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自費出版・共同出版・企画出版本の内容紹介
  

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こちらは、個人の方の御協力を頂いて収集した戦争体験記集
及び私自身が調べ、収集した自費出版・共同出版等関連の戦争体験記の一覧です。

UPロゴ表紙写真を追加しました。
『疎開絵日記』
学童疎開ドサ回り
表紙写真「疎開絵日記 学童疎開ドサ回り」
著者 上田博章
発行者 爪谷綱延
発行所 株式会社文芸社
 東京都新宿新宿1−10−1
 TEL03−5369−3060(編集)
発行日 2003年2月15日 初版第1刷
2003年4月30日 初版第2刷
印刷 株式会社ユニックス
ページ 408ページ
本体価格 1200円
ISBN 4−8355−5235−0
※ 『今日も地図だ。夕方マンガをかいた。』、『彗星と○○機の図面をかいた。飛行機のまんがもかいた。』国民学校5年生当時の絵日記をもとに、戦時中の社会の様相を再現してゆく。縁故疎開先の妙にのんびりとした情景が、かえって反戦の思いを強く訴える!(帯の紹介文より引用)
目次
第一章 東京・1941年〜44年
 学童疎開と陸軍省
 東条首相に叱られた父
 うしろめたい縁故疎開
 観光気分で徳島へ
第二章 疎開先の城下町
 徳島の八百屋町
 お経、筆まめ、針仕事
 師範学校男子部附属国民学校
 徳島本町の借家
 隣組と常会
 公園、ばい、馬けり、馬とび
 赤痢は「治ってから」が勝負
 映画「勝利の日まで」
 模型飛行機と特攻基地
 医者の卵、和夫さん
 八百屋町も安全ではない
 本革のバンド
 戦時中のファッション
 さらば私の城下町
第三章 徳島から群馬へ
 初めて見た空襲の焼け跡
 沼田の村長邸
 トミさんのこと
第四章 群馬から栃木へ
 家中村の農家
 戦車と桜と司馬遼太郎
 戦時中最後の映画は栃木市で
第五章 信州の豊野
 富野の高津家
 中野の森本工場
 山から丸太の引き下ろし
 大詔奉載日と興亜奉公日
 パチンコ、ガッチャン、台所
 行軍とワラジ
 松波一家の入居
 善光寺さん
 歌人・山下陸奥夫妻の入居
 活字欠乏症
 空腹と子どもの行動
 栄養不足と皮膚の抵抗力
 安全の代償=勤労奉仕
 豊野での遊び
 泳ぎを覚えた千曲川
 千曲川の青い火鉢
 英霊
 無条件降伏の日
 諜報将校だった父
 豊野の友達
 長野からの撤退
第六章 長野から、名古屋、京都経由で徳島へ
 名古屋駅で進駐軍に拉致される
 祖父は京都にいた
 大晦日に辿り着いた徳島
 土着民と流れ者
 戦争と疎開
あとがき
参考文献
注意
1.
活動の館内
の書籍出版関係ですでにご紹介いたしました書籍の詳細です。
情報をお送りいただいた上田様より、その後書籍を御寄贈いただきました。その書籍より詳細を転載いたしました。上田様ありがとうございました。

2.
価格は基本的には本体価格ですが、発行当時の価格を表示しておりますので、その後価格改定される場合がありますのでご注意ください。お求めの場合は、価格・在庫をかならず、出版社にご確認ください。

3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

4.

本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及びそれに近い形の発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。



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