7.作業集会を開催する

戻る ホーム 上へ 進む

 実務集会(又は作業場)とは実務を持ち寄る集会である。貧乏な絵描き達が他人のアトリエに居候して、お互いに批評しあったのがワークショップの原点である。学者に対して教育学部生並の教育学術を伝授する時間はない。教育学術を短時間で修得する秘訣は、成人学習理論における最小主義である。成人の次のような特徴を活かすとよい。

成人は実務が明確に定まっている。学生は多様な職業分野に散っていく可能性がある。

成人は経験が豊富なので独習能力が高い。

学習してから実務に応用するよりも、実務の場で学習・応用する方が記憶が薄れない。

 講座概要・シラバス・教材・語りノートなどの作成を、集合して実施して、同僚や教育育成センター教員の助言を得るのがワークショップである。カリキュラ・カリキュラムの定義に対してワークショップを用いてもよい。授業・演習の進め方を試行して、助言を得ることもワークショップで扱える。

(中略)

君島浩のISD研究室 2006.4.9. [ 戻る ] [ ホーム ] [ 上へ ] [ 進む ]