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平成20年6月に完成しました平成時代の手造り箱階段の有る家です。
古民家再生 本宅は私のおじいさんが、大正9年に造りました。一階は、つや消しの黒と、漆喰の白のコントラス、床は艶出しです。
箱階段はダークブラウン、の艶出し。引き出しの、奥行きは80センチ有ります。
階段の、蹴上げの高さは六寸二分、
段板の幅は八寸、
段板と、ケコミ板の厚みは一寸です。
階段は緩やかで、のぼり易く手すりも要らない感じです。今までの箱階段は、け上げが高いのが、普通ですが奥行きが有るので収納も沢山入ります。
引き出しの数は、一段分が5個、
二段分が5個有ります。
開きの大、小が一つずつ。
引き戸が一組。
私の箱階段の製作をした時の感想は
昔は欅で、機械がなく、良くこれだけの物を造ったかなと、改めて感心をしました。
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外部は 焼き杉で、ベランダは地元天城のヒノキで施工しました。 |
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二階は元あった梁 などを再利用して黒のつや消しに仕上げました。
屋根は、黒のガリバニウムのシングル張りです。
もちろん 野地板は二重張りで、魔法ビンと同じ構造で、夏の暑さ、冬の寒さ、防音にも効果が有ります。
台所はオープンカウンターで、換気はダクトで排出しています。
内装はパイン張りで、香りも好く、断熱防音にも効き目があります。
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新築の場合、下記の項目が標準になります。 |
- 柱は檜の4寸角。
- 屋根は銅版のシングル葺き
- 外壁はカラーステンレス又はサイデングを使用。
- 基礎はベタ基礎で安心。
- 押入れは本物の杉の板です、湿気を一番取ります。
- 和室の壁は昔ながらの塗り壁又は杉の板で落着きがあります。
- 壁はパインの羽目板で、木のぬくもりが溢れています、クーラーの消費電力も少ないです。
- 風呂場は一坪ようのシステムバスです、お湯はりは風呂場え行かずにすにスイッチポンでokです。
- 床は無垢のフローリングです、檜,かりん、ナラ、ゴムの木
- 台所はシステムキッチンを使用。
- 電気の器具,照明等は私にお任せください。
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これらがすべて標準使用
〔別途なのは、公庫申請、設計費用、水道加入金、カーテン、ブラインド、エアコン、登記費用、消費税、その他
坪60万円。 総坪数、設計により多少は違いますが、ほぼこの金額で入居出来ます。
今特に気を付けているのは、健康についてです、ホルムアルデヒドなど今建築の内装によく使用されるものは使いません。天然の素材をそのままに使用します。
地震や風水害に対しては、屋根は銅板で長持ちし軽くて雨漏りもしにくいです。 |
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家のリホーム、特に健康過ごせる為に、段差をなくす、手すりを付ける、トイレを洋式に変える工事もいたします。せっかく 新築したのに目がちかちかしたり、鼻がぐずぐずしたり、これは新建材や防カビに含まれている、ホルムアルデヒドの為です。これを防ぐのは、半年から一年窓を開ければ良いのですが、風邪をヒイタリ本当の意味での健康に戻ったわけでは在りません。
リホームでパインの羽目板に控えませんか。
この材料は明るくて木のぬくもりがあり、住んでいてここち良い生活が送れます。坪2万で張ります。
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他にご注文で桐の箪笥も作りますよ。 |
作業所の前にモデルとして展示して在ります。高さ180cm幅90cm奥行き45cmでいろいろなパターンはありますが一箪笥20万円です左にあるのがそうです、左が洋服ダンスで、右が和ダンスです、南向きの日当たりの良いところに2年ほど置いてありますが何もかわりません。
又今、利用されている押入れ、高さ180cm幅180cm奥行き90cm、の押入れを、
中段付きで20万円で桐の本物の押入れに作り変えます。洋服ダンスも内壁をハンガー付きで桐の板に変えます。
前面の二枚の引き違いの建具は、高さ180cm幅180cm、の桐の材料で 二枚で1組10万円です。
桐のまな板は2000円です。長さ40センチ幅23センチ厚み23ミリ、軽くて、水切りも良く、刃もいためません 目から鱗の本当に使いやすいまな板です。
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