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 戦争体験記 内容紹介


こちらは、地方公共団体の御協力を頂いて
収集した戦争体験記集の内容紹介です。

『歴渦 激動の昭和を生きて』

発行   東伊豆町老人クラブ連合会、
      東伊豆町社会福祉協議会
印刷所  (有)伊豆オフセット印刷
        横浜市港北区小机町281−10
        TEL045−473−9888
発行日  平成6年12月24日
非売品
全437頁
題字    前老連副会長 遠藤 猛
目次
・発刊にあたり 老人クラブ連合会長 鈴木定次郎
・発刊を祝う 東伊豆町町長 石原 驍
・戦いの背景、流れとその意味するもの  (1)大不況と大陸進出
  (2)軍人支配へと傾斜する日本
  (3)国際的な孤立と泥沼の支那事変
  (4)大東亜共栄圏と
     ABCD対日包囲網
  (5)ついに全面戦争に突入
        ・・・・・・緒戦の大戦果
  (6)暗雲漂う戦局
  (7)「欲しがりません勝つまでは」
  (8)本土決戦に狂奔する陸軍
        ・・・・・・そして敗戦
  (9)ふりかえってみて
  (10)地と涙の上に築かれた
      平和と繁栄
東伊豆町社会福祉協議会
福祉活動専門員













金指 徹














第一編 外地での戦い
 第一章 中国大陸の戦い
  死線を越えて 大川クラブ 飯田義治
  25歳の春 大川クラブ 稲葉兼太郎
  ノモンハン事件 西町クラブ 田中政雄
  ノモンハン戦記 北川クラブ 野崎達男
  初年兵教育 水下クラブ  田村重一郎
  初陣 奈良本クラブ  稲葉司馬
  支那事変従軍                   
   (1)召集・初年兵教育任官
   (2)決死隊出撃の想い出
片瀬クラブ


鈴木可一


  数多き従軍の体験 
   入隊、戦場美談、大陸の花嫁、
   涙、終戦そして現在              
奈良本クラブ 


稲葉和一


  戦場に於ける不思議な事実           奈良本クラブ 稲葉 清
  戦場に咲いた花3題              
   (1)コスモスの花
   (2)野菊の花
   (3)ハイビスカスの花
西町クラブ 


 
鈴木良雄



  勝っている時代の負け戦            西町クラブ   鈴木喜世司
  応召                        北川クラブ   斎藤悦三郎
  討伐と宣撫                    東町クラブ   上島常助
  戦地で会った郷里の人々            水下クラブ   田村美寿男
  中国戦場の思い出                田町クラブ   鈴木惣太郎
  青年学校専任教員から中支戦線へ      大川クラブ   飯田房芳
  信陽の思い出                  西町クラブ   八木綱男
  野戦有情                     奈良本クラブ   勝田桂司
  兵隊流転                     大川クラブ   神尾宇作
  水上輜重隊                   東町クラブ   前田太平
  無駄になった遺書                東町クラブ   前田松秋
  戦記                        水下クラブ   岩城五市
  満州での体験                   白田浜クラブ   吉間一郎
  シベリア第七捕虜収容所            田町クラブ   大沢信一
  東満国境での戦い                北川クラブ   鳥沢 清
  幹部候補生を志願して 
   1、白田材木事務所勤務と徴兵検査
   2、群馬県高崎連隊に仮入隊
   3、鵄三〇六三部隊入隊
       初年兵教育
   4、衣二三五四部隊所属
       秀嶺一号作戦に参加
   5、衣四二九五部隊輜重隊に配属
   6、終戦・ソ連に抑留           
白田浜クラブ







  
向田文夫








  車と人生
   ◎警防団員として消防車の運転
   ◎軍隊時代=自動車部隊(輜重隊)
   ◎終戦から復員
   ◎復員後の生活
   ◎復員後の職                   
奈良本クラブ




  
田代登夫





  徴兵検査から陸軍歩兵一等兵になる
  まで 
西町クラブ 
 
黒田多兵衛

  支那事変と私の出征
   第一章 支那事変勃発
   第二章 国内情勢について
   第三章 臨時召集
   第四章 初年兵生活
   第五章 中支戦線に出征
   第六章 駐屯地応山に勤務
   第七章 小討伐(ゲリラ掃討)
   第八章 壌東会戦(夏季攻勢)
   第九章 敵の夜襲に遭遇する
   第十章 会戦最終拠点霊山にて             
水下クラブ 









 
鈴木定次郎










  中国孤児「張阿小」 
   八歳の記憶  張阿小            
西町クラブ 
 
鈴木治男

  戦場に詠む                   田町      鈴木三千夫
 第二章 南方方面の戦い
  近衛連隊出動 田町クラブ 鈴木道久
  運命の悪戯 奈良本クラブ 土屋新一
  南方従軍記 北川クラブ 野沢研一
  千人針・お守り袋 入谷 山田元八
  ガダルカナル島撤退 東町クラブ 飯田利長
  フィリッピンの山の中で
   (従軍看護婦の記)   
稲小百年史「遷喬」より 佐藤ゆき

 第三章 海上の戦い
  艦隊海戦記 西町クラブ 金指直行
  海ゆかば 田町クラブ 石原 茂
  悲惨な戦争 入谷クラブ 八代健吾
  潜水艦イ号二〇三 大川クラブ 稲葉 徹
  掃海艇 入谷クラブ 田村 勇
  監視艇艇長として
   (1)北方戦線の想い出 
   (2)内海の苦闘
片瀬クラブ


進士敏郎


  ラバウル駐屯 白田浜クラブ 田中秀一
  海軍看護科員
   一、歩み
   二、参戦
    (ア)医務科の珍事
    (イ)別離
    (ウ)特奇縁
    (エ)スラバヤ沖海戦
   三、邂逅
片瀬クラブ







森田久吉







  南方戦線での輸送勤務 大川クラブ 稲葉菊児
  海軍特設輸送船 岩戸丸敗戦記 田町クラブ 山崎助雄
  君が代・日章旗 西町 内田弥太郎
 第四章 内地の守り 
  中尉の教え 白田浜クラブ 山本吉郎
  艦砲射撃 入谷クラブ 八代大次郎
  宮古島警備隊 水下クラブ 田村重一郎
  近衛兵の思い出 入谷クラブ 田村 元
  茸雲の下で 田町クラブ 中村季男
  青蛙に乗った特攻隊 田町クラブ 山口 博
  志願兵 東町クラブ 上島貞男
  海軍飛行予科練習生 東町クラブ 大野 章
第二編 銃後の戦い
 第一章 戦場に送って
  夫の出征 西町クラブ 山田いと
  女と戦争 西町クラブ 鈴木いち
  誰もが歩んで来た道 田町第一クラブ 中田そう
  私の青春 入谷クラブ 山田千代
  出征と戦死を繰り返した我が家 田町第一クラブ 中村とよ
  帰らぬ五十銭 田町 菅原八百子
  召集(稲取戦没者遺芳録「皆空」より)
  と戦死公報
    召集、戦死公報、
東町クラブ


中村よう


  兵隊送りと無言の凱旋
    戦死公報、無言の凱旋、十五才
    から五十二才の戦死者、
「遷喬」「皆空」
「稲取教育会報」より

  戦争の思い出 東町クラブ 山田いち
  陰膳 田町第一クラブ 鈴木よし子
  生きることのみ見つめて 北川クラブ 野沢その
  お百度参り・おこもり・せんごり石 「遷喬」より
  夫の出征から帰還まで 清水クラブ 土屋英子
  夫の闘病生活 清水クラブ 内山ふく
  相寄る魂 清水クラブ 水口のぶこ
  帰還 北川クラブ 野崎喜久江
 第二章 日々の暮らしのなかで
  姑に支えられて 片瀬クラブ 土屋孝子
  赤紙が来た 夫の後を守って 水下クラブ 石原とき
  男となり女となり 奈良本クラブ 井原美代
  農家の暮らし 白田浜クラブ 向田米子
  大家族を支えたあの頃 水下クラブ 石原くら
  おじちゃんどこの人 水下クラブ 田村まさこ
  農家に嫁いで 奈良本クラブ 太田松江
  夫のいない嫁入り 入谷クラブ 田村百合
  平和への願い 北川クラブ 斎藤智勢野
  戦時中の生活の思い出 入谷クラブ 八代華得子
  自給自足の農家の生活         水下クラブ 山田つね
  戦時下の新婚生活 大川クラブ 飯田さだ
  竹内組の労務者として 西町クラブ 鈴木えん
  開墾 清水クラブ 古屋菊枝
  食べ物を得るために 西町クラブ 久我谷米太郎
  戦争と食
   一、配給米
   二、しょっぱち
   三、欠食児童
   四、おじいさんとうどん
田町第一クラブ




斎藤ちか




  草刈大会 入谷クラブ 山田重吉
  塩作りと物々交換 片瀬クラブ 向田堅吾
  買い出し 田町クラブ 西田歌子
  供出・二合五勺 「遷喬」より
  疎開 清水クラブ 田代せん
  疎開そして子育て 奈良本クラブ 平山三保子
  行軍兵のお見送り 奈良本クラブ 島田幸代
  隣組 西町クラブ 牧野えい
  竹槍訓練 西町クラブ 鈴木まつ
  戦争の思いで 湯ガ岡クラブ 田中 梅
 第三章 戦時下の子どもたち
  教員の戦時下における体験の一部
    前がき、これが日本同胞の兵隊
    か、戦時下の私の給料、教育も
    戦時体制に組み込まれる、学校
    検閲、戦時体制と体育重視、所
    沢少年航空学校入隊体験、満蒙
    開拓義勇軍募集、教員の召集も
    多くなる、戦没者のお墓参り、慰
    問文・千人針の腹巻作り、国民
    服の奨励、修学旅行中止、銀貨
    や金物の供出、後がき
田町第一クラブ










斎藤長吉










  校庭が畑になった 「遷喬」より
  国民学校・実業学校の頃 大川クラブ 稲葉よね
  託児所 田町 山田玉江
田町 前田いね子
片瀬 山田フミ
  勤労動員
   (1)浜松とザリガニ
     某日、ザリガニ
田町

鈴木保雄

   (2)北の大地へ 田町 鈴木辰夫
   (3)学徒動員 西町 内田定子
  女子挺身隊
   (1)女子挺身隊の募集を命
      ぜられて
清水クラブ

遠藤あき

   (2)沼津海軍工廠 西町 村木芳枝
   (3)女子挺身隊 東町 上島美千代
  内原訓練所生活 入谷 山田一良
  農家の手伝い 「遷喬」より
 第四章 徴用
  馬の涙 片瀬クラブ 樋口サオリ
  漁船の徴用

東町 山田 宏談
田町 島澤定七談
  計画造船


東町 前田光雄
東町 鈴木 勇
東町 村木貞夫
  戦争と造船 田町第一クラブ 山口政彦
  ジャワの造船所 田町第一クラブ 佐藤昌代
  南方の計画造船 田町 石原 巌談
第三編 基地となった郷土と空襲
   伊豆半島の空襲と軍事基地
 第一章 軍事基地稲取
    伊豆半島の軍事基地
   一、本土決戦準備と伊豆半島
   二、最前線基地となった稲取
  第一四〇震洋隊 柳沢元俊
  震洋艇搭乗員の記録 内田秀明
  高崎隊と野重八の終焉 元高崎隊隊員 兼坂祐氏提供 瀬田定男
  向井地区強制疎開   田町 金指 進
  あの日の思い出 田町第一クラブ 斉藤芳乃
  シラミ退治 田町クラブ 大森なへ
 第二章 公の記録にない稲取大空襲
    伊豆半島の空襲
   一、本土の戦略爆撃
    @日本本土の空襲被害
    A中国への爆撃
    B日本初空襲
    CB29戦略爆撃機の登場とB29
      の本土初空襲
    D日本本土の三大空襲
     その一 東京大空襲
     その二 広島に原爆投下
     その三 長崎の原爆投下
   二、伊豆半島の空襲
    @B25の伊豆地区侵入
    AB29の空襲
    B小型機の空襲
  防空監視隊
   一、防空監視哨の設置
   二、監視隊本部(当時の本部隊員
      組長土屋季美子さん談・下田
      市在住)
   三、防空警報の発令
   四、監視哨の勤務(内山昇氏談)
   五、稲取空襲(金指甫氏談)
入谷







鈴木正彦







  二日後の終戦 田町クラブ 須藤栄子
  思い出すままに 清水クラブ 平沢その
  空襲 東町クラブ 津島やす子
  お祭りの日の空襲 西町クラブ 小林もと
  生き埋になって 東町クラブ 前田要次郎
  空襲 清水クラブ 鈴木のぶ
  爆撃された防空壕よりの救出 入谷クラブ 山田重吉
  木の上から見た爆撃 水下 田村友三郎
  私の見た稲取空襲 白田浜クラブ 向田米子
  生と死を分けた父の声
    避難、片付け、まぼろしの艦砲射
    撃、片付け(二)、終戦
田町


山口友江


  見高入谷への避難 西町クラブ 佐藤千代
  子どもと空襲
    戦略爆撃ー無差別爆撃、防空演
    習、超空の要塞B29と白い飛行
    機雲、防空壕掘り、空襲警報と勉
    強と避難、稲取の空襲、戦争は終
    わった。なお・・・・・・
社協専門員





金指 徹





  私の八月十三日   その一 東町クラブ 久我谷久江
               その二 東町クラブ 山崎よつ
  稲取空襲図
 第三章 私の空襲体験
  火の粉の中から 北川クラブ 渡辺さと
  助産婦の思い出 田町第一クラブ 臼井くに
  戦中の思い出 白田浜クラブ 杉本春枝
  東京と戦災 清水クラブ 鈴木金江
  東京での思い出 田町第一クラブ 山口かな江
第四編 戦争に想う
  大東亜戦争に想う 白田浜クラブ 横山栄子
  在満日本人学校教師 その一 清水クラブ 遠藤あき
                その二 湯ケ岡 高橋 智談
湯ケ岡 高橋うめ談
                その三 下田市 土屋 鼎談
  終戦を迎えて 湯ケ岡クラブ 高羽せき子
  比島巡拝に参加して
    1、出発まで(靖国神社集合)
    2、マニラへ
    3、マニラへ(カリラヤで慰霊
      碑に献花)
    4、レイテ島(タクロパン〜ブラ
      ウエン〜タガミへ)
    5、レイテ島(アルブエラ〜オ
      ルモックへ)
    6、レイテ島(カンギポットへ)
    7、レイテ島(タクロパンへ)
    8、レイテ島(タクロパン)から
      マニラへ
    9、マニラから東京へ
片瀬クラブ













山梨喜枝子













  私の戦争 田町クラブ 鈴木 勇
  戦争から学んだもの 大川クラブ 入江 隼
  戦災・戦没者の想いで話
   (1)最年少と最年長の戦死 西町クラブ 木口春雄
   (2)父がいない
      (小学生のときの作文より)
内山重樹
  私の八月十五日


北川クラブ 鳥澤ぎん
清水クラブ 水口のぶ子
東町クラブ 岡田はな
  あじさい学級アンケート
大川クラブ 飯田志な・稲葉千鶴子・稲葉正子・稲葉きく、北川クラブ 斎藤智勢野・野崎喜久江・野沢その・渡辺さと、奈良本クラブ 金子かつ・太田松江・土屋貞子・土屋喜久世・井原美代・平山三保子・勝田圭司・土屋新一、片瀬クラブ 佐々木むら子・土屋孝子・前田林子・森田盛・鈴木英代・加藤ナミ・進士敏郎、湯ケ岡クラブ 後藤はる・高羽せき子、白田クラブ 加藤うた・小倉光太郎・向田米子・山本義久、水下クラブ 鈴木定次郎・石原とき・遠藤清江、入谷クラブ 保田みや、田町クラブ 斉藤ふく、田町第一クラブ 斉藤芳乃・須藤栄子・中村とよ・栗田絹江・稲葉はな子・中田そう・遠藤みつ江・古屋太郎・石原茂、田町第二クラブ 土屋一江・石原富美子、清水クラブ 古屋菊枝・内山ふく・土屋英子・大森なへ・遠藤あき、西町クラブ 鈴木まつ・牧野えい・山田いと・佐藤ヒサ・田中政雄・佐藤庭昌・大沼八重子・遠藤せん・嶋村つや・斉藤とめ・八代ふさ子、東町クラブ 山田義策・(故)津島やす子・金指てふ・小池いそ、東八幡クラブ 伊藤ふみ子、東町クラブ 飯田秀子・山田いち
特別寄稿
  学徒出陣
   一、徴兵猶予特典停止
   二、徴兵検査と入隊
   三、藤沢海軍電側学校時代
   四、終戦
熱川




萩原静男




  敗戦前夜の下田の生と死 下田市 渡辺 孝
  語り伝える戦争
   一、沼津の空襲
   二、空からの郷土訪問
   三、爪と頭髪の入った遺骨箱
韮山町



三枝 忠



 資料
   ・戦死者、戦没地別一覧
     中国(満州・台湾・香港)とその周辺海域での戦没者
     仏印(タイ・ベトナム・ラオス・カンボジア)とその海域での戦没者
     インド・ビルマ(現ミャンマー)と周辺海域での戦没者
     ソ連での戦没者
     フィリピン・ルソン島での戦没者
     フィリピン・レイテ島での戦没者
     フィリピン・ミンダナオ島・セブ島・ホロ島・コレヒドール島とフィリピン周辺海
      域(バシー海峡を含む)での戦没者
     ニューギニア・ブーゲンビル・ニューブリテン島・ソロモン諸島・ビスマルク諸
      島及びその周辺海域での戦没者
     ガダルカナル島の戦没者
     マリアナ諸島(サイパン島・テニアン島・グァム島)とその周辺海域での戦
      没者
     南洋・小笠原諸島・硫黄島・モルッカ諸島・パラオ島・中部太平洋・カロリ
      ン諸島・マーシャル諸島・ぺリリュー島及び周辺海域での戦没者
     沖縄・西南方・五島列島・朝鮮とその周辺海域及び日本近海での戦没者
     北太平洋(アリューシャン)海域での戦没者
     ボルネオ島での戦没者
     ジャワ島での戦没者
     日本本土での戦没者
     死没地不明の戦没者
     日本本土病院、自宅での戦傷、戦病死者
   ・戦災死没者年齢別一覧
   ・伊豆半島の空襲戦災年表
   ・米軍上陸作戦地図
   ・第十二方面軍配備要図
   ・大東亜戦争戦場地域図
   ・戦争関係年表
   ・老人クラブ年表
   ・老人クラブ役員名簿
   ・編さん協力者名簿
編さんに協力して
  編さんボランティアの会結成、話し合
  いのなかで、文章作り・聞き取り活動
  あれこれ、出版へ向けて、
編集責任者



中村志郎



編集後記 編集長 鈴木定次郎
題名の「歴渦」とは「歴史の渦」の意味とのことです。日本史上はじまって以来の戦争、その渦中を生きた体験文集という意味が込められています。(本文表紙題字解説より)
静岡県東伊豆町老人クラブ連合会が、平成6年に創立30周年を迎え、その記念事業として日中戦争、大東亜戦争の体験文集を編纂発刊したものです。
軍隊に入隊して戦場に行った人、内地で夫・家族が戦場に行ったあとの留守を守った人、空襲の被害を受けた人など様々な体験をした多くの方達が体験を記しています。一つ一つの文が戦争の悲惨さを伝えています。巻末の資料と共に体験文が非常に貴重な、また詳細な戦争記録集となっております。

*注意
1.
こちらは、
静岡県賀茂郡東伊豆町役場観光商工課の梅原様の御協力により東伊豆町老人クラブ連合会より寄贈頂いたものの紹介です。
  東伊豆町役場観光商工課
  〒413−0411
  静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354
  TEL0557−95−6301 FAX0557−95−0122


  東伊豆町老人クラブ連合会
  東伊豆町社会福祉協議会  TEL0557−95−3231


2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
通常の出版では無く、東伊豆町老人クラブ連合会の創立30周年記念文集として発行されたものです。関係者に配布する目的で発行されています。残部はありません。どうしても読んでみたい方は、上記の東伊豆町社会福祉協議会にお問い合わせください。図書館等で所蔵していると思います。

3.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。


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