目次 |
序 |
前雄飛会本部長、三期 |
小林熊一 |
写真集 |
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遺書(乙七期橋本少尉)、若桜霊園(三重空跡)、予科練の碑、土空(現自衛隊武器学校)、からす橋、三重空、初めての食事、入隊式、通信、水泳、短艇、剣道、ラグビー、平行棒、バスケット、適正飛行、山本元帥像、鈴空にて、皇太子さま土空へ(18.6.1)、もちつき行事、帆走、マット体操、フープ、香良洲神社、1万メートル、海軍体操、九六陸攻、出撃、撃沈、零戦、九七艦攻、建設中の若桜会館、雄翔館、元霞空の桜 |
口絵 |
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海軍航空隊一覧図
太平洋戦争図後藤重郎 |
遺稿 |
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橋本禎司(予科練時代の作文より)
昭和20年3月17日特攻訓練中殉職、25歳、乙七期、埼玉県 |
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二階堂信治(両親への手紙)
昭和17年9月28日ガダルカナル島にて自爆戦死、乙九期、北海道 |
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斎藤作右衛門(両親への手紙)
昭和20年5月8日本州南方海上にて特攻戦死、21歳、乙十三期、山形県 |
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加藤啓一(短歌)
昭和20年4月6日沖縄海域にて特攻戦死、21歳、乙十三期、福島県 |
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鈴木喜久男(母への手紙)
昭和20年5月25日沖縄海域にて特攻戦死、19歳、乙十七期、福島県 |
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長谷川喜市(両親への手紙)
昭和20年4月6日沖縄海域にて特攻戦死、19歳、乙十八期、群馬県 |
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田中繁晴(家族宛ての手紙)
昭和20年4月24日比島にて戦死、18歳、特乙一期、広島県 |
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高崎文雄(両親への手紙)
昭和19年10月22日比島東方洋上にて体当たり戦死、19歳、甲十期、宮崎県 |
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松田光雄(母への手紙)
昭和20年4月27日沖縄海域にて特攻戦死(回天特別攻撃隊天武隊)、20歳、
甲十三期、茨城県 |
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上西徳英(遺書)
昭和20年8月11日沖縄海域にて特攻戦死(回天特別攻撃隊)、18歳、甲十
三期、福岡県 |
御霊よ我等を見そなわせ給え(祭文) |
元横空副長兼教頭 |
桑原虎雄 |
元旦の空の旅 |
元横空副長兼教頭 |
桑原虎雄 |
少年航空兵創設回顧 |
元一期生分隊長 |
浮田信家 |
予科練雄飛会の発祥 |
元教官 |
倉町秋次 |
軍令承向令と予科練 |
一期 |
野口克己 |
不発に終わった剣烈作戦
マリアナ方面へ強行着陸せよ、海軍総隊長官の巡視、剣、烈部隊作戦準備完了、終戦 |
一期 |
野口克己 |
筑波山宜候 |
一期 |
安部安次郎 |
イ19潜搭乗記 −ワスプ撃沈− |
二期 |
野田義郎 |
空母ラングレーを葬る |
三期 |
尾崎才治 |
索敵 |
四期 |
田端 実 |
横空訪問記 |
五期 |
大隈梅太郎 |
死神に見離された男 |
五期 |
山田好夫 |
九七大艇対コンソリー |
六期 |
米満孝人 |
短歌3首 |
六期 |
岸本佐市 |
ラバウル戦記 −ブナ爆撃行− |
八期 |
大浦民平 |
予科練の伝統 |
八期 |
前田力義 |
雄飛の松 |
九期 |
本間 猛 |
詩 八月十五日 |
九期 |
藤代 護 |
詩 岩頭に立ちて |
十期 |
三瓶志郎 |
ソロモン海の死闘 |
十一期 |
野村三人 |
忘れ得ぬ味 |
十二期 |
長峯良斉 |
五〇一飛行銀河隊 |
十四期 |
栗崎 新 |
B29東京上空にあり |
十五期 |
倉本十三 |
撃墜王遠藤中佐をしのびて |
十六期 |
高橋忠美 |
三重空の思い出 |
十六期 |
池田初蔵 |
短歌3首 |
十七期 |
富士川秋水 |
忘れられない先輩 |
十八期 |
大下勝威 |
今なお生きる若桜の気魄
薮田博二飛曹遺書 |
十八期 |
西ヶ迫時平 |
詩 気想う |
十八期 |
岩田昭恵 |
想い出の震洋特攻 |
十九期 |
渡辺昭三 |
土に埋れて |
十九期 |
山田 稔 |
19期卒業記念 −予科練膝栗毛− |
十九期 |
山田 稔 |
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予科練ヲ去ルニ臨ミ一言曰ク |
六班 |
市川礼次郎 |
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予科練生活 |
五班 |
三富英治 |
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短歌2首 |
五班 |
小関光男 |
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短歌1首 |
二班 |
品川次平 |
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短歌2首 |
五班 |
岡元三男 |
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短歌1首 |
二班 |
中野渡敏男 |
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予科練の歌 |
五班 |
小池一重 |
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歌 |
四班 |
松本 昇 |
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土空時代の外出日の歌 |
三班 |
見富武男 |
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自由詩「思イ出」 |
一班 |
白神哲夫 |
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「予科練」 |
四班 |
藤井一夫 |
震洋奄美の海に消ゆ |
二十期 |
高山玉吉 |
沖縄震洋隊の最後 |
二十期 |
近松褒孝 |
知られざる特攻隊・伏竜 |
二十一期 |
椿 正己 |
友よ安らかに眠れ |
二十二期 |
渡辺 康 |
岩井秀夫上等飛行兵 |
二十三期 |
山本茂雄 |
鎮海陸戦隊
朝鮮海峡、札束の海、鎮海へ、石里砲台、捜索隊、進級、終戦 |
二十三期 |
甲斐照明 |
古江街道 −もぐら予科練記−
一、本土決戦に備えて
二、七ツ釦に憧れて |
二十四期 |
石井三郎 |
森と川辺のうた
森にて、川辺にて |
二十四期 |
真田耕児 |
ああ予科練の恋 −一期生樺沢中尉の思い出− |
山本とや子 |
年表
昭和5年〜昭和20年 |
あとがき |
山田 稔 |