表紙写真を追加いたしました。

『ソロモン戦記』

著者 福山孝之 発行者 山下三郎 発行所 株式会社図書出版社 　東京都新宿区白銀町 発行日 １９８０年２月２５日初版 印刷 光文社 製本 小高製本 ページ ２３０ 本体価格 定価９８０円（発行当時） 装幀 山下啓子

目次

巻頭写真集 　 第一期海軍兵科予備学生隊陸戦班（昭和１８年１月）、ニューブリテン島ラバウル、ブーゲンビル島のジャングル、ガダルカナルにて全滅の日本軍将兵、山本五十六連合艦隊司令長官８昭和１８年４月）、ブイン基地にて待機の零戦隊、ソロモン群島最前線の補給兵器の揚陸作業、遺骨を胸にラバウルを出る陸戦隊員、ブイン海岸に残された平射砲、トリボイル砲台の１２センチ高角砲

横須賀第七特別陸戦隊 　 特別陸戦隊、第一期海軍兵科予備学生、館山海軍砲術学校、任地はガダルカナル、ガダルカナル撤退、ラバウル

ムンダ・コロンバンガラ戦 　 上陸第一歩、土木工事、山本五十六長官、艦砲、実弾射撃、マラリアとの戦い、米軍の反攻、駆逐艦の墓場、防空壕に直撃、戦局悪化、撤退、海戦間を航行

ブーゲンビル島 　 ブインの対空砲台へ、戦闘準備、偽陣地、対空戦闘、とう発、制海空権の消失、トロキナ反攻作戦失敗、絶対国防圏、補給中止、逃亡、”ギヤマン”隊長

食糧難 補給の軽視、畑荒し、自殺と事故死、焼酎造り、米軍の”戦況ニュース”、ブイン空襲、ゲリラ戦、」オーストラリア軍の進撃、弾薬の欠乏、最後の墓場、終戦

捕虜生活 オーストラリア兵、ファウウロ島収容所、タウノ島収容所、帰国、浦賀上陸

あとがき

注意
１．
こちらの本は、私が古書店にて購入して手に入れたものです。だいぶ前の出版で、入手は難しいと思われます。
恐れ入りますが、図書館・古書店にお問い合わせください。

２．
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

３．
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及びそれに近い形の発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。