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自費出版・共同出版・企画出版本の内容紹介
  

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こちらは、個人の方の御協力を頂いて収集した戦争体験記集及び
私自身が調べ、収集した自費出版・共同出版等関連の戦争体験記です。

UPロゴ表紙写真を追加いたしました。
『山の兵隊 比島より生還せる一学徒兵の手記』
著者 柳井乃武夫
発行日 昭和62年7月1日
発行所 (財)交通協力会
 東京都千代田区丸の内3−4−1(発行当時)
印刷所 交通印刷株式会社
製本所  東京都文京区大塚3−3−1(発行当時)
ページ 272
本体価格 定価1300円
装丁 大里一男
題字 柳井 陽
ISBN 4−87513−001−5
目次
推薦のことば 阿川弘之
はじめに
一 学窓からフィリッピンへ
  1 学徒出陣 2 兵舎のない兵営 3 奴隷船 4 パラチフスが発生 5 リロアン 6 入院 7 山の兵隊 8 階級は借りもの 9 舟艇 
二 米軍の進攻
  1 ひしひしと感じる緊迫感 2 ついに来た米軍 3 米軍のレイテ上陸 4 海上輸送 5 カモテス諸島 6 魚雷艇攻撃 7 レイテ島逆上陸 8 ポロ島往復 9 ポロ島への撤退作戦
三 せまられた決戦
  1 ポロ島の正月 2 セブ島帰還命令 3 米軍の戦法 4 わが軍の健闘 5 雨の谷間 6 背後にまわった米軍 7 部隊の最期
四 山の兵隊
  1 敗残の身 2 友軍を尋ねて 3 日本兵集合 4 獅子ヶ岩の堅陣 5 七面鳥の家 6 田川台の洞窟 7260高地 8 260高地攻防戦 9 天目台の洞窟 10 三たび獅子ヶ岩へ 11 洞窟生活 12 天目台の大討伐 
五 決行
1 駱駝の高地 2 出発 3 カモテス海を横断南下 4 セブ島の友軍を尋ねて 5 スドロン村サン・クギの谷 6 米軍をたずねて 7 米軍収容所 8 懐かしの内地へ
そしてその後
1 それから30年たった 2 35年たった 3 そして40年後 4 遭難地点再訪
あとがき
注意
1.
こちらの本は、私が古書店にて購入して手に入れたものです。だいぶ前の出版で、更に自費出版ですので、入手は難しいと思われます。
恐れ入りますが、図書館・古書店にお問い合わせください。

2.
今後出来る限り上記の資料の本文をご紹介できるようにしていきたいと思います。それには発行者・著者の方の許可が不可欠ですので、すべては無理かもしれませんが可能な限り、許可を頂いたものを載せていこうと思います。

3.

本の内容紹介で本の表紙を掲載しておりますが、これは私が皆様に情報提供する場合に、少しでも詳しく知っていただくために私の所蔵しております本の表紙から写しております。本来なら全ての発行者及び著者の方に許可を頂かなければいけないと思いますが、出来る限り本の詳しい情報をお伝えしたいという私の考えから現在のところ許可を頂かずに掲載をしております。但し、本の発行所・発行者・編集者・著者・印刷所・発行年月・ページ数・表紙題字揮毫者・イラスト作者等その本に関してわかる限りのデーターを掲載するように注意しております。本の表紙写真のみの掲載はしておりません。
もし、著作権等の問題で表紙写真の掲載は不可の作品がございましたら、ご連絡いただければ対応いたします。
自費出版及び地方公共団体発行の本のため、通常情報をなかなか得られない事が多いので、どんなものであるかを視覚的にもお伝えしたいと私は考えております。関係者様各位のご了解・ご協力をいただければ幸いです。

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