ブログ小説 ドライブは誰といっしょに(^◇^), 第四話(1)

「もしもしー!けいこー!?」
「あたし!!今いい??!」と瑞樹が言ったのです。
「いいけど!なにー?!」と慶子が言うと、
「あんたさー!?来週のドライブの案考えてよー!??」
「たまにはさあー?!!」
と瑞樹が言ったのでした。

「うーん!?そう言われてもすぐに思い浮かばないよー!??」
「どうせ良太が瑞樹に言ったんでしょう!?」
「たまにはわたしにも案出せって!!?」
と慶子が言うと、
「よくわかったじゃん!!??」
「そうなんだあー??!」
「考えたら2・3日のうちに電話ちょうだいっ!!?」
と瑞樹が言ったのです。

「わかったわ!?」
「何とか考えてみるよー!??」
「いつもふたりに任せっぱなしじゃあー悪いしー!!??」
「2・3日したら瑞樹に電話するからさー!?」
と慶子が言うと、
「ありがとー!!?」
「じゃあーねー!!??」
と瑞樹は言うと、電話を切ったのでした。

「よーし!。これで今回は考えなくてすんだあー!??」
と瑞樹は、うれしそうに言ったのでした。
「あああー!?」
と大きなあくびをすると、安心したのか部屋のコタツのところで、
寝てしまったのでした。

瑞樹が目を覚ましたのが、夜の10時を過ぎていました。
「3時間も寝ちゃった!??」
と言うと起き上がり、夕飯のあとかたづけを始めたのです。
洗い物をしていると、携帯が鳴ったのでした。
着信のメロディーを聴くと、
「慶子かあー!?」と瑞樹はつぶやくと、
電話に出たのでした。

「もしもしー!??なにー??」
と瑞樹が言うと、
「みずきー!?さっきのドライブなんだけど!!?」
「富士急ハイランドじゃあーまずいー??!!」
と慶子が言ったのです。

「うーん!?。このあいだ富士五湖巡りやったしー!??」
「西のほうばっかしだからねえー??!!」
と瑞樹が言うと、
「千葉って何にもないしー」
「ディズニーランドやディズニーシーやよみうりランドじゃ近いしー!!??」
「紅葉なんて興味ないしー!!??」
「行ったことない!!?」
「ユニバーサルスタジオやスペースワールドじゃあー遠いいしー??!!」
と慶子が言ったのです。

「慶子さあー??!」
「それって遊園地ばっかしじゃん??!!」
「ドライブのコース考えてよー!!?」
と瑞樹が言うと、
「ドライブのコースかあー??!」
「じゃあーあした、瑞樹んとこ行くよー!?いいかなー??!」
と慶子が言ったのです。

「いいけどー!?」と瑞樹が言うと、
「何時ならいい?!」と慶子が言ったのでした。
「うーん?!ご飯食べ終わるのが7時頃だから!?」
「7時過ぎならいいよ!!?」
と瑞樹が言うと、
「じゃあー7時過ぎごろ行くよー!?。」
と慶子が言ったのです。

「わかったあー!?」と瑞樹が言うと、
「じゃあーあしたねえー!!??」
「おやすみー!?」と慶子が言ったのです。
「うん!おやすみー!?」
と瑞樹は言うと、携帯電話を切ったのでした。

「結局、また考えなきゃならないのかあー!??」
と瑞樹は電話を切ったあと、そうつぶやいたのです。
「さーて!?お風呂に入ろっ!!?」
と瑞樹は言うと、風呂に入ったのでした。

瑞樹は風呂から出てパジャマに着替えると、冷蔵庫を開け、
梅酒をコップに半分注ぎ、氷を入れたのです。
テレビをつけ、コップをゆすりながら、
「うめーっしゅ!!」と言って、うまそうに飲んだのでした。


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