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『大連を遠く離れて 昭和二十一〜二十三年 』
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著者名 岩下嘉之（いわした・としゆき）
発行 新風舎発行
発行年月
体 裁 B6判／ハードカバー／416頁
本体価格 2,500円
ISBN 4-7974-0736-0
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内容概略
大連で迎えた敗戦、引き揚げ、そして父の戦病死……。
５０年を経た今、応召後の父の足跡をたどりながら、戦争に翻弄された日本人一家の姿をリアルに紡いだ、感動のノンフィクション。
『大連だより』『大連・桃源台の家』に続く大連三部作完結編。両親の無念を社会的視野の中でとらえ直し、歴史の一点に位置づけた家族史。
その他 著者は１９３９年、大阪府豊中市に生れ、幼年時を中国・大連市で、少年期を長野県佐久市で送る。現在、都立高校教員。
『大連だより-昭和十六〜十八年 母の手紙』『大連・桃源台の家-昭和十九〜二十年』（新風舎刊あり）
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申込先
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