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≪ 一厘の証 Ⅱ≫


 人はなぜ迷うのか。迷いの字から解き示してみると、米に辶と書く。

 米とは、八本の棒を繋いだ形で、即ち東西南北の四方と艮、巽、乾、坤の八方を意味する。下の辶(しんにょう)は、それをささえているので大地である。

 人は、この大地の上の八方に迷い苦しんでいる動物である。

 日本の大地の型霊は辰であることから、辶(しんにょう)の形も言葉も「しん」(辰)の言霊があることに気付く。

 ゆえに、全ての災いには理由(竜)があることを知らねばならない。

 行き詰まりと言うのも、どこかに片寄る為であり、八方塞がりになればその中心に立てばよい。そこが地であり九の領域である。

 そうして天を見上げて、はじめて十方世界が完成する。

 八方に天と地を合わせての十方である。


「ゆれ落ちて 四方八方定むれば 天地十方 間で十一(統一)」 光紫庵


 岡田茂吉全集(p526)に、一は初め独一真神、二は陰陽、子が生まれて三、四は四方に広がる、そこへ火が出来て五、火によって氷がとけて水になる六、(七は)土が出来て完成する。八は開ける。九はつくし極点、十は経緯結ぶことでこれが本当の完成です。今の世は九の世。十一は結んで始まる」とある。

 九の世とは苦の世でもあり、三六九数霊盤の日の神がまだ胎蔵していて、表にでないことを意味しています。

 しかしながら、御自らその中心に立って、天と地をつなぐ軸柱を示すことで、その中心即ち「へそ」が示せると言うことです。そこが十一方の統一であり、結んでものごとが始まると言うことです。

 明主様は、日本一高い富士山を日本の「へそ」と御教えました。そこには、久須志があり、すしとは九頭竜のことであり、琵琶湖の伊都能売金竜と同意であります。

 私は、この琵琶湖こそ南北日本列島の「へそ」であると説きました。

「富士は霊であり、琵琶湖は体」と御教えているとおり、富士と琵琶湖の関係は陰陽であり、夫婦であり、親子であるのです。

 富士山のある静岡県は、明主様昇天の水口がある地。そして私が生まれた地は、滋賀の水口であり、琵琶湖がある。

 胎蔵の文字を見てもわかるとおり、月は、ムは6でであるから、口と口で繋がっており、その繋がりが「567」の一厘のヒモであることは既に示したとおりである。

 親子の繋がりはヘソの緒というヒモ(・・)であり、夫婦とするならば赤い糸(あかし=明石=証)に変わるものの、私の右手にヒモ(・・)が握られている事に変わりはない。

 それをこの段で証明してみよう。

 三六九数霊盤が日の神胎蔵の型であり、九(苦)の世であることは先に説いた。その型が将棋盤と概念が重なり、光明神殿及び世界救世教のマークになることも。

 つまり、この の型は、日の神の封印の型でもあるのです。ですから将棋というのは、向かって右、即ち左手上を基準に1~9、一~九を数えるのです。これは、明主様の使命は主神の「左手」という事なのです。

 左手にメシヤの証が出たのもそのためです。

 一方、一対と並ぶ181数霊盤の型は囲碁盤にあり、囲碁の数字は向かって左、即ち右手を基準に数えます。

 九の世の地に対し、十方の天をさし示す型、これが明主様から引き継いだ私の使命である。

19×19の田の字に示される金剛界は、全て十字に結んで石をうつ。

 その中心「10の十」の結びに、天元の181の星がある。金剛界の真言は、「逆さま」なので、天元の石をひっくり返すと、「しい」となり、天元も転じて元天(原点)とすれば、原(腹)の点 (とつながるので、合わせると「たましい」(魂)となる。181の魂と。

 ただ、簡単にひっくり返る訳ではない。「10の十」、即ちドの字ドの字と馬の手綱(ヒモ)を右手で止めるからひっくり返るのである。

 なぜ馬なのかと言えば、このヒモ(手綱)は、S5年5月5日の年の経綸からはじまっているからです。馬だけに日の神が封じられていたので、(ひづめ)(日詰め)となり、駒の字も馬である。

 また左手を弓手(ゆんで)と呼び、右手を馬手(めて)と呼ぶことも合わせて説いておきます。

「10の十」は、10月10日の「目」の日でもある。日と月の両目の明主様の経綸を転じて私が継ぐことの意は証明した。

 まさに、明石とは日と月の「10の十」の石の事でもある。(明石=

「左手に メシヤの証示さらば 日の神 右に示して合わす」光紫庵


  これが合掌であり、二位一体の一柱のみ




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