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  大法寺について

『 歴 史 』

天正13年(1585)に堅翁宗固和尚を開山とし、由比本陣の鬼門除けとして建立されました。本尊は如意輪観世音菩薩を祀り、位牌堂本尊として馬頭観世音菩薩を祀っています。
天正5年(1577)、由比本陣当主である岩辺郷右衛門光広が由比の浜で仏像が波にゆりあげられていると夢のお告げを受け、如意輪観世音菩薩を取り上げ、その地に草堂を建て安置しました。後に寛永年間(1624)、由比本陣当主2代目、岩辺郷右衛門寧広の弟が出家し大法寺の住職となった際に如意輪観世音菩薩は大法寺の本尊として移されたと伝えられています。 また延享2年(1745)には、由比本陣当主の妻が願主となり本堂を再建し馬頭観世音菩薩を奉安されたと伝えられています。
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『 年間行事 』

・法話会
毎年3月下旬〜4月上旬に開催致します。
本山妙心寺より布教師さまがお越しになり分かり易く仏教を説いて下さいます。

・山門大施餓鬼会(お施餓鬼)
毎年6月4日に開催致します。
お施餓鬼とは、施しの心を養う大切な仏教行事です。
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『 御朱印 』

如意輪観世音菩薩は駿河・伊豆両国横道三十三観音巡礼の二十二番札所であり、馬頭観世音菩薩は駿河三十三観音霊場の二十五番札所となっています。

・如意輪観世音菩薩
「如意」とは意のままに智慧や財宝、福徳もたらす如意宝珠という宝の珠のことで、「輪」は煩悩を打ち砕く法輪を指しています。六観音の一つに数えられ、天界道に迷う人々を救うとされますが、六本の手で六道すべてに救いの手を差し伸べるともいわれています。 智慧、財福、福徳授与、安産、延命のご利益があるとされてます。

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・馬頭観世音菩薩
他の観音さまが女性的な美しい表情であることが多いのですが、馬頭観音は怒りの憤怒の形相で表され、 馬頭明王と呼ばれることもあります。怒りの激しさによって苦悩や諸悪を粉砕し、馬が草を食べるように 煩悩を食べ尽くし災難を取り除くとされています。六観音の一つに数えられ畜生道に迷う人々を救済します。無病息災、動物救済、厄除け、旅行安全のご利益があるとされています。

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・龍の御朱印
令和二年より龍の御朱印を始めました。この龍は天井画絵師、斎灯サトル師の作品です。大法寺の大襖に描かれた龍を御朱印にしました。大法寺の龍には「ある言葉」が隠されています。 実際にお越しになり見つけてみて下さい!

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