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≪ レイライン (no.8)≫

 

 

ここで四国について少し解説しよう。

四国は「死国」とも読め、実際に「死国」という映画まで存在する。詳しい内容はさけるが、空海が定めたとされる八十八カ所霊場を“逆打ち”すると死者が蘇るというものです。

逆打ちというのは、通常は鳴門にある1番霊場から時計廻りに四国を一周するのだが、逆打ちは88番霊場から反時計廻りで遍路することです。
私は、この「反時計廻り」というところに重きを置く。

たとえば、盆踊りも反時計廻りですし、常々述べて来たオリンピックを礎とする運動会も反時計廻りです。ピース・181HPトップの星もまた、左回転で渦を巻く。

これを時計でみると、逆戻りは過去に戻るのみではなく、未来から現世に辿り着くプロセスもまた、左回転だと気づくはずです。

これは、アインシュタインが語りついで来た「時空をこえる」ことに通じているのです。

「光の36倍」とは、私が示したタテの九州とヨコの四国をクロスさせてのミロク(9×4=36)である事。

 

では、どうすれば“四国が動き”九州と重なるのか。

一つに四国を虎になぞり、足づり岬に北方四島の四本足がつくことで四国が動くと示して来た。

二つに「88」というキーワードの謎を解くことです。88というのは米であり、米は酒になる。これが四国(死国)とどう繋がるのか。

「人は死んだら星になる」という詩人がいるが…全天の星座を数えると、ちょうど88。これは偶然かな…。

四国の形をよく見ると「ひょうたん」に似ている。しかもちょうど口の部分に鳴門の渦があるのもピッタリである。これも偶然かな…。

「ひょうたん」といえば、中味は「酒」。
酒を飲み過ぎると「虎」になるというが…これも偶然か。

鳴門の渦が「ひょうたん」の口になるのなら、淡路島は口にフタをする栓になる。
ゆえに、兵庫・淡路をつなぐと兵淡(ひょうたん)になる。
残りの「庫」(こ)と「路」(ろ)で、コロの言霊が出る。
日と月の明主(名酒)がコロがる説明は既に示して来ました。これも偶然かな…。


九州と四国は夫婦にもなると示して来た。その九州の山、阿蘇山(1592)が私の前世、千利休の死(1591)と関係していることも…。

さすれば、その伴侶の明主も又、四国の山にその死の年号をきざんでいるとしたら…。
阿波には霊峰「剣山」がある。標高は1955mである。これも偶然かな…。


ヤマタノオロチは、八つの頭に八つの尾をもつ。これも88がキーワードです。
オロチが呑んだ「酒」というのは、全天88の星の事。
つまり、この地球も宇宙も含めた物質文化の世界を呑ませて酔わせたという事です。
もうそろそろ終わり(尾を割る=尾張に剣がある)にしようか!オロチの尾から出て来たのは剣。


明主の尾、つまり昇天の年号(1955年)と剣山(1955m)が同じなのは、かくの理由によるもの。

常に示して来た大本教が3の玉、明主の世界救世教が6の剣であると説いて来た理由もここにある。


酒に、あるいはこの世の金に酔いつぶれておるアホ共には、私の言葉が届かないのも無理はない。「酒は百薬の長」という言葉があるが、何も医者が造る薬だけが毒なのではない。お金もただの紙切れではない。
昔は、物々交換がはじまりで、特に「米」が重要であったことを考えても繋がる。それに(こく)

ゆえに「明石」とも示して来た。
コロがせる月日もまた、56年目の2011〜567日を数える2012年という訳である。


鳴門に繋がりし、レイラインには淀、仁淀、大淀があると示して来たが、秀吉の側室の茶々とも深い縁がある。

茶道は利休に通じるのみならず、サを取ると八十八で、足すと108の煩悩の数。

淀から“よど”(四つのてん)を取ると「足」になると示して来たが、人の足には108つのツボがある事とあい重なる。
これは、シャカ誕生時に、甘茶をかける理由もまた同様なり。
鳴門の渦から最後の一人が誕生するのだから…。


ところで、剣山になぜソロモン伝説があるのか説明すると、先に述べた如く、剣山を明主と見立てると、その中のソロモンとは明主腹中のの主という事になる。

だから、明主は2番目の王であり、ソロモンはユダヤ第3番目の王なのである。そして、ソロモンの言霊を解くと、ソロ「一人」モン「門」であるから、鳴門から出現する王は1人という事になる。

因みに、ユダヤ第二の王はダビデ。ダビデの星は六芒星。これも偶然かな(笑)。

加えて「ひょうたん」だけに「駒」が出るという訳で、駒(王)も独楽も5角形であることは既に示してある。(ソロモンの星は5)


「梅の酒、うめェーと飲む松、(バイ)の力、転じて妻と示すが竹よ」

出現順に梅は大本教で3(5)、松は明主の6。
ゆえに3の倍と梅をかけて松を転じて妻と示す。(マツ ツマ)

「ツルとカメがすべった、後ろの正面誰れ」

ツルは天、カメは地をはうもの。
天と地を逆転(すべる)させると、後ろの正面が誰だか分かるというしくみ。

その大本教だが、私の氏名の中に大本()の名があるのも、カクセイ遺伝のしるし。大本は国常立と縁が深い。
一方、世界救世教は観音を主体にしているので、善悪無差別的なところがあるのでぬるい。
いよいよもって、国常立の謎が解けるのも、最後(おわり)の審判がまだなのも上記の理由からである。

 

 


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