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自費出版・共同出版・企画出版本の内容紹介
  

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こちらは、個人の方の御協力を頂いて収集した戦争体験記集
及び私自身が調べ、収集した自費出版・共同出版等関連の戦争体験記の一覧です。

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日本人よ 侵略の歴史を忘れるな
旧日本軍一兵士の記録と回想
発行日 1987年7月25日 初版第1刷発行
著者 澤 昌利
編集 武隈喜一
発行者 橋本盛作
発行所 御茶の水書房
 東京都千代田区九段北
印刷 亜細亜印刷株式会社
製本 東洋経済印刷株式会社
装丁 及部克人
ページ 447頁
定価 2600円
ISBNコード 4-275-00730-0
目次
巻頭資料&写真
戦争を知らない世代への貴重な贈り物 家永三郎
はしがき―――子らに残すもの・わが青春の墓碑銘 昭和62年7月 澤 昌利
第一部 天皇の軍隊
 第一章 侵略戦争と戦争責任
      帰省 郷愁 故郷指向 軍隊経験 甘裳園庭園のこと 戦友会回想録の計画 投稿 掲載拒絶について 寄稿掲載拒否に対する私の反論
 第二章 日本人の戦争意識
      教科書問題に関連して 健軍の本旨について 軍紀の遵奉について 自衛であったという説 戦跡巡拝に対する現地民の対応について 戦争意識について 思い上がるな日本人 一冊の本・倉田百三『出家とその弟子』――わが哲学的読書遍歴の第一歩
 第三章 中国戦線の記憶
      老八路軍の兵装備について 敵ながら天晴れなり―常雇苦力逃亡する 厭戦・反戦への志向―八路軍の抗日・厭戦宣伝 ガス撃弾てッ!毒ガス撒布ヨシ! 女郎屋のこと
 第四章 軍隊と民衆
      饗庭野事件 真珠湾奇襲の日―太平洋戦争勃発の日の兵営で 沸えたぎった光景―昭和二十年三月十日の東京大空襲の夜 終戦前後
 第一部付記
第二部 中国北部戦線にてT
 はじめに
 第一章 中国北部戦線へ
      戦地へ 支那大陸へ上陸する 分陽城内点描
 第二章 行軍
      一号作戦展開 兵隊の食事について―於武郷 路安にて 路安銭湯記
 第三章 内地への憧憬
      陣中の手紙・陣中のうた 東宝映画■撮影所見学記
 第四章 軍隊・天皇私観
      私の大日本帝国軍隊観 私の天皇観 軍刀奇談 巻頭の山西省地図について
 第二部付記
第三部 中国北部戦線にてU 
 第一章 軍隊の日常
      「二号作戦」開始 大谷点描 太原にて 蚤と兵隊
 第二章 凱旋行事
      中国の自然教材本 無為の日々 焚書・坑儒の刑 東欧社会主義国点描
 第三章 内地への帰還
      最後の日 内地へ帰還する・似の島検疫
 第三部付記―『悪魔の飽食』との関連について
あとがき
注意
1.
こちらの本は、私が古書店にて購入して手に入れたものです。

内容は
帯紹介文より引用
「戦争を知らない世代への貴重な贈り物
 戦争体験者である本書の著者が、ご自分の体験をありのままに書き綴られた本書は、戦争を知らない世代の同胞への、実に貴重な贈り物となると思う。」
家永三郎(本書序文より)

帯より引用。
「この一冊が、僭越至極ではあるが、あるいはこの論旨を下地にして甲論乙駁盛んとなり、真の平和とは何か、十五年戦争は正義の戦争であったか、あるいは不正義、邪悪の侵略戦争であったかどうかなどの論議が深く進み、そして未来を担う子らへ、歴史の重み、なにが正義であるか青春を燃焼昇華させうるに足る人生の目標はなにか、などにつき、少しでも多く伝えることができればこのうえもない喜びであると思う。」

澤 昌利(本書 「はしがき」より

2.
こちらのものは、私の資料として集めた物です。
だいぶ以前の発行ですので、お求めは難しいと思います。図書館や古書店にお問い合わせください。

3.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

4.
本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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