目次 |
写真集 |
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大元帥陛下、初代連隊長来島剛和大佐・副官川崎大尉、初代中隊長中村中尉、般若波羅蜜多心経(沙門宥誠謹刻)、合同慰霊祭寧陽於て、竹内武一中尉、木村晋作曹長、川手不二雄上等兵、金郷中隊正門前、寧陽にて第三小隊、功七級金鵄勲章、新井中尉・安達中尉・中村中隊長・単瀬中尉、習志野にて装甲車演習小休止、寧陽東門、寧陽西門、 |
序章 泡沫記
うたかたは儚いものと思えども |
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部隊長より遺族えの書翰(稲本和夫上等兵宛) 来蔦部隊長 |
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部隊長より遺族えの書翰(久保金蔵上等兵宛) 高橋部隊長 |
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小隊長より遺族えの書翰(川手不二雄騎兵伍長宛) 安達小隊長 |
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戦死戦傷死者氏名(昭和15年1月10日〜昭和16年4月27日) |
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捜三二二会と私 |
安達宥誠 |
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戦記発刊によせて |
小山喜三 |
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捜索第32聯隊に赴任の事 |
鈴木政男 |
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私観「捜索第32聯隊」顛末記 |
溝口雅義 |
第1章 征旅
習志野より青島上陸を経て曲阜駐屯まで |
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写真
騎兵第一聯隊正門、曲阜 大成殿 |
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聯隊歴史
昭和14年3月1日東京世田谷騎兵第一聯隊留守隊に編成下令から
昭和14年7月2日北支那曲阜漢馬河付近の戦斗まで |
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捜索第三十二聯隊編成表(昭和14年3月25日編成完結当時 |
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悔いなき青春
序、敗戦を知らない捜索第三二部隊、城門歩哨 討匪行、沙固集の戦闘、劉家黄茂の戦、馬代用、黄河大■口、大平原、忙中閑 夜忙(野暮)な夜、解放軍 パーロチン、復員 |
網代春吉 |
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何処へ |
池田満造 |
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私の金家荘顛末 |
池田満造 |
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習志野時代の思い出 |
内田喜造 |
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さらば故郷よ |
大塚延吉 |
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初陣記 |
大塚延吉 |
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曲阜と泰山 |
溝口雅義 |
第2章 寧陽城外敵影を見ず
革脚絆黒足袋集団活躍す |
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写真
安済寧近郊小休止、二中隊正門前歩哨 |
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聯隊歴史
昭和14年7月3日 寧陽縣城の警備から
昭和16年3月21日済寧に宿営まで
添付 捜索第三十二聯隊将校職員表
(昭和14年12月31日) |
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写真
安寧橋、舗上分屯隊トーチカ |
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人生は劇場より奇なり |
伊勢田富二 |
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覚え書きの1頁 |
池田満造 |
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一兵士の沙コ集報告 |
池田満造 |
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生きることの幸福 |
内田喜造 |
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分屯隊奮戦す(軍隊手牒より) |
大塚延吉 |
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寧陽の頃 |
大塚延吉 |
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山東行 |
小林彌蔵 |
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われ路家荘に仆れる |
小林弘臣 |
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邂逅 |
斉藤正春 |
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恨みぞ深し大ブン河 |
白井光吉 |
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中隊長に意見具申した事 |
鈴木政男 |
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梁山作戦の想い出 |
菅野荒吉 |
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故陸軍兵長久保金蔵戦傷死について |
福長 謙 |
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幽明通信(1) |
溝口雅義 |
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幽明通信(2) |
溝口雅義 |
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幽明通信(3) |
溝口雅義 |
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幽明通信(4) |
溝口雅義 |
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幽明通信(5) |
溝口雅義 |
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幽明通信(6) |
溝口雅義 |
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幽明通信(7) |
溝口雅義 |
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幽明通信(8) |
溝口雅義 |
第3章 金郷落陽寂し
部隊の復員まで |
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聯隊歴史
昭和16年3月22日 金郷に到着移駐完了から
昭和16年7月31日 新軍隊区分に入るまで
添付 捜索第三十二聯隊将校職員表
(昭和16年6月27日) |
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山東ところどころ |
池田満造 |
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一戦傷兵の想い出 |
斉藤 満 |
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あゝ故竹内中尉 |
鈴木政男 |
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捜索隊の解散の事 |
鈴木政男 |
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”一兵士の記録” |
高梨隆吉 |
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捜索第三十二聯隊の思い出 |
早川 均 |
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金郷西門の罔両 |
溝口雅義 |
終章 星屑
散りて耀く無等星 |
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南方転進の想い出 |
味戸信夫 |
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無題 |
池田満造 |
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畏友高橋位久也 |
池田満造 |
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生きていた小さな捜索隊 |
大石和三郎 |
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敷島神社建設の情熱 |
金子孝三 |
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飢餓戦線をゆく |
内藤左京 |
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殻亭鎮無情 |
溝口雅義 |
あとがき |