さとやま自然楽校活動 令和7年度
仙郷の森 「野鳥・昆虫が寄ってくる」(令和7年度)令和7年度5月4日(日) 十里木南富士ふれあいフェスタ参加
令和7年度5月7日(水)仙郷の森:多目的広場 草花 石斛(せっこく))
東北地方南部以南の山地や岩場に見られる小型の着生ランです。デンドロビウムの仲間で、主に針葉樹林や常緑広葉樹林に見られます。
節のある細い棒のようなバルブを何本も束ね、細い根でしっかりと木や岩に着生し、晩春から初夏に白や淡い桃色の花を咲かせます。花後に新芽を伸ばして、つやのある葉を広げながら、新しいバルブが伸びていきます。冬前には葉が落ちて、バルブの状態で冬を越します。このバルブに翌年花が咲きます。
花にはほのかに香りがあり、四季を彩る野生ランとして多く販売され、人気があります。古くから多くの斑入りや花変わりなどが選別され、「長生蘭」の名で古典園芸植物として親しまれています。

令和7年度5月16日(金) 展望地 石楠花(しゃくなげ)
令和7年度5月29日(木)多目的広場:雑草刈払い
