-2006- February 2 ![]() phot/060202 |
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2006.02.25(SAT) アゴラのダムと蕗の薹 今日は、楽焼きの粘土成形をしました。今回は、一人一人自由にデザインした、カップ、湯飲み 茶碗、花瓶、急須。水が漏らないよう、成形に気をつけました。2週間乾燥して素焼き。そして 絵付けして窯に入れ、もう一度焼き。仕上げます。成形が終わると自分の使った道具を庭の洗い 場で洗いました。そこからは、子ども達のいつもの楽しみ。水を流し、アゴラの土の道は、川に なって泥遊び、ダム作りがはじまる。石やブロックで川の水を堰き止める。アゴラのダムができ ました。小さな子も、大きな子も、みんなでダムごっこ。いつまでも楽しんでいました。 ![]() 裏山の斜面は、蕗の薹があちらこちらの芽を出しています。陽当たりのいい場所では、花も開き だしました。さらに、三つ葉や野いちごの芽、タンポポの花も加わり、春に向かってにぎやかになり出しています。 ![]() ![]() 2006.02.22(WED) 屋台改造 先週屋台の修理をした子ども達が、獅子頭を屋根に固定したり、幕を取り付けたり屋台の改造を した。作業は、今日も暗くなるまでかかり、引き回しは、来週にのびました。彼らは段取りもよ く、屋台職人のように改造作業をしていきました。 ![]() 2006.02.19(SUN) ゴーグルとタヌキ王子 緑色の蒸着シートを通して見るとみんな薄暗い緑色。1年生の男の子がお面を作った。はじめ は、蒸着シートを通して見ていたのですが、、少し暗かったのでしょう、目の部分をくり抜いて ゴーグルに変身。部屋の中を楽しそうに走り回っていた。 ![]() タヌキと王子とライオンマン。アゴラの紙皿で作った人形は5才の男の子のお気に入り。段ボー ルハウスの中で相撲対決。段ボールハウスの天窓から顔を出し、両手にタヌキ王子とライオン丸 の戦い。必ず、タヌキ王子が負けて、怪我をしてしまう。早速、救急車で駆けつけた私が病院 へ移送。病院で5才の男の子とタヌキ王子の治療。折り紙の絆創膏を貼って、怪我を治す。タヌ キ王子は再び段ボールハウスのライオン丸の所へ、そして、、、またタヌキ王子が負けて怪我を する。何度も何度も負けても不死身のタヌキ王子は、ライオン丸と相撲の戦いを続けました。 ![]() 2006.02.18(SAT) テントウムシとアセビ 暖かい日が続くと、草むらのあちらこちらでテントウムシが動き出します。子ども達は、待って いたように、そんな春の動きを察知します。アゴラの周りは、みんなが、冬ごもりから目を覚ま し、活動しはじめています。馬酔木の木に白い小さな花が、たわわに咲き出しました。裏山で は、小鳥のさえづりも活発になってきています。斜面にはたくさんの蕗の薹も顔をだしていま す。まだ少し早いのですがタンポポの花も開きだしています。先日は、メジロの群れがアゴラの 庭の柿木や山桃の木に集まってにぎやかでした。アゴラの子ども達の野外活動は、そろそろ本番 です。 ![]() 2006.02.16(THU) チューリップが踊ってる 今日は、1ヶ月以上咲いていたチューリップが、自由奔放に最後の舞を踊っているようで、とても きれいでした。舞っているチューリップのほか、ラナンキュラスとヒヤシンスも鮮やかに咲いて とても華やかなアゴラでした。 2006.02.15(WED) 屋台の修理 子ども達が、以前作った屋台を動かそうとしたのですが、少し傷んでいたので、補強修理をしま した。また獅子頭を屋根に固定するためのさんぎも取り付けていました。彼らは、手際よく作業 を進めていました。水曜日は、6時過ぎまでありますので、今では、日暮れがだいぶ遅くなって きましたが、暗くなってからの作業になることもたまにあります。屋台の引き回しは、来週にす ることにしました。 ![]() 2006.02.12(SUN) 楽器 アゴラには手作り楽器がたくさんあります。打楽器、土笛、ケーナ、ウクレレ、ムビラ、民族楽 器などがあります。時々みんなでセッションしたりします。今日は、土井さんと5才の男の子が スリットドラムでセッションしていました。5年生の男の子がウクレレを作ると言って、設計図 を描きました。数年前のキャンプで子ども達は、ウクレレを作ったことがあります。どんなウク レレに仕上がるか楽しみです。 ![]() 2006.02.11(SAT) 箱 今日は、京都から土井さん、埼玉から鈴木さんがアゴラを訪問。神谷君と山内さんも久しぶりに に遊びに来ました。土井さん、鈴木さんは、子ども達の中に入って、一緒に製作したり、絵を描 いたりしてくれて、子ども達もうれしそうでした。土井さんは明日まで滞在。鈴木さんは夕方帰 りました。また来てください。 40×40×40センチの箱を作っていた5年生の男の子が苦労しながら箱を完成。2年生の男 の子が側でお手伝いをしてくれていたのですが、、、、いつの間にか、自分が作った自分の箱の ように振る舞っていた、、手伝いながら、きっと自分が作っている気分になっていたんですね。 5年生は「これは、俺の箱だぞ!」と言う顔をしていました。3時過ぎ浜松から1才を過ぎた男 の子がお母さんとお友達とで来訪。アゴラにあるモノに興味津々。太鼓を叩いたり、5年生のお 兄ちゃんに箱に入れてもらったり、、うれしそうな笑顔が印象的でした。またいつでもどうぞ。 ![]() 2006.02.9(THU) 木片の造形 幼児クラスの子ども達は木片の造形を楽しんだ。小学生が糸鋸やノコギリで切った様々な形の木 片を組み合わせながら、イメージを膨らませていました。お迎えの時間になっても、もっと続け ていたい様子で、なかなか帰ろうとしません。また、木片で作りましょう。 ![]() ![]() 2006.02.8(WED) 月の観望 2年生の男の子が、組み立てキットで作った天体望遠鏡を持ってきた。アゴラの周辺は明かりもな く星を見るには最適。冬の星空は、空気が澄んで、一段と光り輝いている。男の子は、アゴラの 庭に三脚をセットし、月を観望をはじめる。ピントを合わせ、月の表面の観測。お迎えのお母さ んや友だちも覗かせてもらう。みんな寒さを忘れ、一頻り、月の観測を楽しんだ。 ![]() 2006.02.5(SUN) ネオカラーで着彩 今日は、ボックス絵画や宝箱をネオカラーで彩色をしました。まず、糸鋸で切り取った、各パー ツや箱を彩色。乾いたら箱に構成し、ボンドで接着して仕上げます。蓋のついた宝箱は、各面を いろんな色で彩色して仕上げました。どんな宝物を入れておくのかな?6年生は、油絵が徐々に 出来上がって来ています。今日も女の子が、ラワンの手製額縁を作り、初めての油絵を仕上げま した。とても大切な絵ですね。 ![]() 2006.02.4(SAT) アゴラの庭と屋根裏 朝のアゴラは、室温1度。ストーブは、フル稼働。外の水道は、ホースから氷りが飛び出し、水 も使えません。10時過ぎ、風もなく、穏やかな日和になりました。クリスマスでイルミネー ションプランを立てた子ども達は、庭のミニハウスの照明を外したり、周辺の整備をはじめまし た。この時間になるとだいぶ暖かくなり、外に出て、氷り取りや山桃の木登りをして遊ぶ子ども 達で、アゴラの庭はにぎやかになりました。山桃の木には、子どもが作った縄梯子もあり、気分 良さそうに木登りを楽しんでいました。山桃の木から見える景色もなかなかいいですよ。 アゴラには、屋根裏があります。黒光りした太い梁や柱で囲まれた屋根裏は子ども達のもう一つ の住処です。屋根裏には、縄梯子で登ります。道具や素材は滑車に取り付けた布袋で引き上げま す。薄暗い、何ともいい空間を子ども達は、好きです。カメの甲羅の中のようです。 ![]() ![]() 2006.02.2(THU) すみかの居心地 今日は、続いた雨もあがり、気持ちの良い天気です。アゴラの裏山にタンポポが咲き出していま す。まだ寒さは来そうですが、春はもうそこまで来ています。子ども達の野外活動も活発になる でしょうね。 カメカメランドの中で緑色の蒸着シートを屋根にしたカラフルな住処があります。今日は、幼児 クラスの子どもがちょっと探検。壁には絵や人形、様々な手作りの装飾。部屋の中にはテーブ ル、道具箱、ゴミ箱もあって、ずっと遊んでいたいような楽しく、すてきな部屋です。子どもは しばらく遊んで出てくると、中の様子を興奮気味に教えてくれました。 ![]() 2006.02.1(WED) ボックス絵画 小学生は、ボックス絵画の制作をはじめています。まず、角材とベニヤ板で箱の製作をしてから 思い思いのイメージを形にしていきます。電動糸鋸でベニヤを切り抜き、絵柄を作ります。出来 た絵柄を箱に構成、彩色し、仕上げます。一人一人、どんな作品が出来上がるか楽しみです。 ![]() |
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