ブログ小説 ドライブは誰といっしょに(^◇^), 第十話(1)

「ところでさあー!?」
「このあいだちょこっとインターネットで読んだんだけどおー!?」
「ブログで夜中に公園でセミが泣いてー!?」
「うるさいって書いてあるのがあったんだけど!?」
「ホントかなあー!??」
と瑞樹(みずき)が言ったのです。すると、
「ほんとの話を書く人もいるけど!?」
「おもしろく読んでもらう為に!?」
「結構いいかげんなことを書く人もいるらしいよー!?」
と慶子(けいこ)が言ったのでした。
          (セミの話(ブログ記事)は、じつは実話です!)

「へえー!?そーなんだあー!?」
「ところで、夏はみんな忙しくてドライブに行けなかったけどー!?」
「9月はドライブに行こうねえー!?」
と瑞樹が言うと、
「旅行シーズンだからねっ!!?」
「どこがいいかなあー!?」
と慶子は言うと、ビッグマックをほおばったのです。そして、
アイスティーを一口(ひとくち)ストローを使い飲んだのでした。

メニューを見て、
「あしたから月見バーガー始まるんだあー!?」
「もうそんな時期になったんだねっ!!?」
「もう秋かあー!?」 (どんな季節感じゃい!!)
と瑞樹は言うと、
アイスコーヒーを一口ストローを使い飲んだのでした。

「きょうでビッグマック200円は終わりかあー!?」
と瑞樹が言うと、
「8月もきょうで終わりだからねえー!?」
「ちょうどいいんじゃない!!?」
と慶子が言ったのでした。

「でもまだ暑いしー!?」
「夕方、良太(りょうた)の家(うち)で!?」
「ご飯ごちそうになるんだけどおー!?」
「その後(あと)、どこ行こうか決めることになってるんだあー!?」
「慶子も来ないー!?」
「良太の部屋エアコンきいてるから!?」
と瑞樹が言ったのです。すると、
「ごめんねえー!?」
「お母さんと久しぶりに外食することになっているんだあー!?」
「悪いけどおー!?」
と慶子が言ったのでした。

「ううん!?」
「気にしないでいいよー!?」
「決まったら連絡するからー!?」
と瑞樹は言うと、
「ところでさあー!?」
と言った後、会社の先輩の話をし始めたのです。
そして慶子も、同じように会社の先輩の話を話し始めたのでした。
(けっして悪口とはいいません。あじゃー!!)

その頃、良太の家では・・・
「今週は法事が続いたなあー!?おやじー!?」
と良太が言うと、
「お前が運転できるようになったから!?」
「俺はゆっくりみんなと飲めるから助かるよー!!?」
とうれしそうに良太の父の玄太(げんた)が言ったのでした。

「でもさあー!?」
「俺はほとんど顔を知らないんだよなあー!?」
「親戚だって言ってもさあー!?」
「あいさつしても似てる人だとごっちゃになっちゃうよー!?」
「それにへんに疲れるんだよなあー!?」
と良太が言ったのでした。

「俺だって結構疲れるんだから!?」
「初めてのお前じゃー!?」
「疲れるのは当たり前さあー!?」
「俺もむかしはそうだったなあー!?」
「気疲れって言うんだなー!?きっと!!?」
と玄太が言ったのでした。

「そうかあー!?気疲れかあー!?」
そう良太は言うと、変に納得したのでした。
すると母の玲子(れいこ)が居間に来て、
「もうお昼だよー!?」
「ソーメンにしたから!?」
「テーブルに来て食べてー!!?」
と言ったのです。

ふたりはてんでに、
「わかったよー!?」「今行くー!!?」
そう言うと、居間から食堂に向かったのでした。
そしてイスに座るとふたりは、
「いっただきいまーす!!?」
そう言うと、うまそうにソーメンを食べたのでした。


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