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戦友会・遺族会発行戦争関連本 内容紹介

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こちらは、戦友会及び遺族会の御協力を頂いて収集した戦争体験記集
及び私自身が調べ、収集した戦友会・遺族会関連の戦争体験記の一覧です。


『戦砲隊と最後の兵隊』
表紙写真「戦砲隊と最後の兵隊」
 
編集 白雲・南砲合同委員会
発行 学校法人 大手前女子学園
 大阪市東区大手前之町2−10(発行当時)
発行日 昭和59年6月16日
価格 非売品
頁数 220頁
 
目次

序辞

(元戦砲中隊長)藤井健造
祝辞 鈴木利憲
戦記の時代背景 編集委員
第一章
 戦の道編
動員下令 編集委員
出征 編集委員
決別 山川滝治郎
大連港上陸・周水子駐留 編集委員
往時懐古 山田留三郎
ソ連機撃墜 安原新太郎
広東進攻作戦
輸送船団南下、一路バイアス湾へ、広東方面の敵状
編集委員
戦時の思い出
動員下令より琿春へ、バイアス湾敵前上陸
植野寿一
塩ト背上陸、広東へ 安原新太郎
戦砲隊上陸 山田留三郎
広東攻略後の主要作戦
花県平地並びに白泥水河畔の戦闘、北江右岸旧三水付近の戦闘
編集委員
佛山警備 藤井健造
三水警備時の遭難 安原新太郎
官ヨウ墟付近の戦闘 編集委員
ゴウ頭墟付近の戦闘 編集委員
翁英作戦 編集委員
湯屋連隊長の決断 編集委員
良口会戦 編集委員
初陣の思い出 杉本正夫
銀サン拗攻防戦
出撃、敵襲撃退、追撃、反転作戦
前田武臣
南支戦線銀ナン拗戦記 松久貞雄
広州湾進駐作戦 植野寿一
砲手から見た戦闘 永野謹弥
金利作戦 村井孝介
湘桂作戦
(一)作戦準備 (二)出動 (三)臂力搬送 (四)休養を衝く米機 (五)天国と地獄 (六)反転と疝痛 (七)作戦終了
和田治雄
山砲で敵機関銃座撃破 村井孝介
車輪が落ちた 村井孝介
花蕾高地の戦闘 村井孝介
終戦
(一)武装解除 (二)先生しいさんの活躍 (三)愛馬との別れ (四)復員、帰国
和田治雄
終戦の思い出 山本孝一
 回想編
戦史発刊の時に想う 岩田繁一
戦砲隊史発刊にさいし 武藤 寛
40余年ぶりの隊長さん 高井清一
馬術大会優勝の記 編集委員
現地除隊 打田能治
南支軍射撃大会の記 松本卯吉
宣撫工作 岡西 薫
想い出 高村正珍
樋口隊長の思い出 鈴木利憲
大東亜戦争 大島正直
加藤善一さんのこと 三枝 正
吾が人生と軍隊魂 館林幸一
兵隊
やらねばならぬの兵隊根性、「南砲会」かくして発足、友情は変わりなく
中神 親
運命の幸せかみしめて 星谷暉夫
平田淳治さんのこと 小倉 勲
南支の思い出から 加藤精一
一兵士の従軍記
(一)入営 (二)征途に就く (三)初年兵訓練時代 (四)初陣
和田治雄
平和への道
鶴辺砲兵営、保定幹部候補生隊
足立正行
上等兵の勇気 宇津野 明
軍隊叙事短句 藤井新一
第二章
『最後の兵隊』
451名の同年兵、朝鮮経由で順調に広東へ?、一転泥濘の難行軍始まる、飢餓の夜行軍、初の現地徴発行、シラミ 栄養失調 疫病、長沙で入院患者続出、通信機なし 懸軍万里の彷徨、遂に死の行進に、韶関から一部は船便で、猛暑と難路の大障害、韶関以降兵の数は半減、練成班後尾収容班、軍命令は重かった、次々と戦没者、犠牲者209名46%強、馬輸送が馭車班の命とりに、無謀な計画が致命的に、戦友の死、広東の街が見えるぞ、これが日本軍最後の兵隊である、鎮魂
最後の兵隊(19年兵)の生還者たち(242名)
戦没191柱の病院別など一覧表
遺族の書簡
編集委員
第三章
年表、第二中隊名簿
編集後記

*注意
1.
こちらは、
戦友会・遺族会発行の書籍の紹介です。
私が藤枝市立図書館蔵書より借り出しした書籍よりの情報です。 
 

2.
こちらのものは、私の資料として調査したものです
通常の出版では無く、関係者に配布する目的で発行されていますのでお求めは難しいと思います。

3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

4.

本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。



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