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巻き爪

巻き爪の新しい治療を紹介します。
( 2003年1月〜 )

巻き爪とは | 今までの治療 |  新しい治療 | 症例集 |  その他

巻き爪の診療ができない日もあります。 お知らせにて確認して下さい。

最終更新日時 : 2019年09月24日 16:57

■ 巻き爪とは
巻き爪の絵 巻き爪とは、足の爪の角が曲がって皮膚に食い込むようになった状態を言います。足に合わない靴を履いたり、深爪をすることが誘因となります。この状態で外からの圧迫を受けると皮膚に傷が付いて感染を起こして腫れあがります。治療法として、今までいろいろな手術が行われてきましたが、再発という問題をクリアできませんでした。当院では、手術に代わる新しい治療を行っています。お悩みの方はぜひご相談下さい。巻き爪の予防には、先の細い窮屈な靴をはかず、爪をまっすぐに切ることです。

■ 今までの治療
巻き爪に対する今までの治療を紹介します。実際には今でも各所で行われている治療です。
巻き爪の絵・手術

基本的な治療は手術です。炎症の程度にかかわらず手術は可能です。局所麻酔後、爪の端の部分全体を切除し、そしてその部分に二度と爪が生えてこないように、爪の根元の皮膚を切開して爪の根元の部分を処理します。しかしこの爪の根元の部分というのが厄介で、いろいろな処理法が行われていますが、それでも爪が生えてきてしまうことが多いのです。しかも普通の爪でなく、柔らかくて薄い病的な爪がそこだけ生えてくるのです。例え爪が生えてこなかったとしても、爪の幅が狭くなることになるので、見栄えはあまり良くありません。
手術以外にも爪の両側にフックをかけて矯正するような装具など、いろいろな方法が考案されています。しかし、どれも一長一短のように思います。

■ 新しい治療
巻き爪の絵・ワイヤー治療

伸ばした爪の両側2カ所に穴を開け、特殊なワイヤーを左図のように通します。このワイヤーは真っ直ぐに戻ろうとする力がとても強く、巻いている爪の部分が徐々に真っ直ぐに矯正されていくというわけです。軽い巻き爪なら1回の処置で2ヶ月もすれば矯正が終了します。強度の巻き爪の場合、新しいワイヤーを通せるほど爪が伸びてきたら(約2ヶ月)、古いワイヤーもろとも爪を切って新しいワイヤーを挿入する、この繰り返しで徐々に矯正を行います。場合によっては後述の形状記憶合金を併用する場合もあります。こうして約1年もすれば、ほとんどの巻き爪は治癒します。なお、麻酔は不要で全く痛みはありませんが、ワイヤーで矯正されていく過程で、爪が皮膚に食い込んで痛くなる場合があります。この場合は、爪と皮膚の間に小綿球をはさむと痛みはひいていきます。また、炎症がひどく肉芽が盛り上がっている場合など、肉芽を硝酸銀で焼いたり、切開して膿を出すといった処置を先行させる必要がある場合もあります。ワイヤーを入れてる間は爪を伸ばすことになるので、靴の先端にあたって痛くなったりストッキングや靴下に穴を開けないよう、バンドエイドなどを貼って保護しておいた方が良いようです。ちなみに日常生活上の制限は全くなく、入浴も可能です。また、この治療は、親指だけでなくどの指にも可能です。

2007年10月、爪に穴を開けるための電動ドリルを導入、爪の硬い方でも短時間で穴が開けられます!
但し、ドリルの摩擦熱で熱くなるため、施行前に氷水を少量かけさせていただきます。

特殊ワイヤーとプレートの写真

爪が短くてワイヤーを挿入できる余裕がない場合、巻き爪の程度が極端にひどい場合は、形状記憶合金プレートを使用する場合があります。爪の上に瞬間接着剤で付けるだけですが、1日に数回ドライヤーで暖める必要があります。このプレートは繰り返し使用が可能です。

また、爪白癬(爪の水虫)が原因で爪が巻いている場合も少なくなく、この場合は、薬を3〜6カ月内服する必要があります。


左の写真は上がワイヤー、下が形状記憶合金プレートです。

さらに詳しい情報は多摩メディカルのHPをご覧下さい。


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■ 当院での症例
 
 
症例1
症例1施行前

5カ月後

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症例1施行後
 
 
症例2
症例2施行前

5カ月後

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症例2施行後
 
 
症例3
症例3施行前

5カ月後

→→→

 

症例3施行後
       
症例4
症例4施行前

4カ月後

→→→

 

症例4施行後
       

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■ その他 (2019/10よりワイヤー代が3120円になります)

巻き爪予防の基本は、ぶつけない、圧迫しない、深爪をしない、です。靴をはく場合は、なるべく靴ひものあるもので指先にゆとりのあるサイズにして、足の甲の部分できつめにヒモをしばるようにしてください。高いヒールは指先に異常な負荷がかかり好ましくありません。また、爪を切るとき、爪の角をあまり斜めに切り込まないでください(爪の角が確認できる程度に)。巻き爪の診療に関して予約は不要ですが、来院される場合は平日午後3時頃がお勧めです。但し手術や検査が入っていて、かなりお待たせしてしまう場合もありますので、前もって電話でお問い合わせ下さい。また、水曜や土曜は代診で爪の診療ができないことがあります。→お知らせをご覧下さい。
保険適応外の治療になります。
初診で両方の親指にワイヤーを挿入した場合、8120円(初診料2000円+ワイヤー挿入代1500 x 2 = 3000円+ワイヤー代1本3120円)。
再診時、 両方の親指にワイヤーを挿入し直した場合、4000円です(再診料1000円+ワイヤー挿入代1500 x 2 = 3000円)。
ワイヤーは1本10cm単位で購入していただき(片方の親指で約4回分)、名前を書いて当院で保管しますが、持ち帰ることも可能です。

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問い合わせの電話は、0544-26-5002 まで。 FAX : 0544-26-0222 メールはこちら


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