54回目
(M):「8月○日AM5:00に明主様が来られ奈良の○○神社に連れて行かれました」
(私):「○○の近くにある神社です。一般にはあまり知られていないが・・・」
(M):「明主様から『天の岩戸開きを知っていますか』と尋ねられましたので、「以前、椙本
さんから聞いた事があります」と答えましたら、『君を一度ここに連れて来たいと思っ
ていた』と申され、『ここが本当の天の岩戸です』とおっしゃっていました。
天高く伸びる巨大な杉の古樹が立ち並ぶ中を歩きながら・・・? ふと、鳥居がない
事に気付いたのですが、とても大きな岩に穴があいていました。
明主様から『ここは、とても貴重な場所で龍のすみかでもある』とおっしゃっていまし
た。
近くには、○○龍王が祀られていました。とても強い霊気を感じました。」
(私):「(笑) 誰にでも近づける場所ではない。“場”が来る人を選んでいる地です」
55回目
(M):「今日も来られる予感がありましたので、朝早くから起きて待っていました(笑)
用意が良かった為か、一瞬で「宝巌寺」という所に連れて行かれました。
どこですか?」
(私):「琵琶湖にある寺です」
(M):「弁財天堂? の中で話をしました。そこで明主様から『4月と5月にプレートが大きく
ズレるのを防いだので一応安定しているが、10月と11月に2度来るので次は君が
何とかしなさい』と言われました。何とかなりませんか?」
(私):「私が言われた訳ではないので・・・何ともね。(笑)
ただ言っておくが、止めても止まらなくてもイバラの道です」
(M):「どういう事ですか? それは」
(私):「H6年、私も明主様から言われたのです。『富山の大地震が起きて二つに割れる』
と・・・。
そこで富山の地図を調べると、神通川が県を二分していることに気づいたので、今
度は神通川沿いとその歴史を調べることで、その原因までに辿りつきました。
結果、地震は起こりませんでしたが、私は信用を失いました。
信頼する者達に「地震は来る」と伝えていたからです。まさか人の手で「止められる」
などと思いもしなかったので・・・」
(M):「・・・」
(私):「無難であることは、当り前ではないのです。己の知らないところで、大、小様々な人
の思いや念で救われていることに感謝しなければならない。「お蔭様で」というの
は、まさにそういう事である」
(M):「私は何をしたらよいのでしょう」
(私):「・・・神はね、けして無駄な事は言わないし、する事には全て理由がある。
明主様や他の神達が君に接して教えてくれた事を、もう一度ゆっくり思い返してみる
とよい。必ずヒントはある」
(M):「・・・」
(私):「(笑) 君の右手は?」
(M):「右手・・・?。 右手は馬手であり、馬はドの字、ドの字で止める・・・でしたね !!
・・・アッ! 分かりました」
(私):「出雲大社もドの字、ドの字。 その出雲にある湖を「宍道湖」(しんじ)と呼ぶが、
言霊を並び変えると「じしん(地震)」になるだろう(笑)。宍道は地震であり自身
(じしん)だと言う事を覚えておくとよい。ヒントはここまで(笑)
後は出雲大社の中で何を見たかをよく思い出すとよい」
以 上