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2010.05.30 (sun)  森林浴と餃子ドックと
母と久しぶりに、父の別荘へ

別荘から、雨模様だったけれど、植物園へお出かけした

雨の植物園

雨はキライなのに、森の中の雨は、なんだかココロが落ち着いて
空気がほどよく湿って、よけいに緑の香りを漂わせていた
森の中に、霧のように細かい水滴が、ひっきりなしに落ちてくる
傘をさして歩いていたけれど、傘にあたる雨音もなく、深々と霧雨が降り続いていた
このところのココロに詰まった、イヤなことも洗い流してくれるように
母と、人気のない植物園の東屋で、ただそんな音のない風景を眺めていた

雨の植物園




で、帰りは、餃子ドック

餃子で有名なところだからって、パンにはさんじゃうのは、ね
流行りものにめがない母とわたし
さっそくいただいてみたんだけれども

餃子が小さい餃子ドック

美味しい!けれど、餃子が普通だったんで、キチンとパンの長さに合わせた方が
よりらしいし、食べやすい
普通サイズの餃子に、ちょっと残念



 
 
2010.05.23 (sun)  y =1/x2
希望、人はそれがあるから前に進むことができる
希望があるから、生きていく意味を見出すこともできる
けれど、その希望が、決して手の届かないところにあると知ったとき
人は、希望によって狂わされるんじゃないのかな
そう、たしかにね
きっとそうだよ

眩しくって、光り輝いていて、キラキラしてる
それが、自分にも手が届くんじゃないかって
そこに行けるんじゃないかって

これまで自分のココロの中に押し込めていたもの
それは、無理なんだよって
けれど、そこに向かっている人がいる
自分と同じスタートラインから
いつしか、それが希望となって、輝き始める

そこに向かって、飛び込んだら、初めのうちは劇的にそこに近づけていけるんだけれど
だんだんその変化も小さくなっていって
気づくんだ
この先、どんなに進んでも、それは決して手の届かない希望なんだって
かぎりなく近づけはするけれど、絶対にそこにはたどりつけない
永遠に交わることのない道

それでも、どこかで妥協ができるのなら、そこに踏みとどまって
届かないけれど、かぎりなく近づけた希望との距離に満足できる

けれど、けれども、妥協ができなければ、決して交わることのできない道を歩み続けて
いつか、狂っていくんだろう



狂っているわたし

わたしだって、きっと狂っているんだと思う
手の届かない、たどりつけない希望に、その輝きつかまったまま
いま、そことの距離、その近さに妥協して、とどまることができたけれど

いまここで、楽しむことができているのなら
きっと狂った人生も、捨てたものじゃないよ






 
 
2010.05.22 (sat)  電車の中で
ようやくサンダルな季節になったわけで
わたしもペディキュアとかしてサンダルでお出かけしたんだけれども
まぁ、電車の中で、踏まれまくりで
せっかくキレイにペディキュアしたわたしの足の指が
なんで?
わたしがドンクサイからなのかな



あとね、この時期になると気になるのが体臭
オジサンとかね、電車の中で隣に座られると、キツイ人とかいるよね
きょうも、そんなオジサマが、もれなく隣に座られたわけで
正直、あまりの臭いにキモチわるくなってきたんだけれど
あからさまに席を立つのもどうかなとか思い、我慢し続けたんだけれども
つらかったよ



電車の席ってさ、思うんだけれど

オトコの人・空席A・オトコの人・空席B・わたし・空席C・オンナの人・空席D・オンナの人

っていう状況で、

オンナの人の感覚の場合、間違いなく空席Cか空席Dに座るよね
なんだかオトコの人とオトコの人の間には座りにくいというか、座りたくないというか
でもね、オトコの人ってそんなの関係なくって、平気で、空席Cとか空席Dに座ってくる
まぁ、オンナの人の横の方が、オンナの人の体型が小さいから広く空いていて座りやすいのかも知れないけれど

あと、気になるのが、オンナの人が、わたしの横の空席Cに座るか、ちがうオンナの人の横の空席Dに座るか
これは、随分と気になる
わたしの横に座ってくれると嬉しいというか安心できるんだけれど、向こうの空席Dとかに座られるとちょっとサミシイ
仲間だと思われるか、いないか

そんなコト、考えながら電車に乗っているのはわたしだけかな

ペディキュア足、踏まないでね



 
 
2010.05.20 (thu)  「ハニー ビター ハニー」
誰かを好きになる瞬間って、こんな感じだったのかな
なんて、久しぶりに思い出した気がしたよ

加藤千恵著「ハニー ビター ハニー」

『きゅーん、という感じだった。胸が鳴った音が聞こえた気がした。
 ああ、やっぱりあたしはミネが好きだなあ、と思った。思ったというより、確信と
か確認とかいうほうが近い感じだった。こういう考え方をするこの人のことが、あた
しは本当に好きなんだ。』

そうそうそんな胸がしめつけられる感じ、あれだよね
まぁ、わたしの場合、普通とは少しちがった恋心を抱いていたのかも知れないけれど
それでも、きゅーんってなった人は、いたよ、うん

とか、過去形で言っているのが、悲しいね

いろんなこと、経験したぶんだけ、どこか冷静に、一歩引いたような
自分のココロが傷つかない距離を置こうとしちゃってる
なんだか、妙にさめて熱くなれない
というか、届かない、ううん届いてもどうにもならない、ただ悲しい結末になるだけ
いつしか、そんな想いも、心の奥底にしまいこんでた

でも、いまのわたしなら・・・
いまさら分別のつかないことはできないけれど
それでも、やっぱり
まだまだ、きゅーんって、そんな瞬間を、感じていたい



 
 
2010.05.19 (wed)  おトイレのフタが、あげっ放しなときに思うこと
弟くんの結婚式で、ウエディングドレスを見ながら
普通のシアワセが、手に届かないようで、涙が出てきちゃった
って、海な彼にお話したら、

「普通の結婚式なら、もう既にあげているのでしょう
世界にオンリーワンのあなたがあなたらしい事をすればいいのだから、普通ではなくスペシャルなもの、
普通の女性にはできない、あなただからこそできることがあるはずです
だから、決して哀しまないで下さい」

だって

ひとよりオリジナルなわたしだからできるコト
普通の女性にはできないコト
そんなふうに考えたら、わたしのこの人生も、もっともっと愉しくなる
前向きに考えることは、生き方をより充実させる大切なことなんだけれど
ときに、落ち込んじゃって、そんなふうには、考えられない時もあるんだよね


あげっ放しのおトイレ

おトイレの便器のフタが、あげっ放しとか
海な彼が、トイレに入った後に、入ってみるとたいがいそうなっているんだよね
なんだか、ドキッとするんだけれど
さいきん、そんなコトにも、お目にかかれていない
そう、海な彼に、会えていないんだよね

海な彼からの優しいメールをもらうのは、それは嬉しいのだけれど
実際に会って、彼のコトバとか、体温とか、存在を感じられれば、こんな沈んだ気持ちも何処かに行っちゃうんだけどナ



 
 
2010.05.15 (sat)  ウエディングドレス
手の届かないところにあるシアワセ
白いウエディングドレス、白のベールの下の笑顔
みんなからの祝福、新郎に寄り添われた手
普通なシアワセが、そこにあったのだけれど、それは決して手の届かないところにあるシアワセ

憧れちゃうウエディングドレス

天使さんの弟くんの結婚式に行ってきたんだ

祝福をしてきたのだけれど、その涙だけではなかった
あのドレスを着て、わたしも祝福されたのならどんなにかシアワセなのだろう
あのドレスを着て、オトコの人に寄り添えたのならどんなにかココロが満たされるのだろう
そんなコト考えてたら、涙か溢れてきちゃって、ひとりちがう涙を流してた

いまの、このままで十分シアワセなのに
やっぱり憧れかな、ウエディングドレス
ただの自己満足だけなのにね



ネコがブーケ食べてる

そういえば、うちの娘が、ちゃっかりブーケをキャッチしてたよ


 
 
2010.05.11 (tue)  「真綿荘の住人たち」
やっぱり、型にはまった愛なんてないんだよね
人のいき方の数だけ、そのカタチはあるのだと思う

島本理生著「真綿荘の住人たち」

悩みとか、コンプレックスとか、人には伝えられないココロのキズ
そんなキズを、肌を通して分かり合えるような人となら
どんなカタチであれ、支えあい、おたがいの穴を埋めるように生きていくことが出来る

他の人には、理解されなくとも、そのカタチは、人の数だけあるのだから

同じ屋根の下で暮らす、近くて遠い他人同士
そんな関係だからこそ、おたがいの価値観が、認められるんじゃないのかな

たがいの関係を理解できず、ただ否定しあって、出て行ってしまうのはとても悲しい

近くて遠い他人同士、それは同じ職場の人や、同じ会社の人もそう
そんな社会的な関係の中で、たがいの価値観が、認められないなんて
そこに生きる価値を見出せなくなっちゃう
少なくとも、否定されること、することは、なくさなきゃね





 
 
2010.05.05 (wed)  女子と肥満と
GW・・・結局、海な彼にも逢えず、ただお酒とごちそう三昧な日々が過ぎていったわけで

飲み会と、バーベキューと、ハイカロリーな食生活が続いてて
そんな連休のさなか、天使さんに

「あ〜 meru ちゃん、また胸が大きくなったんじゃない」

とか、たしかに、このところBカップなブラでは、わたしのお胸ちゃんは窮屈そうな感じでいたんだけれど
それより、下半身のおデブな感じが気になっていて

「でしょ☆でもね、それよりお尻とか、お腹とかの下半身の方が、大きくなっちゃったような気がするんだよね」
って言ったら
「それは、女子してるんだから、仕方ないね」
とか、天使さんに言われちゃって

やっぱ、女子は食べれば肥るのか


でもね、おそるおそる体重計に乗ってみたら、そんな増えていないんだよね
お肉関係が下半身へ移動したような感じで

こんど海な彼に逢うまで、少しシェイプアップしないきゃなぁ

この子は相変わらずスリムでうらやましいよ


 
 

日々日記 by Small Ocean