こちらは、私が収集及び調べた少年・少女向け戦争関連本の内容紹介です。
戦争体験記ではありません。
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シリーズ人間の歌
『少女と風船爆弾』 |
作者 |
日台愛子 |
画家(挿画・さし絵) |
太田大八 |
発行所 |
株式会社 理論社 |
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東京都新宿区若松町 |
発行者 |
下向 実 |
発行日 |
1995年8月第1刷 |
制作 |
山村光司 |
装丁・デザイン |
中村 光 |
編集協力 |
DAI工房・大石好文 |
価格 |
定価1400円(発行当時) |
頁数 |
195ページ |
ISBNコード |
4−652−01744−8 |
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目次 |
はじめに |
1 遠くへ行きたい |
2 軍用トラックに乗せられて |
3 月・月・火・水・木・金・金 |
4 母からの手紙 |
5 はじめての給料 |
6 中学生はもういない |
7 新兵器?風船爆弾 |
8 地震と神風 |
9 こっくりさん こっくりさん |
10 二泊三日の休暇 |
11 一転、進学の道 |
12 空襲警報発令! |
13 卒業式は終わったが |
14 つかのまの新学期 |
15 脱出した少女たち |
16 敗戦の日 |
おわりに |
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*注意
1.
こちらは、私自身が収集・調査した少年・少女向けの戦争関連本の紹介です。
こちらは、フィクションではなく、作者自身の経験・体験した事実をもとに記されたものです。戦争体験記といっても差し支えないと思います。
作者が何故、戦争中の経験を残そうと思ったのか?
作者の「おわりに」の中より一部引用いたします。
「ここに記されたことは、フィクションではなく、自分を襲い、あるいは自分の目や耳でとらえた事実である。 戦争は百人百色に語られるというが、平凡な一市民であった少女が、還暦をとうに過ぎて、自分の生涯の中で語り継ぎたいと思う経験があるかとふりかえったときこれだけは残しておきたいと思った。」
2.
こちらのものは、私の資料として古書店より購入した物です。
出版社から通常の出版として発行されたものですが、発行されてから年数の経っているものもありますので、現在絶版となっているものもあると思います。お求めの際は念のため出版社にお問い合わせください。絶版の場合でどうしても読んでみたい方は、御手数ですがお近くの図書館等で蔵書としてあるか調べていただければと思います。
また、価格も定価表示をしているものもありますが、これは発行当時の価格です。現在は価格改定されているものもあると思いますので御注意ください。
3.
今後出来る限り多くの本をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには皆様からの情報が不可欠です。ぜひ、関連の情報をお持ちでしたら御連絡ください。
4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦争関連の少年・少女向けの本(絵本でも良いです。)の情報を求めています。
出版社の方からの情報もお待ちしております。ご連絡ください。
こちらへ bunkokan@ab.thn.ne.jpどうぞ
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