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自費出版・共同出版・企画出版本の内容紹介
  

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          こちらは、個人の方の御協力を頂いて収集した戦争体験記集
  及び私自身が調べ、収集した自費出版・共同出版等関連の戦争体験記の一覧です。

UPロゴ表紙写真を追加しました。
『ホタル帰る』
特攻隊員と母トメと娘礼子
表紙写真「ホタル帰る」
著者 赤羽礼子 石井宏
装丁者 中島かほる
発行者 加瀬昌男
発行所 株式会社 草思社
 東京都渋谷区千駄ヶ谷2−33−8
 電話 03−3470−6565(営業)
発行日 2001年5月28日 第1刷発行
2001年6月20日 第5刷発行
印刷・製本 株式会社三陽社
カバー 株式会社大竹美術
製本 大口製本印刷株式会社
ページ 245
本体価格 1500円(発行当時)
ISBN 4−7942−1060−4
※東映映画「ホタル」のモデルとなったトメや特攻隊員たちのありのままの姿を、娘の礼子が初めて語る。感動の物語!(帯の紹介文より引用)
目次
巻頭写真集
鹿児島県知覧町にて昭和20年トメ43歳、大正11年夫とトメ20歳、夫の生家にて、モデルのころのトメ大正15年ころ、富屋食堂、富屋食堂の使用人と、トメの娘二人、知覧飛行場、総和17年最初の少年飛行兵(第十期生)到着、厳しい訓練に明け暮れる少年飛行兵(2葉)、昭和19年知覧小学校での運動会(飛行兵参加)、少年飛行兵の教官と娘礼子、少年飛行兵と礼子たち、昭和18年入院時のトメ、川畑三良教官、池田芳彦教官、昭和18年10月特別操縦見習士官第一期生訓練開始(3葉)、第68振武隊員と知覧高等女学校3年生たち、知覧飛行場内の三角兵舎での特攻隊員、昭和19年5月柳谷教官とトメと娘達、第65振武隊員、出撃前に盃きをかわす第112振武隊員、出撃前の攻撃命令下達、昭和20年初頭礼子と知覧高女2年生、特攻隊員と桜、出撃前の滑走路の飛行機、出撃に向かう隊員を見送る知覧町民、三角兵舎の屋根より飛行機を見送る知覧高女なでしこ隊、稲田光男伍長(飛行第103戦隊)、新田豊蔵伍長(飛行第103戦隊)、河野博少尉(第78振武隊)、浅見忠二伍長(第70振武隊)、松田豊少尉、安部正也少尉、光山文博少尉とトメ、光山文博少尉、中島豊蔵軍曹(第48振武隊)、松本真太治軍曹、宮川三郎軍曹(第104振武隊)、トメと夫の義勇、食堂内のトメ、特攻兵の形見のギターと礼子、昭和20年12月知覧にきた米兵たちと、商店街のトメ、米兵宿舎の内村旅館、昭和30年9月飛行場跡地に観音像設置、除幕式当日のトメ、お参りの南部吉雄少尉の両親、板津忠正と青木健児とトメ、献灯とトメ、富屋旅館にて娘達と、タクシーで知覧を案内するトメ、観音様と高校生とトメ、特攻隊員慰霊祭でのトメ、なでしこ隊同窓会、第12回特操二期生会総会の礼子、知覧飛行場跡地のトメ
ホタル帰る 戦中編
 プロローグ 知覧
 第一章 少年飛行兵
 第二章 特攻始まる
 第三章 群像
 第四章 命ある限り
 第五章 赤いテープ
 第六章 いまひとたびの逢うこともながな
 第七章 アリランの歌声
 第八章 たとえ手は動かずとも
 第九章 ホタル帰る
 第十章 神々のたそがれ
ホタル帰る 戦後編
 第十一章 アメリカ兵の母
 第十二章 人類の母
 第十三章 観音像建立
 第十四章 日はまた沈む
あとがき 石井 宏
鳥浜トメ年譜(明治35年〜平成4年)
注意
1.
こちらの本は、古書店で私が買い求めたものです。
お求めの際は、かならず在庫・価格を出版社にご確認ください。

2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。

3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

4.

本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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