☆コロナウイルス感染症(Covid-19)について(2021/1/20更新)
※当院は国から発熱等診療医療機関の指定を受けています。
2020年1月頃から始まり猛烈な全世界的感染を起こしているコロナウイルス感染症の影響により、当院では、正面入口を閉鎖し、その奥にある屋外の臨時窓口で来院者全員の検温を実施しています。詳しくは正面入口前の案内をご覧ください。37度5分以上の発熱・だるさ・風邪症状・味覚障害のいずれかに該当する方、2週間以内に前述の症状のあった方・流行地に滞在したことのある方またはその滞在者と接触した方は、院内に入ることはできず車内又は臨時窓口奥の屋外での診察となります。このうち、当院かかりつけの方又はお電話で問い合わせを頂いた方は、新型コロナウイルス抗原検査およびインフルエンザウイルス検査を同時に又は前者のみを受けることができます。検体採取は原則ご自身で、綿棒を鼻に(顔に対して垂直に)2cm入れて鼻汁を1回だけ採取して行っていただきます。結果は15分で判明します。また、コロナウイルスの検査は唾液でも行えます(PCR検査・結果は原則翌日判明)。なお、コロナウイルス検査の料金は公費負担となり全額免除されます。また、静脈注射や他の検査はできません。お薬を出すことはできます。なお、虫や蜂に刺された、傷が化膿しているなどの理由で熱が出ていると思われる方は、臨時窓口で申告していただければ、風邪症状などがなければ、院内で診察します。なお、院内に入るためにはマスクの着用が必須となっております。ご協力のほど、よろしくお願いします。
無症状の方については自費でのコロナウイルス検査を行っています。これもまた15分で判定されるコロナ(+インフルエンザ)抗原検査と翌日判明の唾液PCR検査が選べます。いずれの場合も、お電話での御予約をお願いします。自己負担金についてもお電話でお問い合わせください。
◆その他当院での感染対策
・院内の受付カウンターは透明ビニールシートで遮断しています。
・診察室内は窓を常時開けて換気を行っています。
・保険証や診察券、お金の手渡しをやめています。受け取った紙幣や硬貨は随時消毒しています。
・職員全員(午前午後各1回)の検温を実施し、37度5分以上の職員は帰宅させています。
・ 宅配業者、救急隊隊員なども含め、当院に立ち入る方全員の検温を行っています。救急隊隊員といえども、37度5分以上の熱があれば、院内には入れません。
・上部消化管内視鏡検査の際は、ドアと窓を常時開放とし、医師と介助者は防護ガウン(またはそれに相当するもの)、フェイスシールド、(N95)マスク、使い捨て手袋を装着して行い、終了後は機器と室内の完全消毒を行います。
◆新型コロナウイルス・ワクチンの個別接種 (予約は始まっています・接種は6月から)
誰でも、当院にて個別接種が受けられます。接種券が送られてきたら、同封の書類の指示に従ってください。お電話での予約は、富士宮市コールセンター 050-5210-8730 で行います(受付時間:平日9-20時・土日祝日9-17時)。但し、スマホやPCの方が取りやすいようです。当院での接種は6月からです。最新情報は、富士宮市ホームページをご覧ください。なお、このページでも、随時現在の状況を更新していきます。なお、当院スタッフは全員、2021/4/10、5/1の2回、ワクチン接種施行済みです。
☆重症急性呼吸器症候群(SARS)について(参考)
日本時間の2003年7月5日、WHO=世界保健機関は、台湾に対しSARSの「流行地域指定」を解除しました。これで世界各地に出されていた流行地域の指定は、全て解除されたことになります。これは一応の終息宣言ではありますが、新たな患者が発生しないことを保証するものではありません。従って当面の間、このお知らせは表示しておきますのでご了承を。
万が一、以下の全てに該当する方がいらっしゃったら、速やかに近くの保健所やSARS対応病院へまず電話で相談してください。富士宮市内の方は市立病院または富士保健所に電話してください。決して自分の判断で病院・診療所・救急センターなどを受診しないようにしてください。当院でも診察することはできませんので、ご了承下さい。
1. |
症状が出る10日以内にSARS流行地域※から帰国したか、
または、このような人と接触のあった人 |
2. |
38度以上の発熱のある人 |
3. |
咳または呼吸困難などの症状がある人 |
※SARS流行地域(WHO発表7.7現在):
なし |
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富士宮市立病院 0544−27−3151、富士保健所 0545−65−2205
SARSは、SARS患者が咳やくしゃみで排出する痰やしぶきを介して感染します。感染防止対策としてもっとも良いのは流行地への渡航を避けることです。やむをえず流行地へ渡航する場合には、人混みを避け、手洗い・うがいを頻繁に行うことが大切です。
また、N95マスクが有効ですが、日常生活では使えません。普通のマスクでも数枚重ねて飛沫の吸入を防ぐという点で有効である可能性があります。
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