表紙写真を追加しました。

『高野山海軍航空隊史』

編集長 楠本金次 委員 宿久秀雄 料治友衛 橋本征利路 阿辻　満 発行者 高野山海軍航空隊供養塔奉賛会 発行日 平成１１年５月吉日 印刷 日進印刷株式会社 表紙題字製本 高野空菩提寺　本王院 　第４６世住職　細川康裕 価格 限定非売品 頁数 ３２７頁

目次
写真集
序文　　　高野山海軍航空隊供養塔奉賛会　会長　三宅　孝　（元海軍中尉）
高野山分遣隊
高野山分遣隊
	設置の背景、高野山、弘法大師の構想、高野山分遣隊の練習教育、
高野山海軍航空隊
高野山海軍航空隊秘話
	練習航空隊、軍需物資補給基地、松根油と簡易兵器、昭和２０年７月１５日高野山空解隊
高野山海軍航空隊沿革　（昭和１９年８月１５日〜昭和２０年８月１６日）
乙種（特）飛行予科練習生の生い立ち
	一、新設の理由　二、採用要領及び教育要領　（イ）,採用年度及び採用要領（ロ）教育要領（ハ）採用予定員数
予科練の組織
	一,軍隊としての組織　二,分隊の組織（一,分隊長　二,分隊士　三,班長と教員）　三,分隊内の自治組織（一,組長　二,当直練習生　三,当直伝令　四,甲板練習生　五,週番練習生　六,食卓番　七,釣床係　八,酒保係　九,理髪用具係　十,ゲヤ当番（正式名甲板用具係）
高野山海軍航空隊（三重空高野山分遣隊）編成表
	特飛５期、特飛６期、特飛８期、特飛９期、特飛１０期、乙飛１１期、乙飛１２期、乙飛１３期、乙飛１４期、甲飛１６期、主計科編成表
高野空特飛各期編成表
高野空兵舎(寺院）割
冬期日課表
課業（予定実施）表　　特飛１０期第１０６分隊　昭和１９年１０月
高野空兵舎見取図
高野空兵舎（寺院）写真集
	第１兵舎（高野山中学　特飛１０期　乙飛１１．１４期、第２兵舎（正智院　特飛６期乙飛１１．１４期、第３兵舎（宝城院　特飛５期　乙飛１１．１４期、第４兵舎（西禅院　特飛６．１０期乙飛１１．１４期、第７兵舎（浄菩提院　特飛９期乙飛１１期甲飛１６期、
高野山分遣隊長（司令）日誌　　　　海軍大佐　千葉成男（海兵３６期）
千葉司令日誌（原文の一部写真）
千葉司令日誌（昭和１９年７月２日〜昭和２０年８月１７日）
海軍飛行豫科練習生心得 綱領 第一章 敬禮及び禮法 第二章 敬称及び呼称 第三章 態度動作 第四章 服装容儀 第五章 言語文章 第六章 修学 第七章 體育 第八章 教練作業 第九章 遊歩休憩 第十章 保健衛生 第十一章 組長 第十二章 諸役員 第十三章 兵器取扱 第十四章 被服取扱 第十五章 貴重品取扱 第十六章 機密保持 第十七章 外出 第十八章 休暇 第十九章 日課試行 第二十章 一般
看護帰省願書式
海軍乙種（特）飛行豫科練習生出身者教程一覧表
日誌･手記
入隊までの思い出（日記より抜粋） 　 乙飛整１１期１０１分隊３班 安里一朗 　昭和２０年３月８日〜昭和２０年３月２０日
伊賀日誌 　 特乙９期 伊賀義孝 　昭和１９年１０月１８日〜昭和２０年３月８日
昭和２０年６月１日より、８月２４日まで在隊中の記録 　 乙飛整１３期１３２分隊３班２２号 田村昌睦 　昭和１９年１０月１８日〜昭和２０年３月８日
手記 　 乙飛整１１期１０４分隊４班 沢田源松 　昭和２０年３月２０日〜昭和２０年８月１５日
手記 　 乙飛整１２期 帯津永太郎 　昭和２０年４月１４日〜昭和２０年６月２９日
手記 　 特飛１０期 米内山末人
手記 　 特飛５期 料治友衛
手記 　 特飛６期 高村祐行
手記 　 特飛１０期 橋本征利路
手記 　 特飛９期 星野忠三
入隊前夜 　 乙飛整１１期 伊藤高一
手記 　 特飛５期 豊福和郎
予科練 　 特飛９期 比地原（中島）治真
手記 　 特飛９期 住田豊信
指宿奮戦記 　 特飛９期 住田豊信
鎮魂 　 特飛９期 宿久秀雄
人間兵器『震洋』 　 特飛５期 富山国定 パイロットを締めて、寸暇の別れ、特攻兵器と我が身を固定して、死神に見放され
沖縄戦に散る兄を思う 　 特飛５期 森田照美
予科練から掌特攻飛行兵曹に 　 特飛５期 森田照美
高野山分遣隊の思い出 　 特飛９期 宿久秀雄
高野山分遣隊の思い出 　 特飛５期 谷川修一
三重空　高野山分遣隊の思い出 　 特飛５期 中村基夫
予科練の思い出 　 乙飛整１１期 松田正信
最後の海軍二等飛行兵 　 甲飛１６期 山田仁士
高野空の想い出 　 甲飛１６期 木村一弘
手記 　 特飛６期１１５分隊 分隊士　藤井次郎
手記 　 主計長兼分隊長 主計大尉　高嶋昭夫
手記 　 主計科 庶務主任　原　秀三
手記 　 主計科 小倉　忠
手記 　 車庫次長 鈴木洋三
高野山より 　 西禅院夫人 後藤禎子（理事生）
回顧　太平洋戦争終結への歳月 　 高野空奉賛会相談役 故　太田佐太郎
太平洋戦争への歳月　回顧 　 掌運用長 太田佐太郎
松根油大作戦 　 蝦名賢三
震洋の建造 　 元海軍技術大佐 牧野　茂 一　�C艇（震洋）の由来、二　�C艇の基本構想、三�C艇の設計理念、　四　基本的事件、五　基本設計および試作、六　船体の工作、七　訓練への協力等、八　機関の問題等、九　建造実績等、十　�C艇の技術水準等、十一　設計担当者
高野山鉄道で満員電車顛覆　即死７１名百数十名負傷　　　毎日新聞より
故障点検中に走り出す　　神戸新聞より
参考資料
	少年飛行兵第二次検査,受験者心得
	海軍乙種飛行豫科練習生支願書
	第一海軍志願兵徴募区、出頭通知書、採用通知
	身体検査証
	履歴表
	軍制学参考書、国史教科書、歴史概略年表
高野山海軍航空隊供養塔奉賛会
	平和祈願供養塔建立趣意書 高野山海軍航空隊供養塔建立委員会
	６２年度平和祈願供養塔開眼法要 　全国から集い盛大に挙行
	高野山海軍航空隊平和祈願供養塔 昭和６２年１０月４日
	平和祈願供養塔建立基金賛助者 本部、遺族、特飛、乙飛２４期、甲飛１６期、有志
	終戦５０周年記念行事 平成７年１０月８日
教育勅語　明治２３年１０月３０日
軍人勅諭　明治１５年１月４日
対米英宣戦の大詔
終戦の詔書
高野山海軍航空隊隊歌
多宝坊本王院
あとがき

＊注意
１．
こちらは、戦友会・遺族会発行の書籍の紹介です。
私が古書店で購入・収集したものです。　
　
２．
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
通常の出版では無く、関係者に配布する目的で発行されていますのでお求めは難しいと思います。

３．
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

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