ふらり京都紀行 
〜2001年春編〜


その1

先日連休をもらって、一泊二日で、今度は京都に行って来たよ。
一応桜を見に行ったんだけど、時既に遅しってかんじで、ちょっと
残念。でも、今年の春の、JR東海の「そうだ、京都行こう」の
CMでやってる「仁和寺」(にんなじ)は、ちょうど「御室桜」が満開だったよ。

今回は新幹線で行き、現地では市内バス「一日券」500円を利用。



水曜の朝、始発で京都に向かい、着いたのは、9時半過ぎ。
先ずは朝ご飯、京都駅から歩いて10分くらいの所にある、おうどん屋さん
「大弥」で、「しっぽく」を頂く。ここは85歳のおばあちゃんが、朝7時から
やってるお店なんだ、なんか懐かしいお店だよ。お値段も、うどん一杯
300円とお安い。(^-^)/おばあちゃんも、味のあるかわいい人、おうどんも
美味しかったよ。次回も訪れたいなぁ。



続いて、知恩院前の「一澤帆布店」へ。ここでは、カーキ色のトートバックを購入。
帆船の帆に使う布を用いて、職人さんが一個一個丁寧に仕上げる
バックは女の子に人気の品。ここでしか買えない、立派な京土産。

続いて銀閣寺へ。私より3日前に、京都を訪れてた友人に、情報を聞いたら
「哲学の道」が良いとのことなので、早速銀閣寺から南禅寺まで歩いてみることに。
でもやっぱり、桜はおしまい。ちょうど散り始めでがっかり。でも桜吹雪が
とっても綺麗だったよ。途中、器屋さんのギャラリーにより、二階のcafeで
ちょっと休憩。窓の外を見下ろし、時折起こる桜吹雪を、ぼーっと眺め、ゆったりくつろぐ。



活動開始、なにやら素敵な音色が聞こえてきた。ハープだ。
髪を後ろでひとつに結わえた外人さんが、中くらいのハープを弾いていた。
あまりに良い音色なので、近くの橋に座り、またしばらくボーっとしていた。
ここでも桜がちらり、ちらり。「哲学の道」は川沿いの道。風に舞った花びらが
川に流れていく。曲は「サイモンとガーファンクル」の曲だろうか、心地よい。
立ち去るとき、カゴに小銭を入れようとしたが、あいにく小銭がなかったので
ずっとお守りにしていた、10NZドル札を、お礼に入れてきた。
いい思い出が出来た。


さてさて次は、「AIGLE京都店」(←現在は閉店してます)におじゃまです。その前に「錦市場」で
お土産を購入。「錦市場」とは京の台所と呼ばれている、いわゆる
食べ物がいっぱい売ってるアーケードの商店街。活気であふれていたよ。(^-^)



「哲学の道」です。ここの桜はもう大分散っちゃてて、ほんと残念。
近所のカメラ屋でフィルムを買うと、おじさんに「来年は4月5日前後においで」
と言われました。(^_^; 来年に期待!!


 

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