不妊相談は信頼の漢方薬局で

漢方の不妊相談をするうえで迷うのが、どの漢方薬局または病院で相談するのかという点です。せっかく時間を割いて相談し、服用するお薬を決定するのですから慎重に選ぶ必要があります。ここで間違えてしまうと、授かる赤ちゃんも授かりません。
以下に選択するうえでのいくつかのコツを挙げますのでご参考ください。

●場所が遠くないか…やはり実際に話をし、聞いた方が漢方の判断も行いやすいのです。またいざという時に近くに先生がいるというのは心強いものです。しかしお店に行くのに時間がかかるなど、あまりにも大変である場合は逆にそれがストレスになります。そのような時はまずは電話やメールで相談してもいいでしょう。

●しっかりと話を聞いてくれるか…ほとんど症状を聞かずにお薬を出すだけの薬局は考えものです。やはり必要なのは漢方的な診立てです。そのためにも最初は30分以上の問診は必要です。また、基礎体温表や検査数値など参考にすべきデータを見てくれるかどうかという点もチェックポイントです。

●不妊以外の相談も行っているか…漢方は総合医学です。不妊の相談が出来る先生は必ずそれ以外の疾患でも実績があります。もちろん専門性があることは良いことなのですが、あまりに「不妊」だけを掲げているようであれば、少し疑ってもいいかもしれません。

●あまりに高価なお薬を次々と勧めないか…確かに効果の高いお薬ほど高価である傾向はあります。しかし高ければ良いという訳でもありません。また「絶対に煎じ薬でないとダメ」という考えもどうでしょうか。薬の服用を押し付けずに、ざっくばらんに予算などを話せて相談出来るところが良いでしょう。
なお病院で保険処方できる漢方薬は限られています。臨機応変に対応出来る漢方薬局がお勧めです。

●先生と気が合うか…先生と気が合うという点は重要です。迷ったらまず行って見て話を聞いてもらいましょう。電話で少し話をしてもいいかもしれません。「この先生とは気が合う!」という勘が働けば、きっと赤ちゃんも授かりやすいでしょう。逆に「何かこの先生とは話しにくい」となれば、お店を変えた方が無難です。

なお、静岡県裾野市の「よろず漢方薬局」はお勧めの漢方薬局です。明るい店内でゆっくりと漢方と不妊の相談が出来ます。まずは電話で問い合わせてみてはいかがでしょうか(п@055-995-0808)。

漢方薬局リンク

不妊相談の出来る漢方薬局のHPにリンクしています。
不妊に用いる漢方については、よろず漢方薬局へ