世に言うパンドラの箱は、ゼウスがパンドラに与えたものである。フタを開けてしまうことを知りながら、「決して開けてはならない」と言いつけてパンドラを人間界に送った箱には、ありとあらゆる災いが封じてあったという。
慌てたパンドラは、すぐにフタを閉めたので、中に希望だけが残ったという。おかげで人間には希望があるというが、おかしな話である。この世のどこに希望があるというのか。
フタを開けたことで災いが外に出て、人間が苦しめられているというのなら、なぜ希望も外に出さないのかと。
希望は、まだ固くパンドラの箱の中に封印されているのである。それは、ゼウス自ら封印を解くためでもあるのです。
「ギリシャの主神、ゼウスが人として人間界に誕生し、日の本から全世界に光を放つであろう」と。
この年、10月10日のオリンピックに合わせて新幹線が開通した。以来新幹線は、こだま(木霊)、光、望と名を
新しい幹だけに、希望とは木棒(天と地をつなぐ柱)でもあるのです。新幹線は東海道53次を走る。明主様誕生も昇天(水口)も、私の誕生の水口も53次であるので、昇天(天)と誕生(地)をつなぐ光となる。
53とは、言うまでもなく “いづのめ” となる。
これが、10月10日とどうつながるのか。 答えは簡単である。181数霊盤上「10の十」(10月10日)を見ると、天元181である。
封印の
又、十と十を足すと艹の字になり、
天と地をつなぐ
しかし、希望はまだ封じられており、対語は絶望となることから、絶を「舌」と見立てて、キを「カギ」と解くと答えが出て来る。それは、舌である淡路島にキーを入れて
これが、神の戸(扉)を開けるということである。
因みに、ゼウスの武器が雷だということも全てが繋がってくる。
ゴロゴロ(雷)とコロがすためのキーは、どの様に淡路島に入るのか...
レイラインで示していく事にする。