こちらは、個人の方の御協力を頂いて収集した戦争体験記集及び
私自身が調べ、収集した自費出版・共同出版等関連の戦争体験記です。
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『江田内に想ふ』 |
著者 |
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大倉文雄 |
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発行者 |
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福澤英敏 |
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発行 |
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株式会社 近代文藝社 |
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東京都文京区目白台2−13−2(発行当時) |
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発行日 |
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1995年五月27日第1刷 |
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印刷 |
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三幸印刷株式会社 |
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製本 |
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小泉製本所 |
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価格 |
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定価2000円(発行当時) |
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頁数 |
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228頁 |
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ISBN |
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4-7733-3728-1 |
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目次 |
巻頭写真 |
序 |
美しき山海 |
入校前後 |
鍛へん |
忙しき1日 |
江田内を漕ぎ捲る |
力及ぶ限り(遊泳苦闘の記) |
彌山駈足苦行 |
亀の子の如く(兵学校陸戦隊) |
精神一到 |
暑くても寒くても |
銃剣術 |
押しの一手 |
兵学校の華 |
― ― ・― ― ― ・― ― 283634 882365 692423 |
追手に帆かけて |
舟内・舟水・舟ツ |
「テンケーン!」点検一束 |
学ばん |
生徒の戦闘 |
憧れの海にて |
知能退嬰物語 |
努めん |
隊務と報告 |
妙な鍛錬 |
水虫・田虫と■・予防注射 |
憩はん |
怪談 |
精神的享楽 |
忍ばん |
地下への逃避 |
「敗戦」と「苦難」への進発 |
悲しき終焉 |
江田島への反省 |
断章 |
出版に当たって |
*注意
1.
こちらの本は、私が古書店にて購入して手に入れたものです。
内容は
「筆者は、昭和18年12月1日16歳にして海軍兵学校(江田島)に入校し、17歳の夏、終戦を迎えます。昭和21年旧制高校の入学試験を受けましたが、入校は9月まで延期され、合格発表までのその間、兵学校生活を思い出すまま綴ったものです。もともとは発表を意図したものではありませんが、「終戦50年」を機に都会出身の一将校生徒が残した一つの『江田島』として資料になればと考え、出版したものです。筆者は直接の戦闘実体験はありませんが、当時の軍隊(将校)の訓練が、また兵学校での生活がどんなものかが、よくわかるもので、貴重な手記だと想います。」
2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
比較的新しい出版ですので、お求めは可能かも知れません。発行元に御問い合わせください。
3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。
4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及びそれに近い形の発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
戦争関連の自費出版、手記の情報を求めています。
どんな事でも良いです。
ご連絡ください。
こちらへ take916@ca.thn.ne.jpどうぞ
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