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自費出版・共同出版・企画出版本の内容紹介
  

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        こちらは、個人の方の御協力を頂いて収集した戦争体験記集
 及び私自身が調べ、収集した自費出版・共同出版等関連の戦争体験記です。

UPロゴ表紙写真を追加いたしました。
『戦いの白衣は遠く』
日本赤十字社救護看護婦の従軍記
著者 のぐち たい
発行日 初版印刷発行 1985年3月25日
発行者
発行所 北風書房
 東京都港区北青山3−13−3(発行当時)
発売 星雲社
 東京都文京区小石川5−19−25(発行当時)
印刷所 平河工業
製本所 小泉製本
ページ 248
本体価格 定価1200円(発行当時)
ISBNコード 4−7952−3229−6
目次
第一章 日本赤十字社へ そして召集令く
  「コナルカロフニレ」、母のふとん、日本赤十字社救護看護婦養成所、召集令―第六病院船中山部隊、パンプスの靴、出征、軍属読法
第二章 戦禍の上海
  興安丸へ、上海海軍特別陸戦隊工部局避病舎(コレラ病院)、朝鮮婦人の看護助手、蠅、慰問品、入浴、サルビアの花、戦友愛、梨二つ、氷砂糖、「前線へ! 二名!」
第三章 病院船
  第六病院船龍興丸、水平線と地平線、酒は飲むべし、白ねずみ・白うさぎ・白馬と船酔、鯛の塩焼き、内地上陸、悲しき凱旋、真水と塩水、居室雑々、「ジ快々的」、三寒四温、慰問団、南京虫、アカシヤの花、手旗信号、召集解除
第四章 広島陸軍病院
  広島陸軍病院大野浦分院、12月8日真珠湾攻撃、員数、二度目の召集解除
第五章 海軍軍医学校
海軍軍医学校第二附属病院(第三回目の召集令)、海軍病院と陸軍病院、断端病棟、爽竹桃、「徳は狐ならず」、軍歌
第六章 終戦
終戦・そして敗戦、愛する者たちの死、召集解除、復員―帰郷
あとがき
注意
1.
こちらの本は、私が古書店にて購入して手に入れたものです。だいぶ前の出版ですので、入手は難しいと思われます。
恐れ入りますが、図書館・古書店にお問い合わせください。

2.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

3.

本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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