〔其の11〕
明主様:「大阪に聖地があります」
私 :「・・・聖地? 」
明主様:「大気がキレイで緑が残っている場。芝が多くある」
私 :「 ? 大阪にそんな所はないです」
明主様:「あります。そこへいざないます」
私 :「聖地は既に箱根、熱海、京都があるのでは? 」
明主様:「確かに、この3ヶ所は聖地であるが、三種の神器でいう玉、剣、鏡の役割にて完成
とは言えない」
私 :「三位一体なら、三聖地で完成なのでは? 」
明主様:「そこに、十種の神宝が加わることが本当の完成である」
私 :「十種の・・・何ですか? 」
明主様:「三種の神器とは、三千世界と同様の理なり。加えて、十種の神宝とは大千にあたい
するので三千世界しか定めていない世界救世教の型は、完成とは言えない」
私 :「成程。三種の神器はニニギが。十種の何とかは、確か二ギハヤヒがもっているとい
うやつですね! 」
明主様:「・・・」
私 :「・・・」
明主様:「我れは二番目の神。そなたは、我れの上に立つ神」
私 :「はぁ~ ? 」
明主様:「やがて、そなたの時代が来る。そなたをとりまく人々は、口々にこう言うであろう。
“明主様よりすごい○主様”と」
私 :「○主様…? 」
明主様:「そなたと逢える日を楽しみにしています」
私 :「・・・? 」
明主様:「朝日が一番きれいに見える時、日出づる時、琵琶湖に内光が走る」
私 :「・・・」
(平成7年4月8日)
*『私は、この章を語ることを長くさけて来ました。それは、三種の神器の型である三千世界
の浄化にある者達に大千を語っても理解できないからです。
ちょうど井戸の蛙に海のことを語っても理解できないように・・・。
加えて明主様は、ここで自身のことを二番目の神と告白しています。
一番だと信じている者達にとっては、これ程衝撃的な言葉はない。
しかし、それも又、真実なればいつかは語って訊かせねばならない。
そして今、我が霊と明主の霊が活発に動き出して来たので「明主のその後」と題して更新
していくことにした。』