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2006 Agora diary
このページではAgora子ども美術工場のこどもたちの様子、周辺の自然、カメパオなどをレポートしていきます。(渋垂)


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-2006-

March 5

phot/060302


2006.03.17(FRI) 素焼き

先日成形した楽焼き


2006.03.15(WED) ツクシの佃煮とテントウムシ

今日は、ことし初のツクシ採りです。まだ走りで、背の伸びたツクシは、あまり見あたりません
でしたが、たくさんのツクシが枯れ草の間から顔を出していました。ツクシ採りの最中、川にテ
ントウムシが落下?それを見つけた子供達は、枯れ草や小枝を投げ入れた。テントウムシの周り
に小枝や枯れ草が寄る。テントウムシは、無事枯れ草の上に乗り移ると同時に、一目散に土手に
向かって飛び去った。
1時間ほどの散策でかなりのツクシを採る。アゴラに帰り、頭と袴を取り除く。おしゃべりしな

がらの下ごしらえは楽しそう。茎だけになったツクシは、丁寧に水洗いし、水、醤油、みりん、
砂糖、だしで煮詰まるまで煮込みます。今日のおやつは、ツクシの佃煮。みんなでおいしく食べました。


2006.03.12(SUN) ティラノザウルスが好き

彼は恐竜が大好きです。紙で作ったティラノザウルスの赤ちゃんを抱きかかえたり、持ち上げた
り、口づけしたりしながらやさしくお話ししています。お母さんが、赤ちゃんにしてあげるよう
に、今日は、彼がティラノザウルスのおかあさんです。


2006.03.9(THU) ニューズウイークと石と小枝

ニューズウイーク誌から写真を切り取る。幼児期の子供達は、自分に感じた写真を純粋に選ぶ。
そして、画用紙に、彼が選んだ写真を貼った。写真を貼り終えた彼は、庭から小石と小枝をひ
ろってきた。



2006.03.8(WED) 屋台を練る

日が暮れてから子供達は、改装した屋台を練って廻った。木の車輪のぎしぎしときしむ音と掛け声が練りを盛り上げる。屋台を引く子も乗る子も楽しそう。子どもは祭り好きですね。今年最初の練りでした。


2006.03.4(SAT) テントウムのすみか

枯れ草の下で冬ごもりしていたテントウムシたちも、あたたかな日を浴びに、草むらから次々に出てきます。アゴラの子供達もいっせいに野外活動が盛んになります。大きな菓子箱に土を入れテントウムシのすみかを作った。すみかには、テントウムシが好きな草や遊具を設置。さらに、出入りできる家もつくった。


2006.03.2(THU) ツクシを見つけました。

激しく降った昨日の雨が嘘のように,朝からよく晴れています。青い空を飛行機雲も気持ちよさ
そうに伸びていきます。昨日、雨音を聴かせてくれた缶も、日差しを浴びて、眩しそう。


庭の草むらからツクシが顔を出していました。恒例のツクシ採りもそろそろです。佃煮つくりが
楽しみですね。今年は、ご飯を用意しようかな。


2006.03.1(WED) 雨音

このところ雨がよく降ります。4時過ぎ、2年生の男の子が、雨の中、軒下に缶を並べ、雨音を
楽しんでいた。屋根を伝わり、缶に落ちる滴が、いい音を奏でる。彼は、これをよく知ってい
て、必ず雨の日は、いろんな雨音作りをします。リズミカルな雨音が部屋の中まで聞こえてきま
す。彼は、「雨の音が聞こえるね」と私に教えてくれた。






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