デジタルメディア関連 アナログ音源再生計画


D050925
CD-Rレーベルへのプリントの現状

この記事はPart2「「CD-Rへの保存のススメ」についての補足内容です。
関連情報:CD-R盤面へのタイトル記入の実践

SIMPLE IS BEST のタイトル印字
CD-Rレーベル用インクジェットプリンタの使い勝手」の頁で、プリンタブルCD-Rに追加印字のための記入方法を紹介しました。ここでのポイントは『とりあえず、内容がわかるように印字しておいて暇な時に全面に重ね印刷するという方法』でした。

それから3年、理想と現実のギャップは大きく今まで追加印字したCD-Rは皆無といって良い。実際暇な時はあったが重ね印刷などしなかった(^^;CD-Rがどんどん増えていくにつれ、新しい盤へのタイトル記入ですら手間がかかるのに旧盤に重ね刷りするなんてとても考えられなくなったというのが現実でした。

なぜなら何も記入していない盤は困るが少なくともタイトル名が印字されていれば、何が入っているかはわかるので特別困らないからです。整理の第一歩は「困る」からするのであって、積極的には手を付けないというのがモノグサな管理人の手法です。そんな性格を自分で承知していながら自分でも甘かったと思う(反省)

そこで現在のプリント方法は、ソコソコに見栄えがして内容の識別ができれば良い、後で追加印字しないということを前提に変更しました。

主な変更ポイント
(1)盤面がシルバーのプリンタブルレーベルに印字する
(2)文字は山側の円弧にして大きさも14Pと大きくした
(3)盤の下にCOMPACT DISC(DIGITAL AUDIO)のロゴマークを印字する
(4)文字の色は黒ではなくグレーにした
これには明確な理由があります。
(1)シルバーのレーベルを使う理由はホワイトを使っていた時、何回も聞くCDは手垢がついて汚れが目立ってきた事。ホワイトレーベルはツヤがなく、何となく貧相(笑)
 当初シルバーのプリンタブルレーベルは市販されていなかったというのも変更の理由です。

(2)タイトル・アーチスト名を楕円状に印字するのは直線だとタイトルによってはみ出してしまうので文字を小さくしなければならないから。

(3)ロゴマークを印字するのはDVDやMP3など別サウンドファイルでなくDIGITAL AUDIO(音楽CD)だとわかるように。同じ音楽を収録してもCDプレーヤで再生できないCDと区分するため。
 あとは、このロゴを入れないと盤の下半分がブランクでなんとなくバランスが悪かったから。(この理由の方が大きい)

(4)グレーで印字するのはバックのシルバーと同系色で品がいいから(黒で印字したものと比較すると良くわかります(^o^)
 
いずれも、できるだけ盤面の印字に手間暇かけたくないという理由からで、収録曲名など内容の詳細は一切印字しません。その割に盤面と印字の色を変更した事で品良く見えます?

曲名を確認したい場合は標準ケースの裏面に記載した(音楽CDのコピーでは裏面ジャケットのスキャンそのまま)ものを参照するので特別不便を感じる事はありません。もし印字するのであれば保存状況のチェックに制作年月日をどこかに入れるのも良いかもしれません。

これも今の2005年現在の状況ですからまた3年くらいしたら変わっているかも知れません。そう、究極の印字方法「手書き」で十分というように(^^;




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