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自費出版・共同出版・企画出版本の内容紹介
  

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『赤い夕陽の大地で』
表紙写真「赤い夕陽の大地で」
著者 良永勢伊子他
編集人 谷亀利一
発行人 堀内 稔
発行所 読売新聞社
 東京都千代田区大手町1−7−1(発行当時)
印刷者 大日本印刷株式会社
製本所 ナショナル製本
発行日 昭和61年12月14日
装丁 多田 進
装画 武井明夫
301頁
価格 定価1100円(発行当時)
ISBN 4−643−74680−7
目次
ブラウン管の衝撃
それぞれの想い
予期せぬ対面
ふろしきは証言した
記念すべき日
母の見た地獄
子供たちは残されていった
運命の夜
別れの言葉
選後評 選考委員 三好 徹
選考経過
注意
1.
こちらの本は、第7回読売「女性ヒューマン・ドキュメンタリー」大賞カネボウスペシャルに応募された1032編より受賞された9編の中から5編ををまとめたものです。そのなかで、当私設文庫館に関連した戦争関連の「赤い夕陽の大地で」の紹介です。
だいぶ以前の発行のため、お求めは難しいものと思われます。御了承ください。
また、書籍情報も当時のものをそのまま掲載しておりますので、ご注意ください。

2.
この作品は「中国残留孤児の問題を取り上げた作品で、ある孤児と母親の架け橋となり、二人をめぐり合わせた作者が、客観的立場から、その戦中戦後の大陸における悲惨な事実をとらえている。」(本書内選考経過本文より引用)ことから、優秀賞を獲得しました。

3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

4.

本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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