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『オーロラの青春 −わがシベリア抑留記−』 |
著者 平野貞美さん
長野県塩尻市広丘原新田230−2
発行 昭和47年8月5日
発行所 社団法人 信濃路
長野市南県町産業会館
発売元 社団法人 農山漁村文化協会
東京都港区赤坂
印刷 電算印刷株式会社
本体価格 380円
264頁 |
目次 |
はじめに |
停戦まで
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パルチザンならず、停戦まで、吹かぬ神風、失われた面法子、敗残の連行、さらば満州 |
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逃亡
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生きて虜囚の、抑留宣言、所持品検査、シベリア吹雪、初めての正月、凍る大気、逃亡、悲しい馬鈴薯 衣食足りずして、頼れざる医者、対等の立場で、老夫婦の恩返し、盗まれた唇、働かざる者は食うべからず、俘虜の虫、営倉入り、必要は発明の母、故郷の味 |
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遠い母国
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110収容所、スタミナ食、目覚めた同胞愛、遠い母国、第2次逃亡計画、再度の当番、夏のない国、赤い思想の台頭、反骨精神 |
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春近し
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消防署入り、囚人の町ドーフ、空手のヒラノオ、シベリア嵐、スタハノー運動、窮すれば通ず、日本の香り、2度目の大晦日、謎の男、集団思想転換、代用口紅、壁新聞の発行、ヤクーシンコとの友情、カチューシャ合唱、個人と国家、神の声、民主スゴロク、俘虜用ハガキ、偽医者繁盛、春近し、虎穴に入る、分割されたチーム、コルホーズ、神の加護、メーデー |
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さらばシベリア
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別離、真っ赤な蕾、ダモイ確定、役だった前歴、大隊長の追放、ダモイ列車、最後の関門、さらばシベリア、発刊に寄せて |
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あとがき |
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注意
1.
こちらは、長野県塩尻市立図書館さんのご協力により送って頂いた資料の紹介です。 手塚様有難うございました。
長野県塩尻市立図書館
〒399-0701
長野県塩尻市大門7−4−3
塩尻市立図書館
0263(54)2741
2.
こちらの本は、平野貞美さんが自費出版した物です。昭和47年に発行されたものです。現在残部は無いようです。御了承ください。もしどうしても読んでみたい方は、上記の塩尻図書館にお問合せください。
3.
今後出来る限り上記の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。
4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及びそれに近い発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。
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