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自費出版・共同出版・企画出版本の内容紹介
  

こちらの内容紹介は、インターネット安曇野さんの許可を得て
  転載しております。無断転載は御遠慮ください。

『花の語らい』
著者    白木健助
銅版画   中村仁


発行     インターネット安曇野
四六判    160頁
本体価格  1714円
ISBN     4-900918-11-3
目 次
第一章 忘れ得ぬ人たち
ワレモコウと秤/水仙と遺書/桜とリア王/カヤノキと怨霊/向日葵と祭りばやし/萩と琴/葡萄と鴨長明/桃と母と涙と/松と杉と父と/ナズナと芭蕉翁
第二章 知恵ある花
文明と種族維持/秋惜しむ/寒さと植物/お松様/お化け屋敷の藤/台風と紅葉/亡び行くものの美/生きものに事よせて

内容紹介
戦時下に一瞬の光芒として過ぎ去った忘れ得ぬ人たちとの思い出が、時代を越えて語りかける。人に寄せ、花に託した18の哀話。花の銅版画(カラー)10点を収録。
花をして語らしめよ、わが少年の日々……
〈人に寄せ、花に託した十八の哀話〉
挿画●「花の銅版画」10点

「あとがき」より
自然環境と同じ歩調で、人々のこころの汚染も進んでいるように思えて悲しくなることが多くなった。そんなとき、何処にでもいる人の、平凡な生き方の中に、素晴らしい真理を発見することがある。地位や名誉なんてものにはまったく無関心で、ひっそりと息を潜めて生きているような人の内に、ナズナや野菊にも似た美しさが発見できたときほど嬉しいことはない。

著者プロフィール

著者◇白木 健助(しろき けんすけ)
昭和10年、長野県塩尻市生まれ。信州大学文理学部自然科学科で生物を専攻。昭和35年松商学園高等学校(長野県松本市)に非常勤講師として勤める。昭和37年、同校常勤講師に。平成4年より同校教頭。平成9年3月退職。現在、同校にて非常勤講師。塩尻市在住。

銅版画◇中村 仁(なかむら じん)
昭和34年長野県生まれ。造形作家・グラフィックデザイナーとして、絵本・ポスター・装幀・モニュメント・舞台美術等多方面のジャンルで創作活動を続けている。著書に『戸隠の絵本』(共著・信濃毎日新聞社)、絵本『よあけのうま』作・絵(ベネッセコーポレーション)『たにしの嫁様』(斑山文庫)『からうすやま と やまんばのき』(小社刊)。現在、北佐久郡御代田町に在住。
中村仁ホームページhttp://www.avis.ne.jp/~jin/

申込先
 インターネット安曇野[(有)産広シーアール]
 ホームページ 
http://www.azumino.matsumoto.nagano.jp/
 〒399-7104 長野県東筑摩郡明科町七貴4200-1
 TEL0263-28-6535 


*注意
1.こちらの内容紹介は、インターネット安曇野さんの許可を得て
  転載しております。無断転載は御遠慮ください。

2.価格は基本的には本体価格です。消費税が加算されます。
  その後価格改定されているものもあります。
  お求めの際は必ず発行元に御確認ください。


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