まず、この段最初に九州と四国の型霊について解説しよう。
九州は「牛」、四国は「虎」の霊があり、九州には角があり(角力灘)、牛のつく地名が多いのは、その為である。一方、四国佐田岬は尾、淡路島が虎の頭になる。
そうして高知、足擢岬が言霊どうり「足を
足擢岬が後足のつく部分なら、前足に当たるのが室戸岬なので、「
一方、九州は琉球に繋がっているので「利休」となることから、九州、四国の
さて経綸上の問題は、6の型の淡路島にキーを差し込み「スモト」にすることで、9の字に転換させて九頭竜(久須志=伊都能売金竜)を発動させた訳だが、これを更に「の」の字の平にひねるとキリの10となり、天竜が発動されると示して、no.6を閉じた。
これは、キリだけに最後の審判でもある訳だが、同時に希望も出現することを示す必要がある。
淡路島を「の」の字にすると、今度は淡路が四国の尾になり、逆に佐田岬は一角獣の頭となりて九州を差す。
方向は大分。
ゆえに、大きく分けると示す。
分けた先にあるのが九州のへそ「阿蘇」である。
阿を蘇らせるために、大きく分けるのである。
阿蘇は1592m。
利休は1591年に切腹している。 その差「−1」。
「九州を、救主と解いて世は四国、9、4かけ36(弥勒)救世主出る」(光紫庵)
「杉(椙)の字に、角(ツノ)を合わせば彩の字に 夫婦の杉と君は気付くか」(光紫庵)
九州の言霊は救主。
四国の4は「よ」に通じて、「世」と示して
又、九州は9、四国は4でかけると(弥勒)。
九州を割るので、9÷4=とあまり1。
たて、よこ足すと9+4=。
更に引くと9−4=
これら全ての合計が「56」で「あまり…1」となる。
5と6は「明」に通じ、「−1」は明主の腹中から一厘表に出す型である。
「−1」は、既に示したとおり、阿蘇から−1を引くことで利休の死と蘇りを示すのみならず、引いた−1が一厘の神魂であるがゆえに、一を九頭竜に足すことで「十」となり、十の天竜の発動につながるという訳である。
天という字は、二人と書かせることから淡路のイザナギ、イザナミの二神が明主と我れの二人をさし、女と男となる。
男という字は十。 女は−。 父は×。 母は÷を示すので四国のへそ、夫婦大杉が男女となり、かけ合わせて九州を割ってこそ答えが出せたという訳である。
イザナギ、イザナミの言霊、数霊に変換すると「137ぎ」「137み」になる。
これを足すと「2614右」となる。
又、1/1〜63が3/3で、更に126が7/7になるので、明主の生誕(63=3/3)と私の生誕(189=7/7)にも通じている。
この「2614右」というのは、「
日本に救世主が誕生するとは、上記のとおり日本の地形と竜神の言霊を理解し、九州と四国をクロスして十全を示す者をいう。
因みに残りの数は、「8573」(口のヒモ)で、85は「パンドラの箱」、73は73才昇天の明主と口のヒモで繋がっているということ。
口のヒモとは、水口の口なり。
100人が、千人が、どう念じようとも、たった一人の想念によって全てが定まるということを肝に歩むべし。