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2010.06.30 (wed)  「サンカクカンケイ」
想い出に恋してる・・・

『どんなに悲しい恋でも、そこから悲しみが蒸発すれば、それは昇華され、美しい思い出になるのだろう。』

小手鞠るい著「サンカクカンケイ」

『忘れるってことは、記憶からすっかり消してしまうとか、
完璧に忘れ去ってしまうってことじゃなくて、
忘れないで大切に、しまっておくってことでもあるんだな・・・』

ココロが引き裂かれるくらい、ココロが壊れてしまったような悲しい恋も
やがて美しいキラキラ輝くような想い出だけが残って、そんな想い出たちをココロの引き出しにしまいこんで
その先を歩んでいく

そんな想いがあったからこそ、人の痛みも、よろこびも分かるようになって、その先の進むべき道が見えてくるんだ



なんかね、松ちゃんのコトを思い出してた
わたしが、大学生の時、スキだったオトコの子
彼との悲しい結末があったから、今のわたしにつながったんだって

  松ちゃんとのコト > 「マヨネーズな想い出」へ

松ちゃんとのコトは、いまではとってもキラキラしたわたしの大切な想い出になってる
彼がいてくれたから、天使さんとめぐり会えたんだって思える

みんな、みんなそんな大切な想い出を抱えて、”本当に落ち着ける場所”を見つけていくんだ



淋しさから逃れたくて、そんな淋しさを埋めるように、誰かをひたすら好きになっても
追いかけておいかけて、いくらそばに行っても、ううん、そばに寄り添うほどに寂しさを感じてしまう
結局、寂しさを埋める恋なんて、よけいに寂しさを感じてしまうだけなのかも知れない




 
 
2010.06.27 (sun)  雨な週末と似てない母と娘
母が、父の別荘へ行きたいというので
この週末、母を送りに父の別荘へ

けれど、この週末は、雨
どこにも出かけず、母と別荘で、雨音を聴きながら過ごした

森の中に降り続く雨
けれど都会のそれとは違って、水分をたっぷり含んだ空気も、葉に落ちる雨音も
そんな気配が心地よく、ココロにしみて、ゆったりとしたときを過ごすことができた

雨な週末


別荘のお隣さんと、ご挨拶をする機会があったのだけれども
「まぁ、お母さんを送りにわざわざいらして、優しいお嫁さんですね」
とか、言われちゃって

わたしは、可笑しくってふき出すのをこらえていたんだけれど
母は、苦笑いをしてた

にしても、なんで娘さんじゃなくって、お嫁さんだったのかなぁ
そんなに、わたしってば、母と似てないのか
娘らしい親密さを感じられなかったのか

わたし的には、母似だと思っているんだけどね



 
 
2010.06.25 (fri)  「エンキョリレンアイ」
遠く、会えないでいる方が、近くにいるようで、安心していられる

小手鞠るい著「エンキョリレンアイ」

『・・・会っていない時の方が、彼のこと、身近に感じるの。一緒にいる時の方がうんと淋しいの。すぐそばにいる時、たとえば抱き合っている時なんかにね、ああ、この人はあたしから、何億光年も離れたところにいるのかもしれない、なんて思ってしまう。だからすごく淋しいの。・・・』

会えた瞬間から、いつかこの時が、わたしを抱きしめてくれる腕が、その存在を感じさせてくれる胸の鼓動が、また直接感じ取れなくなってしまう時がやってくる、どんなに楽しくとも、どんなに満たされようとも、容赦なくそのときはやってきて、始まった時から、そのカウントダウンが始まっている
メールの中の彼、その彼なら、ずっとそこにいてくれるから

『愛は、帰る場所が同じ、ふたりのあいだにある・・・朝まで隣に寄り添って眠る、ふたりのあいだにある・・・愛は他愛のない会話と、つないだ手のぬくもりの中にあるもの。愛は一緒に歩いていくこと。愛は一緒に坂道を登っていくこと。だから愛は、狂おしくはないの。だから愛は、せつなくはないの・・・愛は、そばにいてと、願ったりしない。願わなくとも、いつもそばにあるもの。』

海な彼と、もう、3ヶ月も会っていない
毎日にようにメールを交換するだけの関係
『エンキョリレンアイ』それは『遠距離恋愛』とは違う
カタカナにすると、そこに感情は抜けてしまうんだって
わたしは、海な彼と『エンキョリレンアイ』をしているのか
いますぐ会いたいと思う感情もあるし、このままメール交換だけでもいいかなと思う感情もある

なにか落ち込んじゃって、そこから這い上がれそうになくなっちゃって、切羽詰っちゃったのなら
きっと、彼のトコロへ飛んでいくんだろう

彼にそう言ったら、「そんな(汗・・・、切羽詰らなくとも、会いたいときに会いに来て」って言われちゃったけれど



そんな、わたしのそばには、愛はあるのかな




 
 
2010.06.22 (tue)  「さみしさの周波数」
『時間よ戻って欲しい。ずっと昔に戻って、もう一度、人生をやり直せるとしたら、もっと僕はちゃんと生きようと思う。どういう生き方をすればいいのかよくわからない。でも、今よりはきっとましだと思うのだ。
未来には不安が待ち構えている。過去には後悔がたたずんでいる。人生を送るというのは、どんなに難しいことなのだろう。』

乙一著「さみしさの周波数」

きっと後悔のない、過去に悔いの残らない人生なんてない
人生には、いくつもの分岐点があって、あのとき、あっちの道を歩んでいたのなら、いまの自分より、もっと良かったんじゃないかとか、後悔する
けれど、いま、ここにいるのは、確かにあの時に選んだ道を歩んでこれたから
いまが、どんなにか苦しい状況でも、きっと、ここまで来た中には、哀しいことばかりではなかったはず
いまの自分は、その先に続くための、通過点で、きっとこの先も、迷って悩んで道を選んでいくんだ
どんなにも過去を悔いても、そこには戻れない、それなら、この先の希望を信じて進むしかないじゃないか
過去の後悔の分だけ、強くなれる、もう後悔はしたくないと思うから
その強さがあれば、どんなにキビシイ選択でも、大きな谷を飛び越えるような選択でも、そこを超えられる勇気がもてる
後悔の分だけ、本当に進みたい道に、進めるんだ

だから

『僕という人間は、目の前に広がっている暖かい光景とはまったくかけ離れた存在だった。頭を抱えこんでしまいたい衝動にかられる。何もかもを遮断し、自分ひとりの暗闇の中へ逃げ込みたくなる。自分の未来には何も待ちうけてはいないのだ。・・・』

と、思っても、きっとそれは次に繋がる勇気になる

『・・・だってこういう風にしか生きられないんだもの。だから、焦らないで。自分の人生を、他のみんなと比べる必要はないよ・・・だから、泣かないで生きていて。まだ陽のあたる人生をあなたは歩むのだから』

その勇気があれば、きっとその先は、陽のあたる温かな道になるはずだから



 
 
2010.06.20 (sun)  ブラをもらうパパ
父の日、娘たちにプレゼントって
ブラと、手作りケーキをもらっちゃったv

父の日のプレゼントのケーキとブラ

あ〜チーズケーキ美味かったぁ♪
あの子たち、腕を上げたね


にしても、ブラ
あの子たちが、果たしてどういう心境で、プレゼントにブラを選んでくれたのか
どんな思いで父のブラを選んでくれたのか
それを考えると、胸がしめつけられるような気がするけれど

まるで、父親失格なわたしなのに

いまは、純粋にそれを選んでプレゼントしてくれた、あの子たちに感謝しよう

ブラをプレゼントされた父

きっと、父に日にブラをプレゼントされる父親なんて、きっとわたしくらいだろうから



 
 
2010.06.19 (sat)  「瞬」
すべてを、たとえどんなに苦しい記憶でも
そのすべてを知ろうとする時、その勇気が、その先を歩んでいける力になる

河原れん著「瞬」

『どうして、人は求めることができても、それを止めてしまうのだろう。
今すぐ知りたいと思っているのに、目の前に出された事実を拒もうとしてしまう。
強くなりたいと思っても簡単にはなれない。一歩を踏み出してみたり、引き戻してみたり。
中途半端な強さはいつも弱さの前に屈してしまい、虚栄心だけが心の中にぽつんと残る。
私はいつもそれにもてあそばれて、ゆらゆらと行ったり来たりを繰り返しているみたいだ。』

なぜそれを知りたいのか、知ろうと思うのか、その意味が分かった時、人は強くなれる
それを知る勇気がもてる


知らなくとも、知らない方が、シアワセだと思える真実があったとして
それを、掘り起こすコトは、果たして、その先の自分に、なにをもたらしてくらるのか
それを知る意味が分かったのなら、きっとその真実は、その先に生きる意味をもたらしてくれる


最期のとき、わたしは、本当に大切な人を、守れるのかな



 
 
2010.06.18 (fri)  バレまくりで
というか、訊かれまくりかな

今年も、まぁ、会社行事では、現状の中途半端なわたしにとって
とにかく、困ってしまうというか、イヤな健康診断

ほら、胸とか丸出しの、心電図とか、超音波検査とかね

いつも通り、髪はやたら長いし、それに化粧してるし、バレるというか、
男性社員として受けているわけで、そういう人だと、言っているようなものだけれど

「失礼なことを伺いますが、ホルモンとか、なさっていますか?」
「はい、してます」
問診の先生に、訊かれちゃったし

「あれ、去年も胸あったっけ?」
「ありましたけど」
超音波のオバサン、わたしのコト、覚えてるの?
確かに、去年も受けたオバサンだったけれど
やっぱ。印象に残るのかなぁ
ていうか、オバサンらしい訊きかたで・・・

「下着外してくださいね」
「は?」
「だから、下着、外してください」
「あ、着けていませんから」
レントゲンのお兄さんは、とってもイケメンくんだったのだけれど
おもわず、パンツ脱いじゃうとこだったよ!
ブラなら、ブラ!ってはっきり言ってくれないと、下着とかね、紛らわしい
イケメンのお兄さん見つめながらフリーズしちゃったよ


で、訊かれまくりだった、健康診断で


毎年、同じ病院なんだけれど、こういう存在は、珍しいのか覚えているみたいで
「結構、看護師や、先生の間でウワサになっているんじゃない、それに、やっぱ胸、でかくなったし」
とか、天使さんに、言われちゃった

ホルのデポーしてくれる病院変えてから、おクスリも変わったのだけれど、
確かに、また少しお胸が成長したかなと思うけれど、そんなに去年と比べて大きくなったワケでもなく
やっぱり、ウワサになっているせいか

きょうはレギンス

ま、そんなこと訊かれても、普通に答えてるし
楽しめれば、いいんじゃない

というコトで、きょうはレギンスで




 
 
2010.06.17 (thu)  「あられもない祈り」
求め続けていたのに、なにをも退けても、そばにいたかったのに
それに気づいてしまったら、もう、そこへは戻れなくなってしまう

島本理生著「あられもない祈り」

『二人の関係は、べつべつのシャツのボタンと穴を無理やり合わせようとするものだったから、
いったん外してしまったら完璧に離れるしかなかった。
でも一つのボタンを外すたびによそのボタンを掛けるような恋に、なんの意味があるというのだろう。
それは大人の道理で、あなたの道理だ。私には一生できない。』
掛け続けてきたボタンが、別々のシャツだと気づいた時、もうその先は続かない
掛け始めたボタンは、一緒のシャツだと信じていたのに



あ〜なんだかね、考えさせられるよ
そこにのめりこんでいる時って、分からないよね
ふとしたきっかけで、冷静になれたとき、それが妙にしらけることってあるよね

それがただの別なシャツだと思ってしまったら、もう元には戻りえないのかも知れないけれど
掛けたボタンとボタンホールが、合っていると思えたのなら
たとえ別々のシャツでも、そのシャツが離れないように、ボタンを掛け続けていくことができるんだろうね



 
 
2010.06.15 (tue)  外人顔は青い瞳がスキ
青い瞳ってなんだか、吸い込まれるようでステキだなぁ〜と
見つめられちゃったんだよね

先週末、スタバで、抹茶クリームフラペチーノをすすりながら読書に耽っていたら
隣の空いている椅子を引きながら、外人さんが話しかけてくるの
空いてますか?って聞いているのかなと思って、どうぞって言いながら(あ、もち日本語で)
右手でサインを出したんだけれども
これが、まだなんだか、話しかけてくるんだよね、青い透き通るような瞳で、見つめながら
何を言っているんだか、さっぱり分からないし、顔がどんどん赤くなっていくしで
そうしたら、「I'm sorry. Thank you!」って行っちゃたんだよね

なんだか、残念って感じで

あれは、なんだったんだろう?
わたしが、いかにも English OK! みたいな雰囲気を、かもし出していたのか



そういえば、知らないおじさんに、いきなり英語で話しかけられたコトもあったし

あと、前の飲み会で、
「わたしのお祖父さんは、ロシア人なんだよ〜」
って言ったのいまだに信じている職場の人いるし

今日も、唐突に、部長から
「酒井くんは、TOEIC 何点だっけ? キミはアメリカ支社勤務の方がいいんじゃないか」
とか言われるし
TOEIC は、とても恥ずかしい点数だって言ったのに、わたしの顔見てそんなこと言うんだよね


2月の写真で、ゴメンナサイ

外人顔・・・ですか?わたし
だからって、アメリカ勤務にされるのは、イヤだよぉ〜





 
 
2010.06.14 (mon)  「NO CALL NO LIFE」
オトナになって失ってしまったものってなんだろう

壁井ユカコ著「NO CALL NO LIFE」

社会の中で生きているって気づいた時から、自分以外のもの、自分以外の人を意識して
その係わり合いの大切さを知ってしまうと、まわりのものや人に気をつかって
自分のため、いま見えているもの、それだけのために生きてはいけなくなってしまう

明日のこととか、ましてはもっとずっと先のことなんて考えず
いまのこの楽しみは、隔絶された遊園地の中の愉しさだなんて考えずに
やがて必ず訪れるその遊園地の閉園時間、その先のことなんて考えもおよばない

この世に、大切な人だけいてくれたのなら、そこに二人だけの世界があったのなら
それでもかまわない
純粋にそんなふうに考えられる

幼さと言ってしまえば、それまでなのかも知れないけれど

人って、社会的な生き物で、決して一人だけでは生きてはいけない
それを分かって、受け入れてしまってから
思っていることを表面には出さず、うわべだけまわりに合わせて
上手く生きていくことを身につけてしまう

それがオトナだというのなら、そんな本当の生きかたを見失ってしまったオトナなら
いつまでもコドモのままでもいいじゃないか



永遠のコドモのまま、逝ってしまった真洋
わたしもそんな真洋を想い有海と一緒に涙した
やがて、有海もオトナになって、自分だけの世界では生きてはいけないって分かってくるんだろうな
でも、失ってほしくはないもの、それはずっと、ずっと大切に持っていてほしい
真洋と輝いたみじかかった夏、そこでユメみた刹那
その想い出を抱いて、新しい一歩をあゆんでほしいよ
埠頭から飛び降りて、航兄に向けた笑顔
その笑顔ができるんだから、もう有海は気づきかけているよね
失ってはいけないものがなにかを






エンディングに向かって、自然と涙が溢れ
最後は、その涙を拭いながらページを進めたんだけれど
なんだか、気持ちよく泣けたなぁ
確かにエンディングは切なさMAXだったけれど
最後のページを読み終えた後は、それだけではないその先に続くものを感じ取れたから
とてもいいキモチになれたよ


で、え!わたし?わたしは、失っていないのか・・・
少なくとも、つまらないオトナには、なりきれていない
まだまだ幼いコドモな部分、満載だろうと
それは、それで問題なんだろうけどね

あ〜あと、自分のカラダから抜け出して
少し離れた遠くから自分を見ること
そうすることで、苦しみも痛みも感じなるコト
わかる、分かる
子供のころは、よくあったような気がする
そうするとツライ時間もやり過ごすことができるからね
いまでも、たまにあるかも
妙に第三者的に客観的に自分を見ているの
事故っちゃった時とか、まさにそんな感じで
まだまだオコサマなわたしということか



 
 
2010.06.12 (sat)  光の射す部屋で
休みの日、久しぶりにお部屋のシャッターを上げて
ベットのマットとか干してみた

なんだか、所帯じみていて、めったに部屋の窓なんて開けないのに
そんなわたしを珍しいなぁなんて思ってみたり

レースのカーテン越しに日の射す窓辺で本を読んでいたら
海な彼からのメール

いま、お母さんの七回忌が終わったんだって

わたしの父もそのくらいに亡くなっている
彼は、お母さんの墓前で何を思ったんだろうな

窓の外の青空を見上げてみたら、彼の街の海を思い出した
この光を受けて、キラキラ輝いているのかな
彼のお母さんのお墓は、海を見下ろす丘の上だから、
きっと光を受けて輝く海原をキレイに見渡せているんだろうな


で、わたしは、その光のなごりが残る西日の射すバスルームで
バスタブに浸かりながらマンゴヤンミルク♪

お風呂でお酒☆

カランって、火照ったカラダに、心地いい音を響かせながら
まぶしい窓を見上げてみたら
会えなくとも、こうして彼と同じ日を浴びているんだって思えた
ミルクの甘さとマンゴの香りを、心地よく感じながら





 
 
2010.06.10 (thu)  はし
海な彼からのメール

『・・・ずっと会えていませんね。哀しい思いをさせてしまっていますね。
本当にごめんなさい。』

とか

謝られているよ
なんで?
自分は、わたしと会えない日が続いていて淋しくはないの?

彼のお父さんの入院のこととか、子供くんの事故のこととか、それ以上に忙しすぎる彼の仕事とか
なかなか、ゆっくり会っている時間もとれない
そんな彼なのに、毎日メールをくれている
わたしは、それだけでとっても救われているし、感謝している
でも、でもね、会えない日々が、なんとなく普通になってくると、どんどん冷めてしまいそうで
淋しい、正直、淋しいんだよ
できることなら飛んで行って、彼の胸の中に飛び込んでいきたい



でね、箸をね、おそろいで買ったんだ

おそろいの箸♪

彼の箸、くたびれちゃっていたからね
こんど彼がきてくれたらおろすの
それまではしまっておこう

わたしってば、けなげじゃん☆




 
 
2010.06.07 (mon)  「叶わぬ恋の神さま」
ずっと手に入れたくって、憧れていたもの
とても手が届きそうにはなくって、諦めかけてすらいたもの
けれど、それが手の届くものとなったとき
あんがいそうでもなかったんだなって
冷静に思い直すことがある

川維英子著「叶わぬ恋の神さま」

憧れって、思いすぎるとそれがココロの中でどんどん輝いて磨かれていって
実際のところの現実は、それほどいいものじゃなくって、近づいてみると見えなかった傷とかたくさんあって

そうやって、ユメなんて、そんな思うほどの憧れなんかじゃないんだよって
ココロの中の、一つひとつが冷めていくのかも知れないね

『何もはじまらないのだ。そもそも私の人生は、生まれた瞬間からはじまっている。』
そのユメが、手に届いたからって、人生が、変わるものじゃない
すべては繋がって、過去の自分も、いまココにいるわたしも、そして明日のその先のわたしもずっと同じわたし
繋がっているのだから



 
 
2010.06.06 (sun)  トレンカ
流行ってるね
トレンカにグラディエータ

トレンカにグラディエータ

え!わたし?わたしは、真似してないよ
みんなが真似したんだぁ〜

にしても、グラディエータ、もう一足欲しいナ☆



 
 
2010.06.05 (sat)  義母と男子トイレ
天使さんのお母さんと、話が弾んじゃって
おトイレに行きたくなったから、ちょっと席を外したんだけれど
お母さんもついて来て、そのまま話しながらおトイレへ
あ〜さすがに女子トイレは、ヤバイって思ったから、男子トイレに入ったのだけれど
お母さんとの話が途切れず、そのままお母さんも男子トイレの中へ
トイレの中で、笑顔でお母さんと話しながら、個室を探したんだけれど
何故だか個室が一つもないおトイレで
仕方なく、立ってする方へ
カタチだけしておけばいいかなとか、思ったんだけれど
お母さんも隣に並んでくるもんだから
え〜もう、びっくり!で
上手に立って出来るんですねぇ〜とか言ってみたら
娘の頃から、訓練しているからってかえされて
どんな訓練だよ!って思いながら目が覚めたの

にしても、何で義母さんなの?どうしてわたしのユメとかに出てきちゃうのかな
で、立ってする訓練とか★

そのこと、天使さんに話したら

人生楽しんでるよね
5年前に逝っちゃってたかもだったのにね

だって
まぁ、確かに・・・



スタバで読書♪

すきな服着て、スタバで読書に耽っていたり
人生楽しんでるのかなぁ
かどうかは分からないけれど、少なくともいまのわたしは、天使さんのおかげだね



 
 
2010.06.02 (wed)  「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
ココロの中の闇の部分
日のあたらない部分
人に気づかれず触れられたくない部分

過去に受けた大きなココロの傷だったり、
人に対する嫉妬や妬みだったり

島本理生著「大きな熊が来る前に、おやすみ。」


そう、ほんとうは美しくない部分の方が、ずっと多いのかもね

けれど、けれども、そんな部分を感じてもらって
そんなところも全部、理解してもらって
そこを含めてまるごと癒してくれたのなら
きっと、その人が、ホンモノなんだ


 
 

日々日記 by Small Ocean