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2018.1.18(THU) ■1月22日(月)〜2月4日(日)11:00-19:00 渋垂秀夫+丸山孝広展を開催します。渋垂はdecomposition分解をテーマ。丸山氏はイラストレーションやデザインワーク。そしてアゴラに関わった写真を楽しく紹介。半世紀の友と初めてのセッション。どんな+になるか?楽しみな展覧会です。 丸山氏は彼のイラストレーションやデザインワークそしてアゴラに関わった写真を楽しく紹介。 *丸山孝広デザインワーク ■丸山孝広+渋垂秀夫展 1月22日(月)〜2月4日(日)11:00-19:00 2017.9.26(TUE) 「子どもと菌と戦争史2」 =菌-毒-薬と子ども、子どもと戦争、戦争と菌-毒-薬= 里山の風景はここ2年で大きく変わった。老齢化した耕作者は、茶草葉農法の茶畑を止めた。竹が生い茂る荒れた茶畑,手間のかかる米づくりは,休耕田と畑に変わり、細々と続く。にぎやかだった蛙の鳴き声は,どこかおとなしく聞こえる。社会を取り巻く事象の変化は、まず子どもたちを襲った。いつの時代もそうだが、子どもたちからなのだ。敏感で窮屈な思いをもちながら、力ずくで敵わない子どもたちは、学びの場で、地域で、家庭で、「おとなしく」と嗜められ、逆らえば問題児としてあつかわれる。親や教師は、子どもをカウンセラーへ、時には診療内科医に委ね、病名がつく。従来のわからん子ちゃんやいたずら坊主に病名が付けられると、精神薬の投与が始まる。自分ではない自分に変えられる。これが “教育の医療化”?この数年、アゴラで見た子どもを取り巻く現状だ。大人は子どもがおとなしくなったと「ほっと」する。ほんとにこれでいい?教育の医療化って?医療産業が儲かるって?国の軍産学共同推進の中、軍需費の拡大って?弾道ミサイルへの国の対応??? 里山の空は、いつの間にか軍用機が飛び交う。煮えたぎります。今、何が起こっている?腹の記憶が、沈んだ歴史を呼び覚まします。今日、地の脈に新水流れる。 アゴラ子ども美術工場 渋垂秀夫 2016.1.1(FRI) 新たな年が、すこしでも人にやさしい社会になりますようにと願います。 最近、アゴラ森に新しい住人にジョウビタキの”ピピ”と野良猫の”ミー”が加わりました。 穏やかな元旦、しばし彼らと交流。昼過ぎから藤原辰史氏の”ナチスのキッチン”を読む。 昨年から藤原氏の本に夢中になっています。引き込まれています。新たな概念を生み出す人のように思います。そんな方が新年アゴラを訪れます。 なんとも、うれしいですね。 2013.12.10(TUE) 特定秘密保護法、名前を聞いただけでその中身の怖さを感じます。全文を読みました。こんな内容が今ほんとうに必要なのでしょうか?崇高な思いを語る憲法のもと、日本が世界に誇れる平和国家としてなぜ生きようとしないのでしょうか。この先の未来を担う子ども達が何も気にせず自分らしく生きていくこと、あなたを大切に生きなさいと自信を持って伝えられる世の中にしておきたいですね。創造にもっとも必要な“知る”ことに規制がかかる、人権を無視した重圧と監視の社会はもう懲りたはずです。日本社会もドイツも、、、にもかかわらず、日本だけが際立って暴走しはじめていると言えます。教育、子育て、子ども達の健やかな育みを侵してはいけません。自由を奪ってはいけません。 アゴラは、静岡の里山と琵琶湖の里海を行き来し、親鳥が羽の中で卵をゆっくり温め育てるように、焦らず子どもたちの育みを見守っていきます。里海に飛来する水鳥のよう、海を渡り、何千キロも越え、逞しく生き抜く子どもに成長してくれることを願います。 特定秘密保護法は憲法の基本的人権、国民主権、平和主義を無視した軍事立法です. 特定秘密保護法に反対します。 2013.12.10 Agora子ども美術工場 渋垂 秀夫
2010.08.20(FRI) 報告が遅れましたが、3月末、アトリエの入り口を黄瀬さんデザインの素敵なドアーがつきました。普段出入りする子扉と作品を出し入れするときに開閉する大扉になっています。子扉には、カメのデザインのアルミ製の窓が付いて、いい感じです。 2010.01.24(SUN) 2009.02.09(MON) 2008.07.11(FRI) 晴れの日が少ない梅雨時の工事は、思うように捗りませんが、小雨でも休むことなく作業を進めてくれた工事の方々のおかげで、当初の危険は、まず取り除かれました。まだ工事終了までには手こずりそうですが、完了後は山への坂道、山の水を掃かせる水路、アゴラ前の広場(駐車スペースにもなる)など新しい環境に生まれ変わります。 この場所に開設し12年目、みんなの思いが詰まった愛着のある場所です。これからもアゴラを千羽で続けられることが何よりもうれしく思います。 |
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