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自費出版・共同出版・企画出版本の内容紹介
  

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ふだん記新書18
『沖之永良部島』
表紙写真著者  西村サキ子さん
       東京都目黒区目黒本町1−16−23
       三井パレス501 川間方
       郵便番号 152
編者   橋本義夫さん
印刷   清水工房
       東京都八王子市散田町368
       電話0426−22−6857
発行   ふだん記全国グループ
       東京都八王子市中野町280
       電話 0426−22−6857
       郵便番号192
発行日  1975年10月31日
ふだん記新書18
本体価格 1000円
155頁
目次
ひとこと
沖之永良部島
 島 亜熱帯の島・島のすがた・気候と台風
 家 石垣・屋敷・防風林・庭・家の構造・家の構えと間取り・高倉
 衣・織物

芭蕉布・繊維の取り方・繊維のつむぎ方・織り方・木綿布・糸のつむぎ方・絹織物・染料・紅縞・・黒縞・服装のうつり変わり
 食物




蘇鉄(蘇鉄の幹の毒抜き法と食べ方)・キャーラの食べ方(キャーラを製粉しての食べ方、果実の毒抜き法、果実の食べ方、ヤラブの澱粉の取り方)・主食甘藷・甘藷の伝来・甘藷の種類・甘藷の植え時期・甘藷植えの準備・芋掘り・甘藷の炊き方・甘藷のその他の用途・甘藷の澱粉の取り方、食べ方・食生活の昔と今・食生活の問題
 人

父母・母との別離・学校・天子様の行幸・祖母の話飢饉・大和胤・島の近況
 戦争の爪あと

一つの経験・黒糖物語・受難の大正っ子−戦争・息子の難路・初心にかへれ・私という女
 息子の小事業

倒産・身の振り方・人の情け・一家離散・二日目・借金取・人の心・催促・金は魔術師・論争・ガス自殺・感謝・取越苦労
あとがき
略 歴

注意
1.
こちらは、東京都の清水工房様のご好意により御寄贈頂いた冊子の紹介です。
  清水工房様有難うございました。
   清水工房
    〒191−0002
    東京都八王子市散田町4−4−9
    TEL0426−61−3695

2.
こちらの本は、東京都にお住まいの橋本義夫様が主催するふだん記グループの会員の西村様が、波乱万丈と言っても過言ではないご自身の過去(戦争の爪あと)を綴ったものです。
そして、橋本様が「西村様と本のことで談話しているときに、西村様が沖之永良部島出身であることを知り島の事をいろいろと聞いたところ、大変貴重なものだとわかり、西村様にそれを記録するように依頼され、急きょ”戦争の爪あと”に追加をしたもの」だそうです。(「」の内容は橋本様の”ひとこと”より引用しております。)
1975年の発行のため、残部は無い様ですが、もしどうしても読んでみたい方は発行元のふだん記全国グループにお問合せください。
但し、上記の電話番号は変更になっている可能性もありますので、ご注意ください。

3.
紹介欄の著者、編集者、印刷、発行元の各住所及び電話番号は、変更になっている可能性がありますので、問い合わせをするときは必ず確認の上お願い致します。

4.
価格は基本的には本体価格ですが、発行が古いものは定価の表示になっているものや価格改定されているものもあります。また、価格表示が無いものは、発行時関係者のみに配布のため価格が設定されていない場合があります。いずれも必ず発行元に御確認ください。

5.
本の内容紹介で、本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体及び地方団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。


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