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【写真/最近の話題】

◆新東名高速道路を視察:4月14日開通

   2月20日午後、新東名高速道路の視察を行いました。

 新東名は来たる4月14日 15時に待望の開通を迎えます。開通目前となった今、工事は、最後の点検や  一部を残すのみとなっています。新富士ICから清水JCTまでの間の視察ですが、新富士川橋や清水JCTの

 壮大なスケールは、圧倒されるものがあります。

  特に、清水JCTは中部横断自動車道と接続し、山梨、長野、北陸に至る道路網の中心として、発展してい く可能性を感じました。











清水JCTから大阪方面を望む








◆岳南鉄道の存続は?

 昨年12月16日、富士市公共交通協議会に岳南鉄道鰍謔閨u運行継続困難の申し出」がなされました。平成24年4月をもってJR貨物が「貨物輸送の休止、事実上の廃止」を通知したことが引き金となっています。

 公共交通協議会は、年末から年明けにかけて分科会を開催し、論点を整理、「公共交通としての岳南鉄道のあり方」について協議しています。

 論点は大きく次の3点にしぼり、進められました。

@岳南鉄道は「市民ニーズ」があり、将来的な可能性(発展性)があるのか?

A岳南鉄道は鉄道事業として経営努力がなされているのか?

B岳南鉄道は存続させるだけの価値があるのか?

 協議の結果、

「岳南鉄道は富士市における社会基盤として、事業者の自助努力と行政の適切な関与によって存続すべきである」

との意見がまとめられ、平成24年1月18日の富士市公共交通協議会で示されました。

  議会に対しては、2月1日の全員協議会の場で、この間の経緯が説明されましたが、岳南鉄道の事業の詳細については富士市にも提示されていない等、現段階では不透明な部分が多いのが現状です。

 私も昨年12月18日の「機関車の日」イベントや「ワークショップ」に参加、また東本通り・依田原の皆さんによる勉強会に参加するなど、情報収集や反応を確認してきましたが、緒に就いたばかりの感があります。

 公共交通の充実は、私の重要なテーマのひとつです。将来を展望した判断をしなければなりません。











◆吉原公園再整備ワークショップ
(2011年9月17日/10月31日〜)

9月17日、待望の吉原公園再整備検討会が始まりました。六所家旧蔵資料の調査のため、当初の予定から3年ほど延期されていた吉原公園再整備の地元ワークショップの第1回が、吉原公園の現地視察、「現状の良いところ」「悪いところ」についての意見交換として行われました。今泉地区と吉原地区から選任された20名のメンバーは、それぞれに吉原公園に愛着や思い出を持つ方々ばかりです。

第2回は市役所6階会議室で10月31日に開かれました。ここでは、公園の既設部分をどのように整備するか、また新たに加わる拡張部分(六所家)の整備方針を3つのグループで、それぞれに討議、検討していきます。



















吉原祇園祭(2011年6月12日)

2011年3月11日の東日本大震災での多くの犠牲者並びにご家族、被災地への配慮、また静岡県東部地震での市内の多大な被害に配慮し自粛して、神事及び神輿渡御のみ開催。

神事後、本町2丁目神輿渡御に参加。

神輿後、背中痛・・・(苦笑)歳には勝てないようです・・・




















壱岐市視察(2011年7月)

2011年7月5日、長崎県壱岐市に視察に行ってきました。大陸からの文化が朝鮮半島を経て、壱岐に伝わり、日本へ伝えられ、弥生時代の大規模な集落が発見され、復元されています。写真は長崎県埋蔵文化財センターと壱岐市立一支国(いきこく)博物館の複合建物です。故 黒川紀章氏の設計による丘陵を活かした建築です。




















岳南排水路視察(2011年7月)

2011年7月26日、岳南排水路の定期点検工事に合わせ、工事現地視察が行われました。写真は、排水路の内側から、塩化ビニールの板を張り付け、管の更生をしている現場です。この工法により、工事期間が短縮され、管路の保全も図られています。