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戦友会・遺族会発行戦争関連本 内容紹介

ライン

こちらは、戦友会及び遺族会の御協力を頂いて収集した戦争体験記集
及び私自身が調べ、収集した戦友会・遺族会関連の戦争体験記の一覧です。


独立飛行第七十中隊(司第九六四一部隊)史
『戦歴乃足跡』
 
編集責任者   滝 朝一
発行者責任者 滝 朝一
発行所 マラン会事務局
 静岡県静岡市上足洗
発行日 昭和61年10月
印刷所 黒船印刷株式会社
 静岡県静岡市登呂
価格 非売品
頁数 279ページ
題字 市川蔵康
   
目次
巻頭写真集
  歴代部隊長
 初代大平忠夫少佐、二代佐々木駿爾少佐、三代市川蔵康少佐
中隊機
 九七式司令部偵察機、九八式直協偵察機、百式司令部偵察機、二式複座戦闘機屠竜、三式戦闘機飛燕、一式戦闘機隼、九八式双発軽爆撃機、百式重爆撃機
米・英・軍機
 リパブリックP47、ロッキードP38、スーパーマリンスピットファイアー、ノースアメリカンB25、コンソリデーテットB24
日本・米・英・陸軍機性能表
発刊のことば マラン会事務局長
滝 朝一
はじめに
独立飛行第七十中隊(司第九六四一部隊)戦没者名簿
地図1 南方方面概要図並びに戦没者地名表
地図2 行動概要表
行動表
第一章 開戦前夜
1、動員下令−関特演、動員下令、台湾へ
2、仏印展開−南方作戦の戦闘序列、仏印へ転進
タイ仏印方面要図
ビルマ方面要図
第二章 ビルマ進攻作戦
1、タイ国進駐−和田回想
2、ビルマ第一次航空作戦
・ラングーン航空撃滅戦
 ドンムアンへ、ラングーン攻撃開始、和田回想、ラングーン第一撃、ラングーン第二撃 
・泰、緬国境突破作戦
 ランパンへ、
・ラングーン攻略戦
 第五飛集タイへ転進、地上作戦に協力、大平隊長・山本中尉自爆戦死、感状授与、和田回想、モールメンへ進出 
3、ビルマ第二次航空作戦
・マンダレー作戦
 ミンガラドンへ、佐々木隊長着任、マグエへ前進、十五年後期の着任、マンダレー陥落、和田回想
・カルカッタ攻撃作戦
4、新態勢への移行
・雨期
 レグーへ後退
・ジャワ島へ転進
 第三航空軍設立、ジャワ島バンドンへ、
参考図−−ジャワ島付近略図、豪州西北部要図(飛行場)
第三章 西北部豪州侵攻作戦
1、海軍進攻作戦
・ウインダム情報
 マデウインへ
・ダーウイン攻撃
 ダーウイン攻撃開始、千木良中尉の戦死、飛行第七師団編成、海軍の攻撃再開、森中尉機殿井中尉機未帰還、ポートダーウイン防空強化、和田回想、同期生松本公男氏の思い出、和田記、マランへ転進、ダーウイン上空の激闘、感謝状授与
2、陸軍進攻作戦
・ダーウイン攻撃
 第一次攻撃、第二次攻撃、感状授与、第四航空軍編成
・ダーウイン捜索の難渋
 双練機の遭難、和田の思い出、東屋敷の回想、高田美登の回想、佐々木中隊長戦死、市川隊長着任、百偵三機ダーウインに散る、柴田中尉・山根軍曹の戦死、慶野軍曹の殉職、戦力の補充
参考記事−−中部日本新聞記事、戦死確認公報、朝日新聞記事、毎日新聞記事
・ダーウインの強行捜索
 機体改造
3、東部蘭印方面作戦
・ドライスデール攻撃
 豪州情報の渇望
・絶対国防圏
 航空増強計画
第四章 西部ニューギニア作戦
1、ハルク島に前進
師団直轄となる、ニューギニア島の捜索、福井機台湾沖に消ゆ
2、ホーランジャ作戦
ニューギニア情勢、ホーランジャへ来攻、中島幸逸回想、悲劇の第六飛行師団、藤田曹長の殉職、サルミ・ビアク地区来襲、ワクデ来攻、あ号作戦
参考図−−ニューギニア周辺要図、ホーランジャ周辺要図
3、ビアク島攻防戦
ビアク島上陸、高田少佐突入、ビアク攻撃、渾作戦、島崎機北豪に散る、サイパン島上陸、ビアク島の終末、飯塚機還らず、セラム地区空襲活発化、双子島上陸、竹林中尉戦死
参考図−−ビアク島要図
4、モロタイ島攻防戦
モロタイ島上陸、中島幸逸の回想、リンブンへ転進、ハルク派遣隊の受難、十八年兵の赴任、須藤嘉寿美の赴任、ハルク島雑感
参考図−−モロタイ島付近略図、ハルマヘラ島地区要図、レイテ島付近略図
第五章 捷一号作戦
1、レイテ島決戦
ホーランジア情報、捷一号作戦発令、赤坂進のミミカ回想、和田武司の回想、レイテ島決戦、レイテ総攻撃、牧中尉の戦死、再びリンブンへ
参考図−−南方要図
2、モロタイ島攻撃(レイテ支援作戦)
モロタイ攻撃開始、義号作戦に呼応、テ号作戦に呼応、ミンドロ島に上陸、橋爪・橋本曹長の戦死、蜂須中尉の死
3、空襲下の赴任
参考図−−ハルグ島北海岸略図
4、捷一号作戦の終局
モロタイ島攻撃の続行、モロタイ島攻撃の戦果、小飛校十四・十五期の赴任、第七飛行師団長交代、ルソン島の作戦終局、春亀地区の攻撃
第六章 ボルネオ作戦
1、マカッサル沖の海難
沖縄上陸
2、ボルネオ島の攻防
双子島基地廃止、タカラン島来攻、井上中尉の戦死、ダーウイン最後の捜索
3、終戦
・師団解散
 南方航空戦力の転用、第七飛行師団解散
・終戦
 飛行納め、大東亜戦争終戦の詔書
第七章 祖国への道
1、集結地移転
中隊主力グヌンラウンへ、一部スンプルショウへ、スラバヤ派遣隊、ガラハンへ、大串軍曹の死
参考図−−東部爪哇略図、ブスキ州東部略図
2、レンバン島から内地へ
レンバン島へ集結、祖国へ
第八章 思い出の記録
・独立飛行第七十中隊と私
  飛行第十戦隊に赴任、内地勤務の2年間、独立飛行第七十中隊長に補せらる、ダーウイン方面捜索司偵機の損害増加、当時の悲痛な思いを歌に託して、その後も多くの戦死者を出して、40年後にインドネシアを訪問して
市川蔵康
・青春時代
まえがき、思い出の旅路、独飛七十中隊戦歴と想い出、、想い出のマラン、抑留生活
岡田喜代一
・再びの南
1、昭和16年浅春の回顧 2、緊迫の日々 3、南方へ転進 4、開戦
小澤房雄
・40年前の思い出 柵瀬貞義
・思い出の断片 田窪隆次
・想い出 中村長生
・私の初年兵日記 望月敬三郎
・七十中隊の思い出
転進、開戦、ビルマ進攻作戦への参加、ビルマ・ミンガラドンへ転進、ビルマ・レグーに移動、ジャワ島バンドンに転進、マデウンとマラン、マランからマランへ、まとめ
和田武司
第九章 戦後の歩み
1、戦友会の結成
祭文
2、物故者への想い出
只野さんのこと
朝倉岩雄
亡き戦友(とも)への想い出
 佐々木隊長への追悼文
隊長殿を偲びて 陸軍兵科見習士官 青柳芳寿
故佐々木隊長を偲びて 陸軍上等兵 石川国夫
東屋敷中尉
佐々木隊長を偲びて 陸軍上等兵 濱野藤吉
陸軍一等兵 長束広吉
佐々木隊長を偲びて 陸軍兵長 石塚一二
故陸軍少佐佐々木駿爾殿を偲びて 陸軍一等兵 松宮新一
征きて帰らぬ隊長殿を偲びて 陸軍軍曹 橋爪安裟次
「隊長殿」を偲びて 陸軍軍曹 戸村定二
飯塚中尉
隊長殿のお母様へ 陸軍中尉 福井 正
竹林中尉
滝 朝一
3、飯塚機の発見 赤坂 進
4、インドネシア慰霊行
テッバツサル祭文 南 秀光
慰霊碑の除幕式に参列して 青木 孜
再度マランを訪ねて 高田美登
5、連合軍の見た百式司偵
6、「陸軍司令部偵察隊の碑」の由来」
編集後記 マラン会事務局長
滝 朝一

*注意
1.
こちらは、
戦友会・遺族会発行の書籍の紹介です。
私が古書店で購入・収集したものです。 
 

2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
通常の出版では無く、関係者に配布する目的で発行されていますのでお求めは難しいと思います。
どうしても読んでみたい方は、古書店あるいはお近くの図書館等にお問い合わせください。

3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。 本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。 但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版あるいは非売品・限定出版の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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