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 戦争体験記 内容紹介


こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。

八戸市民の第2次世界大戦体験集
『平和を求めて』
 
発行者   八戸市 
編集者 八戸市教育委員会
発行日 平成7年7月31日
印刷所 新光印刷株式会社
本体価格 非売品(完売となりました。)
358頁
題字 「平和を求めて」八戸市長 中里信男
   
目次
序 「平和を求めて」 八戸市長 中里信男
発刊によせて 八戸市議会議長 谷地先次郎
八戸市内編
 八戸空襲 八戸市鮫町 泉谷幸一
 「比島に眠る父」への手紙 八戸市山伏小路 上野久子
 学徒勤労動員を憶う 八戸市湊町 大久保文雄
 五歳児の戦争体験 八戸市湊高台 大澤新吉
 学校を死守した私の青春時代 八戸市中居林 大橋與一郎
 敵軍八戸上陸 、
  大本営の決断、握手を以って敵を倒す、エッ?食糧?
千葉県柏市宿連寺 小笠原僖一
 教育の大切さ(十一歳の戦争体験) 八戸市青葉 奥山 幸
 遠い日々 八戸市鮫町 小野寺愛子
 あの時の 子供の目 子供の声
  −ある代用教員のメモから−
八戸市大工町 小野寺源太郎
 世界大戦体験の思い出 八戸市湊町 河村トシ
 八戸空襲と学童疎開 八戸市中居林 工藤純史
 「勝利の日」まで
  (1)天狗沢畚担ぎ (2)宿舎の情景 (3)生還
八戸市根城 久保孝夫
 終戦50周年を迎えるにあたって 八戸市糠塚 坂下 ヤス
 修学旅行 八戸市青葉 坂本節子
 私の記憶にある事 八戸市新湊 清水キヱ
 運命の別れ道 八戸市小中野 立桶キミ
 八戸空襲 八戸市八日町 富岡 博
 戦争と私の青春 八戸市小中野 中道ミキ
 平和よ、とこしえに 八戸市吹上 浜松静子
 市街周辺と鉄橋爆撃 八戸市糠塚 藤田 喜代治
 高館基地 八戸市河原 堀内とよ
 私と第2次世界大戦 八戸市根城 村井 幸
 学徒動員から助教へ 八戸市白銀町 村舘勝雄
 砂利採石 八戸市湊高台 目時佳津男
国内編
 家鴨分隊と学力証明書 八戸市紅陽 今川秀夫
 呉軍港の大空襲体験 八戸市中居林 内村貞雄
 第二次世界大戦 八戸市湊町 大嶋啓一
 とぎれ、とぎれの思い出 八戸市根城 加藤法子
 特攻機の整備 八戸市柏崎 上斗米他家男
 東京から北高岩へ疎開 三沢市美野原 小泉康政
 私の青春 八戸市湊町 佐藤みえ
 海軍兵学校(江田島)の最期 八戸市柏崎 島守光雄
 戦争中の思い出 八戸市市川町 鈴木丑五郎
 戦争とは死との出会い  八戸市根城 田沢練治
 私の戦後五十年  八戸市湊高台 田中 勇
 私の戦争体験  八戸市田面木 寺地千鶴
 終戦五十周年に思うこと  八戸市鮫町 中村甲子男
 近衛通信第一連隊第四中隊
  初年兵ビンタの思い出 
八戸市鮫町 西村 昇
 少年飛行兵回想記  八戸市白銀町 西村幸至
 塩に救われた食糧難  八戸市大久保 萩生田栄一
 本土空襲と終戦 八戸市売市 前田石太郎
 陸軍幼年学校生徒の終戦  八戸市根城 前田正吉
 兵役から戦争犯罪裁判の経過  八戸市白銀町 三海松三
 置時計  八戸市妙 向井史子
 第六期海軍兵科予備学生日記より  八戸市旭ケ丘 向谷地又三郎
 二十歳のころ  八戸市河原木 八田ぎん子
 昭和16年12月8日のころ  八戸市類家 横山好三
国外編
 シベリア抑留記 八戸市多賀台 石黒璞城
 私の戦争と平和 八戸市堤町 石橋 務
 シベリア抑留生活 八戸市大久保 市沢弥三郎
 ルソン島のジャングルの中で 八戸市新井田 上條幸一郎
 戦争中の体験 上北郡東北町 上杉 トミ
 有難きかな我が天命 八戸市長者 上平巳春
 石渣牌の戦闘 八戸市鮫町 鴨澤好雄
 私の敗戦模様と難民哀歌 八戸市沢里 川井末三
 南満州に於ける終戦前後
  1.終戦前の奉天(満州国)の事情 2.米機による空襲から終戦まで 3.終戦の日以後 4.日本人避難民の様子
八戸市長者 黒澤孝治郎
 空しさだけが残る戦場 八戸市青葉 近藤 宏
 私の戦後五十年 八戸市美保野 笹山金次郎
 青春時代の思い出 八戸市江陽 左舘賢太郎
 十七才の終戦日 八戸市妙 澤藤貞一郎
 私の青春時代の戦争体験記 八戸市白銀町 関川はる
 戦艦武蔵の最期 八戸市売市 関口澄見
 戦争体験の思い出
  はじめに、土匪学得功との秘話、ジャングル生活、結び
八戸市新井田 高橋芳雄
 三人の墓誌
  中国の空、レイテのカンギポット山、土佐の海
八戸市吹上 瀧澤 京
 ある候補生 八戸市吹上 瀧澤幸長
 苦闘の中国軍と共に
  徴兵検査と兵役、北支軍に応召、赴任部隊の反乱、九死に一生を得る、李英部隊に再度赴任、終戦処理
北津軽郡鶴田町 竹浪正静
 小学生のとき戦争だった 八戸市新井田 中村奈保
 トラック島第四工作部交代要員として 八戸市長者 楢山三太
 終戦、その時母は 八戸市下長 野田頭弘子
 おじいさんの青春 八戸市白銀町 橋本尚次郎
 「軍隊」思い出すまま 青森市小柳 古内 章
 唯一の軍事輸送路線保守の思い出 八戸市糠塚 古舘武雄
 10ヶ月の経験 八戸市是川 穂積良昌
 軍務と強制抑留生活を体験して
  はじめに、
本文 一、青雲の志を抱いて仙台へ 二、軍隊に入隊 三、戦地へ派遣@鳴神島(キスカ島)へ前進 A鳴神島撤退・終戦・武装解除 四、ソ連へ連行・強制抑留@ソ連へ移送 五、内地送還・復員
おわりに
八戸市尻内町 松倉喜三郎
 抑留生活のあれこれ 八戸市尻内町 松橋健次郎
 死没恩賞室にて 八戸市糠塚 松原健之助
 従軍記 八戸市櫛引 三浦喜代美
 ソ連へ抑留されて−昭和23年帰還
  さらば長春、収容所、仕事にかり出された、春がきた、ボルガの流れ、農業を転々と、工場を回る
八戸市田向 三浦権太郎
 1万粁の青春 八戸市根城 南 正見
 私の青春 八戸市吹上 南 由男
 第二次世界大戦と私の運、不運 八戸市吹上 森川芳勝
 終戦−そして祖国を見るまで
  終戦、父の抑留と弟の死、引き揚げ
八戸市田向 山本チヱ子
 南部弁の幹部候補生教育 八戸市湊町 吉島栄蔵
 弾部隊重広部隊(八戸部隊)戦記
  まえがき、一章敵前渡河作戦 二章重慶の道は遠い 三章禹城の戦い
八戸市白銀台 吉田留之助
年表(抜粋) 昭和10年〜昭和30年
あとがき 八戸市教育委員会教育長 巻 長a

*注意
1.
こちらは、
青森県八戸市市役所の御協力により、八戸市教育委員会社会教育課さまの御好意によりご寄贈頂きました冊子の紹介です。有難うございました
なお、こちらの情報及び本の御提供を頂いたのは平成13年2月になります。掲載まで約9ヶ月かかってしまいましたことを八戸市教育委員会社会教育課はじめ皆様方にお詫びいたします。
    
    八戸市教育委員会事務局
     〒031−8686
     青森県八戸市丸1丁目1−1
     TEL0178−43−2111(大代表)
     FAX0178−47−4997

2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
八戸市役所が中心となって、終戦50年記念行事の一環として広く市民の方々より、戦争体験記を公募し、それをまとめたものです。
通常の出版では無く、市民に配布する目的で発行されています。非売品です。
希望の方には制作実費で販売しておりましたが、現在残念ながら完売となりまして在庫はまったくありません。よって非売品とさせていただきました。ご了承ください。

3.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。


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