本来コーヒー紅茶などをお出しして、御もてなししなければいけませんが、
インターネットの都合上それができません。
ご自分で好きなものをイッパイ用意していただき、
キーボードなどの上にこぼさぬよう注意して、
ときどき飲みながらでもお読みくださいませ。 m(_ _)m
「キスもうれしいけどー!?」
「いっしょに早くお風呂入ろう!!?」
と一平がうれしそうに言うと、
「トイレ入ってから、着替え持っていくからあー!?」
「先に入っていてくれるー!??」
と育子がうれしそうに言ったのでした。
「分かったよー!?」
と一平は答えると、パソコンの部屋へいったのです。
そして着替えを持って、洗濯機のところへ行き、
脱衣かごに着替えを入れると、
一応カーテンを閉め、着ていたジャージと下着を脱ぐと、
洗濯機に放り込んだのでした。
真っ裸になった一平は、タオルを持つと、
急いで風呂のドアを開け、風呂場に入り頭を洗うと、
急いでボディーシャンプーで身体(からだ)を洗ったのでした。
育子はトイレを済ませると、テレビのある部屋に行き、
着替えを持って洗濯機のところへとやって来て、カーテンを開けたのです。
着替えを脱衣かごに入れると、カーテンを閉め、
ジャージと下着を脱ぎ、それを洗濯機に入れ、
洗剤と漂白剤と柔軟剤をセットすると、
洗濯機を回したのでした。
タオルを持ち、風呂場のドアの前まで来ると育子は、
「一平ちゃん!?湯舟に入ってるー!??」
と言ったのです。すると、
「うん!ちょっと前に身体を洗って、入ったよー!?」
と一平が答えたのでした。
すると育子が、
「じゃあー!?向こう向いててねっ!」
「今入るから!?」
と言ったのでした。
「分かったー!?」と言うと、
湯舟に浸かっていた一平は、ドアと反対側に顔を向けたのでした。
そしてすぐ、
「いいよー入ってえー!?反対側を向いているから!?」
と言ったのでした。
「じゃあー!?入りまーす!!?」
と育子は言うとドアを開け、風呂の流し場に入ったのでした。
それから育子は頭を洗い、ボディーシャンプーで身体(からだ)を洗ったのです。
そのあとふたりはいっしょに、湯舟に浸(つ)かったのでした。
そして、湯舟に浸かりながら、いろんな事を話したふたりでした。
「一平ちゃん!?先、出るー??!」
と育子が言うと、
「うん!出てもいいけど!?」
「なんで!??」
と一平が言ったのです。すると、
「わたし先出てもいいかなあー!??」
と育子が言ったのでした。
「いいよー!!?」
「育ちゃんが出てから、何分ぐらいしていけばいいかなあー!??」
と一平が言うと、
「五分もあればいいよー!?」
「じゃあー!?ベッドで待ってるからー!?」
と育子が、少し恥(は)ずかしそうに言ったのでした。
「分かったー!!?」
と一平が答えると、
「じゃあー!?出まーす!!?」
と言って、育子はすぐに風呂場を出ていったのでした。
育子は風呂場から出ると、急いでバスタオルで身体を拭き終え、
下着をつけドライヤーで頭を乾かし、
たたんである新しいジャージを持ってパソコンの部屋へ行き、
イスの上にジャージを置くと、そのままベッドに入ったのでした。
いっぽう湯舟に浸かってる一平は、風呂場のタイマーの時間を、
「早く五分経(た)たないかなあー!??」
と思いながら、じっと見ていたのです。
一平は育子が脱衣所から出て、五分経つとすぐに風呂場を出たのでした。
急いでバスタオルで身体を拭くと、頭を乾かし着替えを終えたのです。
風呂場と洗面所の電気を消し、早足でパソコンの部屋の前まで行くと、
「トントン」とドアを叩(たた)き、
「育ちゃん入るよー!?」
と言ったのでした。
「どうぞー!?」
と育子は、うれしそうに答えたのです。
そして一平がドアを開けると、
「ごめん!一平ちゃん!!?」
「電気ちゃんと消したか確認しなくっちゃあー!??」
と、ベッドに入ったまま顔と首だけを布団から出し、
育子がそう言ったのでした。
「じゃあー!?俺が確認してくるからさあー!?」
「ちょっと待っててー!?」
と言うとすぐに一平は、パソコンの部屋から出てドアを閉め、
急いで家の灯(あか)りを全部チェックしたのでした。
一平が灯りを全部消し終え、パソコンの部屋に戻ってくると、
「一平ちゃんごめんねえー!?」
と育子がすまなそうに言ったのでした。
「気にしないでいいよー!?」
そう言ってベッドに近づくと一平は、ジャージを急いで脱ぎ、
イスの背もたれのところにそれを掛けたのです。
そして部屋の灯りを消したのでした。
それから一平はうれしそうにベッドにもぐり込んだのです。
そしてふたりは、30分後に合体したのでした。
(早いのか遅いのかよくわかりませんが・・・笑)