ブログ小説 ドライブは誰といっしょに(^◇^) 第五話(3)

「おいしいねー!!?」
と嬉しそうに慶子が言うと、
ニコニコしながら、
「うん!?」と答えた瑞樹でした。

「でもさー!?」
「よかったね!?間に合って!!?」
「一番人気のスイーツはなかったけど!!?」
と慶子が言うと、
「うん!開店が10時だから、11時には行かないと!?」
「一番人気のスイーツはないよきっと!??」
と瑞樹が言ったのでした。

「マック行ったときに、すぐ気がつけばよかったのにね!??」
と瑞樹が言ったのです。すると、
「しょうがないよー!?」
「話してて、スイーツのことが話題に出たんだから!?」
と慶子が言ったのでした。

「でもさー!?瑞樹最近太ったんじゃない??!」
と慶子が言うと、
「げっ!?」
「良太にも、周にも言われた!!?」
と瑞樹が苦笑いして言ったのでした。

「秋は食欲の秋だからさー!!?」
「でも慶子、太らないからいいよねー!??」
と瑞樹は慶子に言ったのです。
「まあーねっ!でも意識していないと!?」
「食べ過ぎちゃうから、結構神経使ってるよー!?」
と慶子が答えたのでした。

ふたりはおしゃべりしている途中から、
良太の話になったのでした。
「あいつさー!?休みのときはいつも寝坊して!?」
「午前中は、車の掃除とか洗車とかするんだよっ!!?」
「お昼ご飯食べてから、動き出すんだあー!?」
と瑞樹が言ったのです。

「休みの午前中に電話すると、いつも車の洗車してるとか!?」
「掃除してるとか言うんだあー!?」
「だから!?午前中に買い物行きたくても!?」
「良太をうまく使えないんだよー!!?」
と瑞樹が言ったのです。

「みずきーあんたさー!?良太を足代わりに使ってんのー?!」
と慶子が言うと、
「違うよー!?荷物運びに使ってるんだよー!!?」
「やっぱり便利だよねー!車って!!?」
と瑞樹が言ったのでした。

「まあー!?同じような意味だけどね!!」
「じゃあー今頃だったら!?」
「電話しても、ちゃんと話し聞いてくれるかなー!??」
と慶子が言うと、
「たぶんね!!?」
と瑞樹が答えたのでした。

「じゃあー掛けてみるよー!?」
と慶子は言うと、
ショルダーバッグから携帯を取り出し、良太に電話したのでした。

「もしもしー!?良太!!?」
「相談があるんだけどさー!??」
「今いいー!??」
と慶子が言ったのです。

「なんだよー相談って!??」
と良太が言うと、
「もうすぐ12月だから!?」
「みんな忙しいと思うんだよねー!??」
「忘年会やなんかでさー!!??」
「来年になれば新年会やなんかで忙しくなるから!?」
「冬のあいだはドライブ中止しない!??」
と慶子が言ったのでした。

「俺は別にかまわないけどさー!?」
「瑞樹はなんていってんだよー!??」
「あいつが言いだしっぺだからさー!?。」
と良太が言ったのです。

「別にかまわないって言ってたよー!?」
「良太がいいって言えば!!?」
と慶子が言うと、
「じゃあー!?いいんじゃないのかあー!!?」
「周に訊いてみたのか!?」
と良太が言ったのです。

「良太に訊いてみてから!?」
「周には電話しようと思ってたから!?」
「なんたって運転するのは良太だからさー!!??」
と慶子が言ったのでした。

「俺は別にかまわないから!!?」
と良太が言ったので、
「じゃあーさあ!?周ちゃんがOKだったら!??」
「良太と瑞樹に連絡するからね!!?」
「じゃあー切るね!!?」
そう言うと慶子は、電話を切ったのでした。


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