●ホーム ●peace181の名称 ●仮メンバー募集案内 ●掲示板 ●お問い合わせ
@ ←ホームへ戻る
… Peace.181 …




≪ レイライン (no.2)≫

 

さて、艮に伸びるレイラインについてもう少し付け加えることがある。この艮のもつ特徴とは、言うまでもなく鬼門であり、国常立という審判の神を封じているラインであることは、明主様の御教えでも述べられており、私のHPでもその重要性は説いて来た。

 また、自身の神がかりでは琵琶湖が壷(水ガメ)になり、その水で手を洗いし者は上に、さにあらず者は足下に倒れる話もして来ました 。

 では実際に、この経綸と大地に秘められた謎を解き明かしてみると、琵琶湖から瀬田川という川が流れており、京都に入ると宇治川と名を変え大阪では淀川になる。奇しくもライン上四国の高知にも仁淀川があり、九州でも大淀川がある。

 つまり、淀川と名の付く川がライン上で三つ重なっているのである。「大」と「仁」の文字の意味は、「オニ」(鬼)に通じるので鬼門(艮)の証であり、転じると「ニオ」(仁王)の「あ、うん」の呼吸にも繋がる。

 ただ淀の川だけに、よどみがあり物事は簡単にはいかないが、氵(水)を取ることで「定」の字が残るので、全ての物事が定まっていくことも意味する。

 この水が人々の汚濁を洗い流すという訳なので、ライン上にはかの鳴門の渦がある。これも必然としての定まりごとである。

 次に、よこのラインだが九州の阿蘇が山だけに、山つながりで東に登ってみると、富士山や神人合一の地、明主様昇天の水口、東京の生誕の地にも繋がっていること。

 川が水であるのに対し、この山は火を噴く山ということで阿蘇も富士も火山であること。(レイライン図参照)


 「富士はヘソである」とは、明主の言である。

その日本一の山である富士のへそと、日本一の湖である琵琶湖のへそ。

 明主様の生誕と昇天の地。神人合一の地や我れの生誕の地が全てライン上で繋がっていることも驚きだが、重要なことはそのたて、よこのレイラインがクロス(十)する地点で、十年過ごしたと言う事実である。

 徳島駅から30分程、神山に向かうとその地はある。近くには竜王という山があり、私はこの山から多くのことを学び、幾多の奇跡も見せられた。

 因みに、H7年7月7日のオール「7」揃いが起きた場所は滋賀県だが、そこも「竜王」という地であることから、このレイラインは「竜」によって繋がっているという事が分かったのである。

 何よりH7年は、かの阪神淡路大震災の年であり、同年の神がかりの折、「この地震は、始まりであり、竜が口を開けたことで起きたゆれである」ことを教えられた私は、終わりのゆれがあることを知ったものでした。

 口を開けると「あ」を示し、口を閉じると「ん」を示すことから竜神が鳴門の渦で全世界の汚濁を呑み込んだ時が終わりのゆれになると言うことを・・・。

 終わりと言っても、ただ天地がゆれるのみではない。

 物質的にいう東海、東南海、南海地震は一つのきっかけに過ぎず、神の経綸上で言うとそこからあらゆる審判の連動が起きるので、落ちる者はどの地にいても落ちるし、登る者はどの底にいても引き上げるので安心と畏怖が交錯する。

 全ての汚濁が鳴門に流れ込んで来るしくみは、既に述べてある通りだが竜が西を向いて口を開けているのは、西から東へと移行する物質文化の流れを止めて呑み込むためである。

だが、淡路が6の字のままでは動かない。9の字にひねって鳴門をさし示してはじめて経綸は成就する。たて、よこのレイラインが四国の波と九州の蘇を示している理由もまた、口を開ける竜神が「あ」を示している方向であるからです。

この竜神、口を閉じると琉球が艮のレイライン上にピッタリ重なり、逆に一対となる「ん」の竜神が口を開けると、千島列島も艮のレイラインに重なるのである。さすれば、千と琉球(利休)が一本のレイライン上に並ぶことになる。

千利休が審判の神である艮の金神国常立と同じライン上に並ぶことが意味するものとは・・・。

同時に、よこのラインの極に阿蘇があり、阿が蘇ると書かせるそのよみがえりが千利休の魂をもつ者であることが証明できるとしたら、我が示して来たことが、ただのゴロ合わせの遊びごとではないことの証明になるであろう・・・。

 

 

 


 前ページ ホーム 次ページ