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海外旅行 カンボジア編  2007年12月

「世界遺産シリーズ アンコール遺跡とハロン湾 ハノイ・ホーチミン」 近畿日本ツーリスト
 今日はカンボジア最終日です。行程表ではトンレサップ湖を見た後、アンコールトム観光でしたが、諸事情で順序が逆になりました。
 観光終了後、ホーチミンではなくハノイに入ります。

アンコールトム 12月25日

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南大門に通じる橋
 南大門に通じる乳海撹拌をモチーフにした橋。両側ともに彫像があります。アンコール朝以降、これら彫像は売れるということで盗まれました。特に首は取りやすいので、大部分が持ち去られ、今も頭のない像が大半でした。残念。

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 同じ橋の逆側。こちらも首が・・・。一部は修理されています。

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南大門 地元の人の生活道路となっているようです。

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バイヨン
 塔の一つ一つが四面仏塔になっていて、結構高い城壁に囲まれています。この壁面のレリーフはヒンドゥー教的なものもありますが、クメール人の普段の生活やチャンパ国との戦争などが彫られています。

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四面仏塔
 ガイドさんから「京唄子」ですと言われた時には時間が止まりました。誰が教えたんだろう・・・。

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ピミアナカス
 王は毎晩ここで精霊と寝なくてはならない伝説があります。実際に登ってみましたが、結構疲れます。毎日登るのは遠慮したいです。まぁ、それをこなす体力がなければ、王様は務まらないということでしょうか。

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像のテラス
 壁面に像が彫られています。鼻が実にリアルです。画像では見難いかもしれませんが、柱になっています。

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 象のテラスから見た風景。王はここで閲兵したのでしょうか。

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プラサットスルプラット
 木々に隠れている塔は、曲芸師の塔(綱渡りの塔)と説明を受けました。王や貴族をを楽しませる芸を行ったらしいのですが、本当はよくわからないらしいです。

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タケウ
 車窓からの見学。未完成の寺院だそうで、装飾がほとんどないそうです。途中で王が亡くなり内乱が発生したこと、占いで不吉な建物であるとされたことから、放棄されたようです。「別にいいですよね」って感じで車窓見学。今思えば疲れていても見学すればよかった。

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たぶん、トマノン
 言い訳ですが、当初もらった予定表と若干異なった移動をするし、カタカナの名前長いし、疲れてくるし・・・。だんだん訳解らなくなってきました。

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タ・プロムへの道
 このようにジャングルの中を進み遺跡に行きます。

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タ・プロム
 遺跡に絡みつく樹木で有名な寺院。木の根が石の隙間に入り込み遺跡を破壊しつつあるとも、支えているともいわれ、保存方法の議論がなされているそうです。遺跡を覆う巨木に圧倒されました。

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 人の大きさから、いかに木々が巨大か推察できると思います。ところで、写真撮影のときは並びましょう(笑)。

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 巨木の根が遺跡を破壊していきます。

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トンレサップ湖 湖畔の村
 このような村の船着き場からボートに乗って湖観光。村の子供が我々の写真を撮っていました。比較的新しいデジカメで不自然だなと思っていましたが、帰りに自分の顔が印刷された皿を売りつけてきました。疲れてくたびれた自分の写真はあまり見たくないですね。

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 このようなボートに乗って遊覧です。乾舷が低いので水しぶきがかかります。絶対口に入れてはならないと思い、固く口を閉じていました。

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トンレサップ湖
 シェムリアップの南にある東南アジア最大級の湖。まるで海のような広さです。雨季には乾期の3倍の広さになるそうです。

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トンレサップ湖の夕日
 名残惜しいですが、この湖を最後にカンボジアを後にしました。

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