『時代は戦場にあった』

著者 　　 随想舎編 発行所 有限会社随想舎 　栃木県宇都宮市材木町３−３ 　ＴＥＬ０２８６−３３−０４８９ 　ＦＡＸ０２８６−３６−４０７７ 印刷 株式会社ケー・アンド・エス 　互恵印刷株式会社 製本 根本製本株式会社 発行年月 １９９１．８．１０ Ｂ６１６０頁 本体価格 １，３００円

内容紹介 戦後46年たった今でも忘れられないことがある。空襲、食糧難、疎開、出征、戦死、虐殺、戦犯。栃木県内外38人が綴る戦争体験集。まぶたに焼きついた「戦争の時代」を「戦後世代」に贈る。 目次 発刊のことば 贈られしトマト　　　　　　　　　　　　　　宇都宮市　青木正作さん 今だから言えること　　　　　　　　　　　高根沢町　青木久さん 機銃掃射と空襲と　　　　　　　　　　　宇都宮市　青木　貢さん 戦時中と戦後の食糧難と物資不足　宇都宮市　上野　茂さん シラミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇都宮市梅山経雄さん 芋といも　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木市　海老沢　寛さん 悲しい追憶　　　　　　　　　　　　　　　小山市　大嶋富三さん 軍人の妻とは　　　　　　　　　　　　　　日光市　大塚梅子さん 苦しいことばかりの学生時代　　　　　河内町　大野洋子さん 灰色の青春　　　　　　　　　　　　　　　高根沢町　川上芳枝さん 忘れない戦艦「長門」の地獄　　　　　福島町　河野庄兵衛さん 生き地獄の島　　　　　　　　　　　　　　市良町　北井荘一さん 没収されていくのを見て　　　　　　　　鹿沼市　小嶋チイさん 振り返る40有余年前　　　　　　　　　　野木町　小森ミサヱさん 嫌な思い出　　　　　　　　　　　　　　　　塩谷町　斉藤國一さん 鬼ケ島の青春　猿島砲台生活より　　宮城県岩沼市　斉藤正八さん 青少年義勇軍との出会い　　　　　　　今市市　斎藤タツさん ２度とあってはならないこと　　　　　　　宇都宮市　佐藤シヅさん 疎開授業　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木市　高沢朝子さん 再生の日８月２８日　　　　　　　　　　　小山市　高橋荘吉さん 戦争は悲惨だ　　　　　　　　　　　　　　馬頭町　高野福衛さん 馬小屋のような寮生活　　　　　　　　　千葉県松戸市　武沢長次さん 南無大師遍照金剛　　　　　　　　　　　宇都宮市　武田秀敏さん 戦争は嫌です　　　　　　　　　　　　　　高根沢町　田代ユキヱさん 戦争は嫌だなあ　　　　　　　　　　　　　栃木市　寺内千代子さん 戦争は人と人との殺し合いだ　　　　　矢板市　外口福夫さん 勉強がしたかった　　　　　　　　　　　　喜連川町　戸村　薫さん 戦争は最大の罪悪　　　　　　　　　　　市貝町　永嶋良男さん どんなに戦争を憎んだか　　　　　　　　足利市　長沼すゞのさん いやな戦争　　　　　　　　　　　　　　　　宇都宮市　細川ノブさん 獄窓から戦友を送りて　　　　　　　　　宇都宮市　堀江留吉さん 思い出したくもない時代　　　　　　　　馬頭町　益子タマさん 非国民と言われたくなかった　　　　　矢板町　増渕　力さん 生きるための仕事　　　　　　　　　　　神奈川県葉山市　村上安正さん ４６年前の時代　　　　　　　　　　　　　　今市市　茂呂田房一郎さん 終戦間近だったころの日本　　　　　　宇都宮市　大和千代子さん これが戦争なんだ　　　　　　　　　　　　河内町　吉沢てるさん やりきれない淋しさ、くやしさ　　　　　　高根沢町　吉田晴江さん

申込先
有限会社随想舎
　ホームページ　http://www.zuisousha.co.jp/

　〒320-0042　栃木県宇都宮市材木町3-3
　電　　話　028-633-0489　FAX　028-633-0463

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