・・・・・明主様が一介の信者に神懸かり・・・・・
明主様という神は、自らを「自観」と示していることから、自観を時間と解くところから説明すると、
H14年は、午年で6時方向の南(夏至)。
3年後のH17年は、酉年で9時の西。
更に3年後は、H20年で、子年12時方向の北になります(冬至)。
この南北のつながりを子午線といい、日本の時間軸が「明石」にあるのも偶然ではないのです。
北の極は天に通じ、南の極は地に至り、天と地は常に鏡合わせになっているのが自然の摂理である以上、経綸もまた同様なのです。
例えば、私はH14年が大弥勒の「675」の型であると示しましたが、それが霊的経綸であるので、体的にもちょうど6年後のH20年に、世界人口も67億5千万人になったのも、霊主体従の法則どうりなのです。
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上下(天地)が鏡合わせなら、左右(東西)もまた、鏡合わせとなる為、H17年(9時方向の西)に、昇天、戦後、立教の567の型が出たのも、春分の3時方向と9時が平でつながり、369になる為です。
これは、明主様腹中の の経綸(S25.6.15)が「日を召す和」の昭和であり、その和が平になると示すのが平成であるから、平成に大弥勒(日の神)金剛の型が示せるという訳です。
文字とおり和を平にしてこその金剛の平和ありと解くのです。
この時間(自観)である和は、1〜12の数字で示されているので、1〜12を全て足すと78の縄になるので、日の神のシメ縄と解けます。
また、一日は24時間が原則なので、シメ縄は二重(○○=仁王)になる為、一つの和を平にすれば田の字となり、369は平に並び、・ の中心は南北の軸柱となりて立ちます。
B時は東の春分、H時は西の秋分、そこに ・ の中心にEが入りて結んで十(神)となるので、369大神と示すのみならず、・ は仁王(○○)の中心であるから、「あ・うん」(庵)の呼吸が合えば、春分と秋分を平で庵が繋がるので、土の平の聖地、春秋庵と答えも出るのです。
教示のとおり、結んで田の字と大の字を解いたと言うことは、大弥勒の本体(日の神)の出現が示せると言うことで、これが金剛界のゆえんであるが、大の字と田の字をひも解くので、これを大呑田返しというのです。
大を呑んで田をひっくり返す経綸とは、もうおわかりであるでしょう。
米ソ(ヘソ)、米ロ(舌)、そして日ロ(大)の大を鳴門の口で呑み込んで淡路の田をひっくり返すからです。(淡路=タンロ、転換 ロンタ=竜の田)
ひっくり返すことで、もう一つのシメ縄(仁王=○○)の和(○)も解けます。
この和(○)の解き方は、「経」に解きます。
「経」の和(輪=綸)を解くから、これを経綸と言います。
加えて大呑田返しには、もう一つ重要な型があり、 の ・ は日の神であり大神であるから、御自ら田の字の中心で大の型を極めると田の型が割れて「器」の字となります。
これが人、日の神の体(器)の完成であります。
器の言霊も、うつわで=渦和と読みとると、鳴門の渦の和が万物を呑み込むという道理にかなう訳であります。
の ・ は、181の主神であるので主神が万物の中心で、万物の汚濁を呑み込めば渦は消え和はなくなります。
そうすると残るは、主神一柱が立つのみであるから、主神を181(直径)と解くと、円周率(シメ縄=和)が出ます。
181×3.14=568.34
・ は主神であるから、○の封印(シメ縄)から ・ の一厘(−1)差し引くと、568−1=567となります。「−1」は、一厘であり大神であるから、尻から引いた「−1」を大の字で示すと、
一切の和「○」というのは、仏教でいう胎蔵界であり、輪廻転生、生と死の業であるので、「○」(仏)を解くということは、即ち死を克服し、神に
それは、天にいる明主様が、地上の
同時にそれは、地上で審判が下ることでもあるのです。
何となれば、明主様の の神人合一とは、○ で ・ を封じていた型であるが、地上の日の神が示す神人合一は、まさしく十であるから、 は、 のヒナ型にすぎなかったからです。
「まさしく、和(○)を平にて「181」を示し申す」
これが、「ピース・181」の名の由来なのです。
以上