ふらり京都紀行
〜2001年春編〜

その2

「錦市場」では、新鮮な苺をパック買いしました。



ここは、京番茶、おでんの具、京漬物、厚焼き卵、魚屋、など
歴史のある老舗から、日々の食卓にあがるおかずやさんまで
何でもそろう、商店街です。中でも豆腐店「籐野」の奥で売ってる
豆乳ソフト&揚げたてドーナツは美味しそうだったよ。その時は
お腹がいっぱいだったので、食べられずじまい。次回に訪れようっと。 




京都のaigleに行くのは、今度で2回目、はっきり覚えてない私は、
商店街の店員さんにaigleが入ってるビルの名前を聞きます。
その名も「プチモンド ヨッチャンビル」。くすっ。(笑)
まったくふざけた名前です。(笑)
でも聞く人、聞く人みんな知ってるのはすごい。(^_^;

aigleで買い物後、一路今晩のお宿「宇多野ユースホステルへ。
バスの経路がイマイチ分かってない私は、いったん京都駅に戻り
B4乗り場の「26」番のバスを待つことに。列には外人さんもチラホラ。
きっとユース(YH)に泊まってるだろうなぁ、なーんて考えてるとバスが来る。
ゆらりゆられて40分、帰宅時間ともあって、少し渋滞。
ユースに着いたのは、18時半をまわったところでした。

レセプションで受付しようとしたら、「あっ、お久しぶりです」と声かけられて
びっくり。受付のおねぇさん、覚えててくれたのね。(^_^;
そう、今回でここを訪れるのは3回目なんです。日本で初めてユースに
泊まったのはここで、雰囲気がとても気に入ってしまい、それ以来
京都を訪れるときはここを利用しています。
そう、あのニュージーランドで体験した、安宿バックパッカー・ユースの
雰囲気そのものなんです。(*^-^*)外人さんが多いからかな?

受付で宿代を払い、早速お部屋へ。料金は会員と非会員に別れてますが
私はNZで作った会員カードが期限切れだった為、非会員価格で。


(YHAカード。これは03年にオーストラリアで作ったもの

でも一泊で、2800円。安い!(朝食500円、夕食850円、シーツ代250円)。
ちなみにもちろん、「ドミトリー」(相部屋、男女別)、ベットは二段で全部で8つ。
ここのYHは、ひとつひとつにカーテンとライトが付いている優れモノなのです。
今回は埼玉から来たodaちゃん、流暢な日本語を話す中国のおねぇちゃん
と早口のアメリカのおねぇちゃんと4人でひと部屋。

荷物をおろし、貴重品をコインロッカーに預け(100円は後で戻る)、食堂に。
ここでは外人のお兄ちゃんも働いています。食件を渡し、ご飯とおみそ汁、
お茶はセルフで取りに行きます。今回の夕食は「カキフライ」。まぁまぁでしたよ。
さて、この「カキフライ」きっかけにこの後、今回の旅最初の出逢いが訪れます。
ふふふ。

つづく

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